新型コロナウイルスの感染が広がる中、レジャーの場を密を避けられる自然の中に向ける方も多くなっているはずです。
キャンプに行くのもよし、山登りもいいですね。
初心者にとってはハードルが高く感じられるかもしれませんが、キャンプもグランピングであれば家にいるのと変わらないような設備の充実度と快適さの中でいられます
山登りも、高尾山程度ならば手軽に行けるのではないでしょうか。
東京からたったの1時間です。
とはいえ考えることは誰もが一緒、密を避けるつもりが混雑時期に行ってしまって周り中に登山客となると、意味がありません。
高尾山はどの時期なら空いているのか、調べてから行く方が良いでしょう。
せっかく自然の中で快適にと思っているのに人だらけだと、安らぎません。
高尾山の混雑する時間帯は何時なのか?
とはいえ混雑する時間帯もあれば少し閑散とする時間も、常に一定の量の登山客が送り込まれていくわけではないのです。
標高472メートルまではケーブルカーで登ることができる、その手軽さも人気の秘密です。
小さなお子さん連れや観光程度の気軽なファッションで来ている方も多いです。
ケーブルカーの混み具合を見れば一目瞭然、朝9時から11時頃までが大混雑となります。
ランチの時間くらいにはちょうど山の上でステキな景色を眺めながらいたいと皆さん思われるのでしょう。
天気の良い日の週末とかの場合、最大で90分待ちなんてこともあるそうです。
山登りしようにもその前段階で長い足止めを食らうのです。
東京近辺で山登りをというとやっぱり高尾山で、一気にやってくる団体のツアーバスも9時頃に到着するので、それもまた混雑に拍車をかけているようです。
あまり遅い時間に出発しても、お昼ご飯を食べてから登るというのはお腹が苦しいものです。
比較的昇りやすい山ではあるものの、やはり自然の中で夜遅くまでいるのは不安でしょう。
なのでむしろ早めに、9時以前・8時頃にはたどり着いていてさっさとのぼることをお勧めします。
気をつけないと、15時から17時頃になると今度は山を下りていこうとする方たちでまたケーブルカーが混雑します。
高尾山の混雑時期はいつ頃なのか?
高尾山に上って何がしたいですか。
涼しい季節にこそ自然を満喫したいもの、GWは多いです。
普段あまり運動をしないという方も、翌日ばてても大丈夫なのですから安心して向かうことができます。
暑い夏に山登りはキツイ。
夏場は比較的少ない高尾山ですが、お盆時期は別です。
このころ、ちょうどお休みだからと近場で観光地を求めてやってくる方、夜景を見ようとやってくるカップル、展望レストランのビアガーデンを求めてなどで混む場合もあるので、お気をつけください。
一年を通じて最も混雑するのは紅葉の時期、涼しくて映える時期であり、もみじ祭りも開催されています。
とにかくこむものと思って覚悟しておくことです。
高尾山は入山の時間帯というのが決められておらず、朝8時でも7時でも好きな時間に入って好きな時間に帰って行けば良いのです。
大抵は日中にやってくるでしょうが、お正月の日は初日の出目当てに夜中たくさんの方がやってきます。
時間が早いのだから大丈夫だろうと油断しないこと、自分が考えることは結構まわりも同じように考えているのです。
正月3が日は混雑度合いが激しくなると入場制限がかかることもあるのです。
ケーブルカーもリフトも停止してしまいます。
朝の寒い時間に頑張ってやってきて、結局のぼることもできないというのはツラいです。
早め早めの行動を、とはいえ早ければ夜中のうちから入場制限がかかることもありお正月を高尾山で迎えようという方が本当に多いことが分かります。
高尾山の混雑をリアルタイムで知る方法はある?
高尾山の混雑をリアルタイムで知る方法は、ライブカメラ映像です。
旅行で遠方からというなら、宿も取らなければなりませんからある程度の日程は定められてしまうでしょう。
高尾山がどんな状況にあろうとのぼることとなるわけです。
ですが近くに住んでいる方でちょっとした遠足気分で行ってみようと考えているならば、ぜひライブカメラ映像を見て混雑状況に合わせて行動を考えてください。
やっぱり止めようと行動を止める方がいることで、少しでも混雑は緩和されるというものです。
ライブカメラは、高尾山口駅周辺を一望できるように設置されています。
現在、どういった状況かというのが逐一分かるのです。
インターネットで調べれば出てきます。
混雑状況だけではなく、天気も分かります。
自然の中に入っていくときに天気はどうかというのは重要でしょう。
空の様子を見て雨具の用意をするなり延期するなり決めてください。
秋であれば、ライブカメラ映像でもみじの効用状況も調べられます。
せっかくならある程度赤くなってから行きたいものです。
同じ東京でも山の上と地上とでは状況が違います。
ちょうど良い季節に行きましょう。
もちろん、あなたにとってだけでなく皆にとってちょうど良い季節なのですから込み具合も併せて増減するでしょう。
インターネットで調べれば、他にも駐車場の営業状況や混雑状況・お値段などもわかります。
さすがは登山客が多い山だけあって情報がとにかくリアルなのです。
実際に行ったよって方の口コミだって多数。
参考にしてみてください。
まとめ
高尾山はとにかく大勢の登山客がやってくる山です。
大混雑に巻き込まれたくないのであれば、ちょっと大変でも朝早く起きて出発するとか敢えてまだ紅葉が始まりかけといった時期にするなど、他の人とは時間帯をずらして行動することをおすすめします。
場合によっては1時間以上待たされることに、たかが山登りと思っていたら後悔するのです。
山に登って自然を満喫したというよりも、人を大量に観たってことで終わってしまいますよ。
コメント