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花の文化園は割引でどれくらいお得に利用できる?jafカードの割引はあるの?入園料と年間パスポートの値段も調べてみた

レジャー
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花の文化園は、正式名称を「大阪府立花の文化園」と言います。

大阪府から指定を受けた団体、はなぶんマネジメントパートナーズが運営しています。

バラ園をはじめとしたさまざまな季節の植物を楽しめ、冬場も楽しめる大温室を併設しているので、1年を通して植物を楽しめる場所として府民に愛されている場所です。

また、芝生広場では1年を通して屋外イベントやマルシェを企画し、さまざまな教室や展示などが行える研修室やイベントホールもあります。

そんな花の文化園の利用に際し、割引サービスやクーポンなどのお得なサービスがあるかどうかを調べてみました。

カードの割引はあるのか、入園料や年間パスポートなどの値段はいくらなのか、なども詳しく紹介していますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

花の文化園の割引はJAFカードでお得に利用できるの?


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JAFカードとは、年会費を払えばJAFのサービスを受けられるクレジット機能の付いたJAFの会員証です。

急な車のトラブルや、ロードサービスなどでお世話になったこともある方も多いのではないでしょうか。

JAFカードには優待サービスが付いていて、さまざまな文化施設やレジャー施設の割引サービスがあります。

実は花の文化園の割引サービスは大変少なく、JAFカードの割引は対象外でした。

しかし、JAFカード以外の花の文化園の割引サービスが4つ見つかりましたので紹介します。

1.障がい者割引

障がい者手帳をお持ちの方には、障がい者割引があります。

割引の内容は、障がい者手帳をお持ちの方当人と、付き添いの介護者の1名分が無料となるものです。

入園ゲートで手帳の明示が必要となりますが、コピーは不可となっていますので気を付けてください。

2.デイリーPlus

月額550円の登録で、100万件以上の特典を受けられるデイリーPlusに入っていると、花の文化園の割引サービスを受けられます。

デイリーplus経由で、「アソビュー」サイトを予約した場合のみに有効なサービスで、Web申込によって花の文化園で利用する料金の3%分のベネポをプレゼントしてくれます

デイリーplusに既に登録されているなら、ぜひ利用してください。

貰ったベネポはWAONやNANACOといったポイントと交換することもできます。

3.駅探バリューデイズ

駅探バリューデイズは、月額330円で140万件以上の優待サービスが受けられるサイトです。

駅探バリューデイズ経由で「アソビュー」サイト通じてWeb上で予約申込を行うと、花の文化園で利用する料金の3%分のベネポをプレゼントしてくれます。

デイリーplus同様、既に駅探バリューデイズに登録されている方ならお得ですので、ぜひ利用しましょう。

4.アソビュー

アソビューとは、日本全国の遊びの予約をサイト上で行うことで割引サービスを受けられるサイトです。

サイト上から花の文化園に予約を行うと、料金の2%がポイントとして還元されます。

貯めたポイントは1ポイントからアソビューサイトで使えますので、他のイベントや遊びの予約に利用可能です。

また、アソビューは会員登録を行った方のみが利用できるサービスとなっています。

登録料金は無料ですが、キャンセル料などが請求される場合があるので、予約時にはしっかりと規約を確認しておきましょう。

花の文化園の入園料を調べてみた

花の文化園を楽しむには、入園料が必要です。

入園料はそれぞれ、大人580円、高校生等290円、中学生以下が無料となっています。

30人以上の団体の入園料は、それぞれ1人につき大人460円、高校生等260円、中学生以下無料です。

学校等の遠足などで利用される場合の入園料は、問い合わせが必要となっています。

また、障がい者と共に入る盲導犬・聴導犬・介助犬は入場できますが、通常のペットの入園は禁止になっているので気を付けましょう。

他に、園内にある施設利用を行う場合は利用料が必要です。

花の工房には、園芸室・工芸室・調理室がありますが、それぞれ午前は560円、640円、1,040円となっています。

午後の使用料は、それぞれ840円、960円、1,560円です。

1日の使用料は、それぞれ1,400円、1,600円、2,600円となります。

センター棟には、第1研修室と第2研修室があり、こちらの2部屋の利用にも料金が設定されていて、それぞれ午前と午後、1日での使用料金が異なります。

第1研修室の午前の使用料は680円、午後は1,020円、1日使う場合は1,700円です。

第2研修室は、午前の使用料が920円、午後は1,380円、1日使う場合は2,300円となっています。

また、第1と第2研修室を2部屋利用する場合は、午前が1,600円、午後が2,400円、1日使う場合は4,000円です。

他に冷暖房使用料が0.2%かかってきますので、詳しくは直接施設へ連絡して確認したほうがいいでしょう。

花の文化園の年間パスポートの値段を調べてみた

花の文化園には、お得な年間パスポートの設定もあります。

年間を通じてよく遊びに行ったり使用したりする方には、1回の使用料に比べてお得にりようできるので大変おすすめです。

年間パスポートの料金は、大人や高校生、中学生以下に関わらず、1人1年間の利用で2,800円となっています。

特に週末や祝日にはさまざまなイベントが目白押しです。

毎週末行われているボランティアスタッフによる季節のおすすめのスポットをめぐるガイドツアーでは、花や植物の豆知識などの解説もあり人気です。

不定期で行われる地元の高校生の演奏会なども人気があります。

午前と午後の2回にわたって行われる吹奏楽や和太鼓、合唱などが屋外で楽しめます。

またプロの音楽家によるミニコンサートなどもありますので、興味のある方はホームページでチェックしてみてください。

花の文化園の開園時間は、3月から9月までは9時30分から17時まで、10月と11月は10時から17時まで、12月と1月は10時から16時まで、2月は10時から17時となっています。

季節の花の鑑賞だけではなく、さまざまなイベントも楽しめたりしますので、1日があっという間に過ごせる楽しい施設です。

また不定期になりますが、イベント広場にはキッチンカーなどの来場もあるので、ピクニック気分で過ごすこともできます。

年間パスポートを購入すれば、閉館以外の日はいつでも利用可能になりますので、頻回に遊びに来れる範囲にお住いの方なら、持っていて損はないでしょう。

まとめ

大阪府立花の文化園について紹介しました。

花の文化園は、植物や花が好きな方だけではなく、幅広い年代の方に性別を問わず楽しんでいただける施設です。

駐車料金も無料なので、入場料金さえ用意しておけば安心して過ごすことができます。

また、障がい者の方にも安心して施設内を回れるように車いすの無料貸し出しも行っています。

障がい者のみならず、高齢者や体力が低下して思うように動けない方にとっても園内を自由に動ける車いすを無料で貸し出してくれるのは嬉しいですね。

また、小さいお子さん連れの方や赤ちゃんを抱っこしている方の散歩コースとしてもおすすめです。

ベビーカーの貸し出しは今は行っていませんが、貸し出しへ向けて準備中ということですので、今後の利用が期待できます。

お得なサービスを利用して、ぜひ花の文化園に足を運んでみてください。

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