『レイチェル・カーソン感性の森展』〜訳者上遠恵子さんのおはなし会〜

《レイチェル・カーソン 感性の森展》 ・・・6月12日 13日 14日・・・

6月13日(土)
「センス・オブ・ワンダー」レイチェル・カーソンに想いを寄せて
訳者・上遠恵子さんのおはなし会

‘子どもたちがであう事実のひとつひとつが、
やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、
さまざまな情緒やゆたかな感受性は、
この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。

幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです。

美しいものを美しいと感じる感覚、

新しいものや未知なものにふれたときの感激、思いやり、憐れみ、
賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたびよびさまされると、
次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。
そのようにして見つけだした知識は、しっかり身につきます。’
(「センス・オブ・ワンダー」より」
レイチェル・カーソンさんの有名な言葉、
「センス・オブ・ワンダー」。
その想いを語り継がれている、訳者/上遠恵子さんにお話をして頂けることになりました。
子どもたちの素晴らしい世界観を引き出すには、
特別な事も知識もいらない、ただ自然の中で一緒に楽しみましょう言う、
カーソンさんのメッセージは、
沢山の情報やものに囲まれて暮らしてきた
大人の私たちにこそ、
大切な感覚を気づかせてくれている様に思います。
上遠恵子さんの経験された戦中のお話も貴重です。
今の日本に通じるメッセージをぜひ一緒にお聞き下さい。
《上遠恵子さんおはなし会》
◼︎日時6月13日 土曜日 10時〜12時
◼︎参加費:800円(ドリンク付き)
◼︎申し込み:info@wacocoro.jp 03−3720−8135
 
※お子様連れでも可能ですが、
お話ししている声が聞こえなくなるなど
泣いたりされましたら、お外や別室で
あやしていただけますようお願いします。
お子様連れのご希望が多い場合、
こちらでの託児を検討させて頂きますので、
ご一報頂けますと嬉しいです。
《レイチェル・カーソンさん》
1907年 米ペンシルベニア州に生まれ。
アメリカ内務省魚類野生生物局の水産生物学者として自然科学を研究した。
著作として、1941年「潮風の下で」、1951年「われらをめぐる海」、
1955年「海辺」を出版。海の3部作と呼ばれいずれもベストセラー。
1962年出版の「沈黙の春」は、殺虫剤などの「合成化学物質」の
無分別な大量散布(使用)は、生態系を乱し生物環境の大規模な破壊をもたらし、
それは人間の生命にも関わることになると警告し社会に大きなインパクトを与えた。
問題の重大さはケネディ大統領を動かし、大統領科学諮問委員会の答申は
「沈黙の春」の正当性を認めるものだった。
この本によって世界は環境問題に眼を開かされた。
また、1965年没後に出版された「センス・オブ・ワンダー」は、
幼少時から自然の不思議さ・素晴らしさに触れることの大切さを説き、
自然環境教育のバイブルとなる。
「沈黙の春」出版のわずか2年後、1964年春、癌にて永眠した。
《上遠恵子さん》
1929年生まれ。エッセイスト、レイチェル・カーソン日本協会会長。
東京大学農学部農芸化学科研究室、社団法人日本農芸化学会、
植物科学調節学会勤務を経て、88年レイチェル・カーソン日本協会を設立。
訳書にレイチェル・カーソン著『センス・オブ・ワンダー』、『
潮風の下で』、『海辺』などがある。
また、12日から14日の期間中は、
アーティスト山本彌さんの作品展示会、
12、14日はscholeキラキラワッペン
更に、この企画に合わせて、
おやつ屋てとてとさんのおやつも
並びます。こちらもどうぞお楽しみに!