白髪染めは何を使っていますか?
新商品の利尻カラークリームを知っていますか?
利尻トリートメントを長年使っていますが、クリームがあることは知りませんでした。
海外在住ということもあり、手に入るものが限定されてしまうことも原因の一つかと思います。
化学物質にアレルギーがあるので、皮膚にやさしい商品を探し求める旅は終わることはありません。
利尻トリートメントは日系スーパーで売られている、唯一の肌に優しい白髪染めなのでとても重宝しています。
でも色落ちが早いのが欠点。
他に代わるものがないので妥協して使っていましたが、クリームは染まりやすく色もちするという口コミを発見!
そこで今回は、この利尻カラークリームについての口コミや価格・販売店などを調べました。
利尻カラークリームは染まらないという口コミがある?
両者を比較しながらまずは良い口コミを見ていきましょう。
染まり具合
口コミを見ると、利尻トリートメントより染まりが良いという人は多かったです。
クリームはヘアマニキュアです。
染まる力が高いので放置時間はクリームの方が短くてすみます。
一回10分放置でしっかり染まるという人は多いですね。
一方で、短いと染まりが悪いという人も。
どうしても個人差があるので、口コミも分かれてしまう傾向があるようです。
色もち
利尻トリートメントより色もちするという口コミは多いです。
染色力と色もちにこだわったということなので、その効果はあるようです。
「キューティクルの構造を変えずに染料の一部を髪表面からやや内側に定着させて発色」させることで染まりやすく長持ちするそうです。
公式サイトでは約1ヶ月持続するということですが、これは完全に色が落ちるまで、と考えた方が良さそうです。
髪の毛は1ヶ月で約1センチ伸びると言われています。
1センチの白髪は白髪の量にもよりますがかなり目立ちます。
白髪が多め、気にならない程度の色落ちという条件であれば、10日から2週間ぐらいが限界ではないでしょうか。
口コミでも1ヶ月もった、という人はほとんどいませんでした。
7〜10日前後からかなり色が落ちていき、白髪が赤茶っぽくなるという口コミをいくつか見受けました。
これは選んだ色によるかもしれません。
ブラウン系のクリームであれば目立ち方は少ないと思われるので、持続期間ももう少し長いかもしれませんね。
ここからは悪い点の口コミです。
染まりが悪い、染まらない
口コミに書き込んでいる人の中には、「濡れた髪」で染めている人がいるようです。
利尻トリートメントは乾いた髪、濡れた髪、どちらにも使えます。
利尻クリームは特性上、濡れた髪では染めることはできません。
使う前に、説明書をよく読んでから使うことをおすすめします。
染め方がむずかしい
顔の皮膚に染色液をつけないように染めようとすると、顔周りの生え際が染まっていなかったり、染め残しができてしまうようです。
原因は違いますがトリートメントでも同じことが言えると思われます。
使い勝手が面倒
トリートメントと違い、染色液が床や壁、頭皮などに付いた場合、落ちにくいということがあります。
染色力が違うので、これは仕方がないですね。
クリームにはリムーバーが付いています。
顔や手などの皮膚に付いたら、すぐ拭き取ってください。
石鹸でも落ちるようです。
注意点として、時間が経ってしまうと落ちにくくなるようですよ。
染め方がむずかしい
地肌につけないように細心の注意を払いながら塗るということが大変だという声が多かったです。
そのため、染まりが悪かったり、染まらなかったりするようです。
これは商品のせいというよりは、染め方の技術の問題ですね。
そんな人たちも、ほとんどは1ヶ月くらい経てば慣れるようです。
人によっては利尻トリートメントに戻ってしまうようですね。
利尻カラークリームはアマゾンでいくらで買える?
アマゾンでは販売元がサスティとサスティの公認ショップであるBlondie Blond が扱っています。
価格は共に一本3,850円(配送料別)です。
2本セットは7,333円(配送料別)です。
サスティの公式サイトでは、初回に限り1,100円引きになっています。
初めて買うのであれば、アマゾンより公式サイトから買った方がお得かもしれないですね。
1本、2本セットはアマゾンで買っても公式サイトから買っても同じ値段です。
もしアマゾンプライムの会員であれば、配送料分お得かもしれません。
アマゾンには掲載されていませんでしたが、公式サイトからは3本セットが10,895円で購入できます。
保護クリームだけを買うこともできるようです。
アマゾンの場合は
- プライム会員である
- ポイントを貯めたい
- すぐに欲しい
など人によって求めるものが違います。
公式サイトでも初回は配送無料のサービスがありますし、アマゾンから買うかどうかは個人の状況次第と思われます。
利尻カラークリームが売っている販売店はどこ!?
販売店に関する情報はいろいろですが、マツキヨはほぼ全国全店舗で扱っているようです。
無いこともあるという情報もありましたので、お店に確認した方がいいかもしれません。
値段は3,850円(税込)の定価販売です。
オンラインでも注文でき、店頭受け取りもできるようです。
サンドラッグ、ツルハドラッグ、ウェルシア薬局は地域・店舗によって違うようなので、行く前に確認された方がいいですね。
ドンキ、東急ハンズ、イオン、ロフトなどは取り扱っているという情報と取り扱っていないという情報があります。
店舗によるものか在庫切れなのか、判断が難しいです。
近くに行くことがあったら立ち寄ってみてもいいですね。
まとめ
利尻クリームについてまとめました。
染め方が多少難しくなる以外には、これといったデメリットはなさそうに思えます。
染まり具合も個人差が大きいので、口コミはあくまでも参考程度とした方が良さそうです。
色落ちしにくいこと、染まりやすいことは多くの口コミで見受けられました。
試してみる価値はありそうです。
染まり具合や色もちも重要ポイントではありますが、髪へのダメージのことも考える必要性はあります。
その点、利尻シリーズは比較的安心して使える商品、と言えるのではないでしょうか。
もちろんアレルギー反応が出る人もいるでしょう。
こればかりは使ってみないとわからないので、口コミだけを参考にせず試してみるしかなさそうです。
無添加成分としては、ジアミン染料、4級アミン、シリコン、パラベン、酸化剤、鉱物油などです。
脱色剤が使われていないので、明るく染められないそうです。
明るい白髪染めが好きな人には向いていない商品という口コミがありました。
他にも良い点として挙げられていたのは、
- 髪が傷まず、ツヤツヤ・サラサラ
- すすぎ時間が短い
- 利尻トリートメントより少ない回数ですすぎができる
という声がありました。
3回くらいで水の色がほぼ透明になったそうです。
すすぎの手間がかからないことはとてもありがたいですね。
- ツンとした刺激臭がしない
利尻クリームもトリートメントと同様、ツンとしたようなにおいはしません。
ただ、独特なにおいがするので、換気が必要という声はありました。
においについては人によって感じ方がみな違うので、実際に使ってみないとわかりませんね。
利尻クリームを試してみても良いのでは、と思われるのは、
- 利尻トリートメントを物足りなく感じている人
- 髪染めによるダメージは絶対避けたい人
- ジアミンアレルギーがある人
- ツンとした刺激臭が嫌いな人
- 染める頻度が高い人
- 短時間で染めたい人
などでしょうか。
一度、お試しあれ!
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