ダブルガーゼは必ず水通しが必要!?簡単なやり方を解説

生活雑貨

ダブルガーゼ、最近見聞きする機会が増えたように思います。

最近ではその肌触りと通気性の良さで、色々なモノに使われるようになってきています。

「ダブルガーゼ」とは、このシングルガーゼをダブル(2枚)にしたものを、そう呼びます。

ガーゼは、ゆるく粗く織ってある為、通気性もよいです。

その反面、それ1枚ではかなり薄いため、何か作ろうとすると、少し心もとないわけです。

そこで、2枚併せたり、3枚合わせたりして厚さを調整します。

一般に見かけるものの中では、寝具のガーゼケットなどに使われる6重のものがあります。

このように、使用目的によって重ねる枚数を変えれば、色々なものに使えます。

今回は、このガーゼについて、特徴や水通しの方法(取り扱い方)、縮みを最小限に抑える方法などをお伝えしていきます。

ダブルガーゼを水通ししないとどうなる?


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「ガーゼ」について少し紹介しましたが、ガーゼの特徴や、扱い方などもう少しご紹介していきます。

まず、ガーゼの特徴ですが、昔は怪我したときなどに、消毒後によくガーゼをあてましたよね。

見てのとおり、ガーゼはゆるく粗く織ってある為、見た感じ「スカスカ」ですよね。

この「スカスカ」が、ガーゼの特徴でもあるのです。

空気をたくさん含んでいますので、ふんわりと優しい風合いです。

そのため、やわらかで肌への刺激も少ないのです。

また、「スカスカ」であるがゆえに、通気性も良いのです。

通気性が良い上に、吸水性も良いのです。

怪我をした際に、ガーゼを当てるのは、通気性を良くして患部を保護する目的ですが、出血した際に、その血をガーゼが吸ってくれる役割も兼ねているのです。

赤ちゃん用品にも良く使われるのは、こういったメリットがあるからなんですね。

ただ、やさしく柔らかな風合いですので、少し強度には欠けます。

そんなときに、ガーゼを何重かにするのです。

2重にしたものを、「ダブルガーゼ」と呼ぶわけです。

ところで、ガーゼを使う時は「水通し」が必要って、ご存じですか。

「水通し」って、ちょっと面倒な響きですよね。

しかし、このひと手間を怠ると大変なことになります。

ガーゼ生地を買ってきて何かを作ろうとするときなど水通しをしないと驚くほど縮みます。

ご経験のある方も多いと思います。

今は、コロナ禍で色々な素材でできたマスクが販売されていますが、私たちが小さいころは、給食の時間、良くガーゼでできたマスクをしていましたよね。

おそらくダブルガーゼを使用していたと思います。

今でも、ガーゼでできたマスクは売っていますが、数年前にガーゼのマスクを購入して、何も知らずにそのまま使って洗濯をしたら、すごく縮みました。

一回り小さい子供用のマスク並みに縮みました。

最近では、水通しをされたダブルガーゼを使っていることが多いので、洗濯をしたからといって、そこまで縮むものはあまりないように思います。

ダブルガーゼを使用した衣類でも、そこまで縮むこともあまりないように思います。

サイズを合わせて買った洋服が、全く水通しをされていないガーゼを使っていたことでワンサイズ以上縮むとか、このご時世では、あまり考えられませんよね。

全く水通しをされていない、ガーゼに糊が付いた状態であれば、経験上最初の洗濯で1cmは縮みます。

例えば、マスクを手作りしようした際、水通しをせずに、そのまま新品の生地で作った矢先には、サイズが合わないくらい縮む可能性があります。

衣類などと異なり、マスクは小さいものですし、1cmの誤差は致命的です。

ガーゼで何を作るかにもよりますが、赤ちゃんの肌着などであれば1cmの誤差も許容範囲かもしれませんが、小さいものを作る際は特に必ず水通しをすることをお勧めします。

一般に販売されている衣類などの中には、そこまで縮まないものもありますが、特に何かをハンドメイドしようとガーゼ生地を買ってきたときは、ちょっと面倒ですが、水通しは怠らない方が得策です。

実は、この「水通し」ですが、一番の目的は防縮の為ですが、それ以外にも別の目的もあるのです。

パリッと張られた「糊(のり)」を落とすため、でもあるのです。

新しく買ってきたガーゼ生地は、綺麗にピンと張っていますよね。

「しわしわ」ではないはずです。

それは、きれいに糊が張られているからです。

その糊を落として、ガーゼの良さを出すためにも、あらかじめ最初の水通しは必要です。

また水通しをすることで、汚れなども一緒に落とせますので一石二鳥かと思います。

私は、こういった本作業に入る前の「ひと手間」が本当に面倒でできれば省略したいと思っています。

料理や美容に関しても、面倒なひと手間ってよくありますよね。

こういった面倒なひと手間は、省けるものなら省きたいと思ってしまう性格です。

しかし、ここはあえて言います。

この水通しは省略しない方が良いです。

なぜなら、あとあともっと面倒くさいことになるからです。

せっかく何かを作ろうとするのであれば、きちんと下準備はしておいた方が良いです。

そして、この「水通し」ですが、面倒のように聞こえますが、本当に簡単です。

簡単な水通しの方法を、次に紹介していきます。

ダブルガーゼを水通しする簡単なやり方とは?

びっくりするほど簡単な、「水通し」の方法をお伝えします。

私は、すごく面倒なことが嫌いなのですが、やるとなったらその効果が十分でないと意味がありませんから、簡単だけど効果のある方法をお伝えします。

まず用意するものは、洗面器やバケツなど、水通しをしたいガーゼの量に合わせて容器を用意します。

購入した生地の場合、ガーゼは水につけたあと、切れ端の糸がとてもほつれやすくなります。

シングルガーゼの場合は、薄すぎて端をまつるのも難しいと思います。

ダブルガーゼのように何重かになっていて、端の処理をできる厚さがあれば、漬ける前に処理をしておくのも良いでしょう。

特に6重などとかなりの厚さになる場合は、水通し後のほつれがとても気になりますので、あらかじめ端をミシンでジグザグに縫っておくか手でまつり縫いしておくのがベターです。

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こういったことも踏まえて、やはりダブルガーゼは薄すぎず、厚すぎず適度で色々なものをハンドメイドするには、もってこいの扱いやすさだと思います。

では、早速「水通し」の方法です。

まずは、洗面器などの容器にガーゼを入れ、お水を張ります。

この時、ガーゼが水をよく吸うように、きちんと水に浸しましょう。

お水でひたひたの状態にしたら、水がもっと吸い込むように軽く押さえます。

ひたひたのお水に漬けたら、数時間置きます。

この時、特に洗剤などは使用しません。

数時間漬けたら、あとは手で水を絞るか、洗濯機で脱水をするかしてあらかた水分を取ります。

この際、洗濯機の脱水機能を使う時は、端の糸がさらにほつれやすくなりますので、ご注意ください。

切れ端部分をガーゼ生地の中の方に入れ込む、という方もいらっしゃいますが、正直脱水したらすごい勢いで回転しますので、あまり意味はない気がします。

また、しわにもなりやすいです。

個人的には、ガーゼ生地はそんなに大量買いをして、水通しをすることもありませんので、私は手で絞っています。

通常の衣類の脱水のように、カラカラに脱水する必要はありません。

水がぽたぽた落ちなくなる程度で結構です。

ここで、脱水ができたら、乾かします。

やはり陰干しが良いと言われていますが、そこはさほど気にしなくて良いと思います。

半乾きくらいに乾燥したら、最後はアイロンがけをします。

ガーゼの特徴として、速乾性もありますので、意外とすぐに半乾きになります。

一般的には、水通しをした後には、アイロンをかけるのが良いとされています。

実際アイロンをかけた方がよいのか。

個人的には、「どちらでもよい」と思っています。

続いて、そのアイロンがけについて、詳しく紹介します。

ひと手間大切!ダブルガーゼを水通ししたあとはアイロンでのばそう

水通しをして自然乾燥させると、びっくりするくらいしわしわになります。

ですので、半乾きになれば、アイロンをかけても良いし、そのままかけずに引き続き乾くまで干しておいても良いと思います。

まず、アイロンをかけるメリットですが、水通しをしてしわしわになったガーゼが、また少しピシッとなります。

そのため、いざこれから何かを作ろうと思っているときは、扱いやすくなります。

これは、実際私も経験していますが、アイロンをかけると、ミシンでも手でも縫いやすいのです。

水通しをしたガーゼは、とってもしわしわになりますので、そのまま乾かしただけの状態だと、手縫いの場合は、すごく縫いにくいです。

そして、成形するのも難しいのです。

私の場合、カーブなど湾曲している部分など、なんだかぐちゃぐちゃになってしまいます。

しかし、アイロンをかけてピシッとしておくと、出来上がりも綺麗です。

もちろん、出来上がりに再度アイロンをかけるのもアリです。

同時に、アイロンはある程度高温ですから、殺菌などの効果も期待できると思います。

アイロンをかけないデメリットとしては、先にお伝えしたように、しわしわで、何か作ろうとした際に、成形しづらいという点です。

しわしわすぎて、形がきれいにならない、という悩みがあります。

作る物によっては、左右が対象にならない可能性も出てきます。

私は、これはきちんと作ろう、と思った際には、必ずアイロンがけします。

普段使いだし、これなら少しうまくできなくてもいいや、という物であれば、アイロンがけは省略します。

が、やはりアイロンがけをした方が、仕上がりが綺麗です。

そして、綺麗に縫えます。

料理でもお化粧でもそうですが、面倒なひと手間でだいぶ違う!と言いますが、そういった意味では、これも同じです。

やはりこの面倒なひと手間を省略しないですることで、仕上がりが綺麗になるのです。

いざ、アイロンをかける際は、半乾きの状態でします。

この時、スチーム機能があればスチーム機能を使うのが良いです。

半乾きの状態でアイロンをかけるのがベストですが、もし完全に乾いてしまった場合。

完全に乾いてしまうと、びっくりするくらいしわしわになります。

ガーゼ生地は非常に繊細ですので、そのままアイロンをかけるのではなく霧吹きなどで一度湿らせてから、スチームアイロンをかけるのがしわ伸ばしの効果もあって良いかと思います。

この際、私は念のため薄いハンカチなどを当て布にしてアイロンをかけています。

これもまた面倒なのですが、やはり大切なものには当て布をした方が良いです。

特に気にならない方は、そのままでも良いと思います。

また、ガーゼは一度水通しをすれば、アイロンの高温で縮むことはないので、その点は安心してかけて頂けます。

まとめ

ここまで、ガーゼを扱う時の「水通し」や「アイロンがけ」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

何かを作ろうと思った時の、その前段階であるこのひと手間、ふた手間。

省略してしまいたい気持ちを抑え、是非行ってください。

今回は、主にガーゼ生地を購入されるようなケースを想定してご紹介しました。

ダブルガーゼの生地でできた衣類を購入された時も同じく、念のため水通しをされる方が安心です。

それが、高い大切な洋服であれば尚更です。

念には念を。

ガーゼ自体が特性上、縮みやすい素材です。

購入された布マスクなども同様、購入時にぴったりサイズでも、洗濯したら一回り小さくなってしまうこともありますので、是非水通しをされてください。

この「水通し」や「アイロンがけ」だけに限らず、やはり面倒なひと手間をおしまない、ということが大切だと思います。

料理でも面倒なひと手間を加えることで、格段に美味しくできあがることが良くあります。

料理に限らず、何に対しても言えることだと思います。

せっかく作ったものが、水通しをしていなかったために、洗濯していっきに縮んでしまったら・・・

縮んでも使えればよいですが、縮んで使い物にならなくなったら・・・

そんな悲しいことはないですよね。

水通しは、必須です。

更に仕上がりの状態や途中工程での扱いやすさを重視するなら、アイロンがけも欠かせません。

お家時間が多くなった今。

少し面倒なひと手間ですが、これを惜しまず、ダブルガーゼで何か素敵な物を作ってみませんか。

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