保育園で毎日使う連絡帳。
保育園によっては元から可愛いイラストなどの表紙があるところもありますが、保育園側から好きなようにデコってくださいと言われるところもありますよね。
日々の様子を書きながら、子供の成長を感じられるものでもあるので、クラスが変わっても、保育園を卒園しても連絡帳は大事に残しておく人も多いはず。
大きくなってくれば、保育園の支度もだんだん自分でやるようになるので、お子さんの好きなキャラクターで表紙を飾ったり、オリジナルのものも人気が高いです。
今回は保育園で使う連絡帳のカバーをかわいくアレンジする方法を一挙にご紹介していきます。
これから入園準備をする方や、連絡帳がそろそろ新しいものに変わりそうで表紙のデザインに迷っている方もぜひ参考にしてみてくださいね!
保育園の連絡帳のカバーをデコレーションしたカワイイ作り方を紹介!
保育園から頼まれない場合は、何もしなくてもいいものなのですが、なんとなくオリジナルの表紙の方が愛着も沸いて毎日手に取りやすかったりしませんか?
簡単にキャラクターシールを貼ってみても良いのですが、せっかくなら人と違うオンリーワンな表紙を作りたい。
簡単で安くできたら一番いいですよね。
そんな時にオススメしたいのがコチラ↓↓↓
キャンドゥの『写真シール』4つ切りタイプ、100円(税別価格)。
なんと100円ショップに連絡帳のカバーを可愛く飾れるアイテムがあるんです。
しかも可愛いだけではなく、完全にオリジナルなものが作れてしまいます。
これはコスパ的にも最高です。
さっそく作り方を紹介していきますが、とっても簡単なので驚かないでください(笑)
連絡帳のカバーの作り方
- パソコンを使って、写真シールに案内してあるサイトにアクセスする。
- サイト内の案内に従って、品番を見ながら用紙の選択をします。
- 写真を選択して、レイアウトを決めます。
4つ切りタイプなので、それぞれに写真をいれていけば完了。
この時に一つの枠に何枚か写真を入れると、さらに多くの写真シールを作ることができます。
たくさん写真シールを表紙に貼りたい方は、いくつかピックアップして事前に写真を編集し何枚かコラージュしておくと楽です。
その代わり一枚の写真のサイズは小さくなりますので、必要な方は何枚か写真シールを使ってください。 - インクジェットプリンタで写真シールの用紙をセットしてプリントする。
- 連絡帳の表紙にシールを張り付けていく。
シールの他にマスキングテープを使ってさらに可愛くデコレーションしていくことができます。
同じシリーズのものを使ったり、色のトーンを合わせておくと、全体の印象が揃い、きれいに見えますよ。
残念ながら自宅にプリンタがない方はこちらの方法は試すことができません。
ですが、写真やマスキングテープでデコるなら、写真を現像して直接表紙に貼っても良いと思います。
100均に連絡帳サイズの透明カバーがあれば、それを使って写真の保護もできます。
どちらにしても、大切なのは写真の画質です。
小さい写真を引き伸ばすと、とても画質の悪い写真となり見栄えがよくありません。
連絡帳の表紙にするのですから、なるべく画質の良い写真を使うようにしましょう。
最近はスマホでもかなり高画質な写真が撮れるので、特に問題ないと思いますが、スクショしたものなどを使う時は注意が必要です。
保育園の連絡帳の表紙を布で手作りしても大丈夫!
そんな大事な連絡帳に、手作りのカバーを作って表紙を飾っている方も居ます。
毎日使うものなので、汚れや折れなどが気になってくるのですが、布で表紙を作る場合、紙の表紙よりも汚れと折れが気にならないのでオススメなんです。
連絡帳にカバーのような形で、表&裏表紙用の厚紙2枚を使います。
それに好きな布生地をボンドなどで貼り付けて、見やすい所に子どもの名前をつけうだけなので、誰でも簡単に作ることができます。
一目見て我が子のオリジナル連絡帳と分かりますし、保育士さんも慣れてくると名前を見なくても布表紙を見ただけで誰の連絡帳か分かるので便利なようです。
そして厚紙で出来ているので折れたりせずなかなか丈夫です。
連絡帳の布表紙の作り方
<用意するもの>
- お好みの布(複数枚使っても可)
- 裁ちばさみ
- 木工用ボンド
- 布は、貼る紙(ノートの表紙か、または厚紙)の面積よりひとまわり大きくカットします。
布の折り返し部分の角は、折り返したときにはみ出ないように、斜めに切っておくとよいですよ。 - 布ではなく、ノートまたは厚紙の方にボンドをまんべんなく塗り、しわができないように伸ばしながら貼ります。
ここだけ少し集中力が必要です。 - 好みに応じて、お子さんの好きなキャラクターワッペンや名前シールなどで飾ったら出来上がりです。
以上で完成なので、とっても楽ちんですよね?
いろいろな柄の布を組み合わせて、パッチワーク風にするのもかわいいですよ。
ハワイアンキルトのような感じで、ポップな色を組み合わせていくとさらにオリジナル感が出て良しです。
通常の布でもちろんOKですが、水に濡れても浸透しない防水加工の施されたラミネート生地の布を使うと、汚れがあまり目立ちません。
食卓に置いていたときに、万が一、お茶や牛乳をこぼして場合でも大丈夫ですよ。
万が一というか、朝食の場面ではあるあるなのでできれば防水加工はあった方が良いです(笑)
保育園の連絡帳をアレンジして思い出に残す方法!
連絡帳とは、保育園で預ける子どもの体調や生活リズムなどを保育士さんと保護者で毎日記入していくいわば交換日記のような連絡ノートになります。
毎日記入って!なんか面倒だな、と初めに思った方は多いと思います。
ですが、先生と記入のやり取りをしていくと、だんだんと連絡帳の大切さが分かってきます。
子どもの些細な変化や成長に気付き、その都度報告(記入)して下さるので、今ではとてもありがたいシステムだなと実感せざるを得ません。
もちろん預ける時と迎えの時に先生と口頭でお話は出来ますが、忙しい朝など時間が限られているので、なるべく事細かに連絡帳に記入しておこう!という習慣が付きます。
このように大切な存在の連絡帳なので、保育園を卒園した後も長く保管しておく方が多くいらっしゃいます。
そこで、連絡帳の中身だけでなく、表紙も思い出深いものにするべくオリジナルのアレンジを紹介します。
子どもが書いたイラストや手形を活用!
子どもが何気なく書いた落書きのようなイラストや、作った折り紙作品や保育園での工作など、捨てられずにとっておいたものがあるのではないでしょうか?
それらを活用して、表紙に貼り付け、上手にデコレーションすれば立派な子どもの作品アレンジカバーが出来上がりますよ。
連絡帳を見返した時に、こんな絵を書いてたんだな~とか、字が書けるようになったのはこのくらいの時か~など表紙だけでもかなり深く思い出に浸ることができます。
連絡帳に合うサイズがあれば、100均ショップで販売されている透明カバーを買ってきて作品をはさみこむのもよいですね。
ママのアレンジでデコレーションしたり、ひとことを添えても良いものになるでしょう。
保育園で使っている連絡帳のタイプによってはなくなったら新しいものが配布されるので、卒園までに何冊もたまっていきます。
身長体重は毎月測ると思いますが、手形はあまり取らないので、交換のたびに手形を厚紙に押して、表紙にしておくのも成長を感じられるアレンジで素敵だと思います。
まとめ
保育園の生活は長くて5~6年にもなります。
その中で連絡帳の存在はとても大きいものとなり、時には面倒ですが、時には本当に助かるアイテムです。
何冊も家にたまっていくので邪魔になるかと思いますが、子供が大きくなった時に絶対に見返したくなります。
お子さん本人も先生やパパママからこんなに愛されて育ったんだという証になるので、一緒に見返すのも良いものですよ。
忙しい時間に書かなくてはいけない連絡帳、オリジナルのかわいい表紙にすれば、ママも子供も少し気分が和むかもしれません。
保育園によっては表紙のデコレーションは禁止されているところもあるので、表紙を作りたい場合は、先生に一度確認してからにしてくださいね。
難しい作業ではないので、ぜひ参考にしてみてください。
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