我が子に会えるまでの十月十日…特に妊娠初期は初めて鼓動を確認できて「早く会いたい!」と心待ちにしてしまうものですよね。
出産準備リストの中でも1番最初に購入することの多い「母子手帳ケース」ですが、初めての妊娠・出産はわからないことばかり。
私がおすすめさせていただくのは、日用品から食品まで扱う大人気店舗、無印良品の母子手帳ケースです♪
機能性バツグンで、飽きのこないシンプルなデザイン、そしてなにより容量も大きく使い勝手がとても良いです。
「え?母子手帳くらいしか入れないのに大きい方がいいの?」と思う方もいるでしょう。
長い目で見ると絶対に大きい物を購入するべきです!!!
今回は、母子手帳の大きさはどのくらいがおすすめかを人気の無印のものと一緒に紹介していきます。
母子手帳ケースの大きさでおすすめのサイズは?
確かに妊娠中であれば、母子手帳と産婦人科の診察券くらいしか入れるものはないですよね。
ただ、母子手帳というのは妊娠中だけではなく、生まれた後も小学生にあがるまでは頻繁に使うものなのです。
使う場面は主に、
- 定期健診
- 予防接種時
- 病院を受診する際
などがありますが、特に1歳になるまでは健診や予防接種の種類が多く、一度に4種類の予防接種を受けるなんてこともあります。
予防接種には母子手帳は必須ですが、問診票や診察券などほかにも必要なものがあるので、それらを全てまとめてケースに収納できるサイズだと焦らず受診することができますね。
ちょっと想像しづらいかもしれませんが、予防接種や定期健診って意外と受付の時にバタバタするものなんです。
私は妊娠初期にあまり大きい母子手帳ケースを買わなかったがゆえ、母子手帳や問診票は母子手帳ケースに診察券は100均のカードケースに…と分けて収納していたのですが、一度に取り出せない煩わしさで何度もイライラした記憶があります(笑)
ただでさえ赤ちゃんはオムツ、ミルク、着替えと荷物が増えて大変なうえ、抱っこをしていたら自由が利くのは片手のみ、なんてこともしばしば。
そんな時に何度も何度もバッグから出し入れをするのはストレスでしかないですよね。
無印の母子手帳ケースは、公式サイトの商品説明にもある通り兄弟や姉妹の分もまとめて管理することを想定したサイズなので、将来いくつも母子手帳ケースを用意する必要がありません!!
お子さんごとに母子手帳を用意しようと思っている方もいるかと思いますが、まとめておいた方が急にパパが持ち出すことになった際も間違えずに済みますし、風邪をひいて病院を受診するなんて時は、たいてい兄弟で風邪をこじらせることが多いのです。
結果的にトータルして考えると、母子手帳はまとめて管理する方が利点が多いです。
しかも、無印良品の母子手帳ケースは“母子手帳を入れるケース”としてだけではなく、日用品を入れて持ち歩くのに最適なんです!!!
中には最初から母子手帳ケースとして使うのではなく「通帳・印鑑ケース」として使う方もいるほど!
じゃばら状になっているので、通帳の管理にはちょうど良いですね♪
そんな多機能な無印の母子手帳ケースですが、現在、無印良品の店舗では取り扱いがなくネットストア限定商品となっているので、
お求めの際は公式サイトから購入してくださいね♪
母子手帳ケースの大きさ別の人気商品を大公開!
母子手帳は市町村によって3種類のいずれかになります。
- Sサイズ:14.8㎝×10.5㎝(A6)
- Mサイズ:18.2㎝×12.8㎝(B6)
- Lサイズ:21.0cm×14.8㎝(A5)
Sサイズの縦、Lサイズの横はだいたい1,000円札の長辺と同じ大きさです。
全国で1番多いのはSサイズで、続いてMサイズ、Lサイズを採用しているのは数えられる程度の市町村しかありません。
ではサイズ別に人気の母子手帳ってどんなものがあるでしょうか?
Sサイズで人気が高いのは母子手帳だけでなく、お薬手帳や問診票が入る大きめサイズの母子手帳です。
じゃばらでなくポケットタイプのケースでも良いかと思いますが、将来母子手帳ケースとしての用途を終えたのち日用品や化粧品を収納したり、通帳や印鑑を管理する用途として使うのであれば大きめのものを選んでおきましょう。
ここで「Sサイズだから…」といって軽さやコンパクトさを重視するあまり、母子手帳にピッタリのケースを購入してしまうと母子手帳以外何も収納できない…なんてこともあり得ますので注意が必要です。
そんなSサイズの母子手帳向けケースは、
- 赤ちゃん本舗
- バースデイ
- 西松屋
といった赤ちゃんグッズを取り揃える店舗の商品が人気です♪
種類が豊富で、デザインもシンプルからキャラクターまで様々なものがあるのでついつい目移りしてしまいそうです。
1番オーソドックスなサイズになるので、選びたい放題ですね♪
次に多いMサイズの母子手帳向けケースはかさばりにくく、一目でわかるじゃばら状のケースがおすすめです。
じゃばら状であればパッと開いてすぐにわかるので、取り出す際の煩わしさがかなり軽減されます!
MサイズもSサイズと同様一般的に販売されている母子手帳ケースに収納することが可能なので、選択肢はかなり多いです!!
Mサイズの母子手帳を収納するのに人気のケースは…
- ジェラートピケ
- アニエスベー
- 無印良品
- Afternoon Tea
といったブランドからじゃばら状のケースが出ており、インターネットで検索しても常に上位にヒットします。
最後にLサイズの母子手帳ですが、A5サイズの母子手帳こそ無印良品の母子手帳ケースがおすすめです。
もちろん、一般的な母子手帳ケースに入らないことはないのですが、
大きいがゆえに引っかかってとりづらくなってしまうことも…。
余裕をもった大きさの母子手帳ケースを選ぶなら、間違いなく無印良品の母子手帳ケースを選びましょう!!!
母子手帳ケースで無印の商品の大きさはどのくらい?
無印良品の母子手帳ケースは大と小があり、サイズは『大:24cm×17cm』『小:20cm×15cm』となっています。
小はSサイズとMサイズ、大はLサイズの母子手帳向けに作られています。
ただ、SサイズやMサイズの母子手帳をお持ちの方も大のケースにすればA4の紙を二つ折りにして入れることができるので、病院の領収書や予防接種の問診票といったA4の紙も収納したい!という場合は大サイズの方が使い勝手はいいかもしれません。
そして、何より魅力的なのは大も小も取り外しが可能な薄型ポーチが収納されていること!!
一部だけ持ち歩きたい…なんて時はポーチだけ取り出せばOK!
また、万が一容量が足りなくなってしまった場合もリフィルが別売りしているので、
仕切りや収納箇所がもっと欲しいという場合には追加で購入することができる点もポイントが高いですよね♪
まとめ
私は無印の母子手帳ケースに出会うまで悲しいことに2度もケースを買い替えています。
最初に購入したケースは小さすぎて使い勝手が悪く買い直し、2度目はビニール素材を購入したのですが破けてしまい買い直し…3度目の正直で出会ったのが無印良品の母子手帳ケースでした。
こんなに便利な母子手帳ケースがあるなら最初から購入すれば何度も買わずに済んだのに…と思わずにはいられないほど高機能で耐久性もバツグン。
長年使っていてもくたっとせず飽きの来ないシンプルなデザインなので本当に購入してよかった出産準備リストのひとつになりました。
購入を迷っているそこのあなた!
きっとあなたの家族の元でも重宝してくれるに違いないですよ!
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