「無印良品」とは、1980年に西友ストアのプライベートブランドとしてデビューし、それが1989年には、「株式会社良品計画」として会社が設立されました。
今では商品数は約7,000品目、日本を含む31の国や地域へと広がっています。
私は無印良品の大ファンで、よくお店を利用していました。
そこで、ここでは、無印良品の支払い方法に注目して、どういった支払い方法ができるのか。
実は無印良品は、店舗とネットストアで支払い方法がまったく違います。
最近CMでよく見かけるpaypayやその他キャッシュレス決済が使えるのか等とあわせて、詳しく支払い方法についてみていきたいと思います。
無印良品ではpaypayを使える店舗がない?
さて、paypayは無印良品で使えるのでしょうか。
結論から申し上げますと、2021年1月現在「MUJIネットストア」では、paypayは使えません。
ちなみに「MUJIネットストア」と強調した理由は、無印良品において、店舗とネットストアでは支払い方法が異なるからです。
店舗の支払い方法については、その店舗が入っている商業施設の支払い方法に準じており、無印良品の店舗として、一律の支払い方法は決まっていません。
店舗ごとによって支払方法が異なるのです。
そこで、2021年1月現在の無印良品の店舗におけるpaypayの普及率ですが、まだ使えない場所が圧倒的に多いようです。
また、全国的にパルコでは、paypayが使えるケースが多いようですが、paypayが使えるパルコに入っている無印良品の店舗でも、無印良品だけpaypayが使えないケースがほとんどです。
したがって、無印良品の入っている商業施設の支払い方法に準じているとは言え、パルコのように例外も結構あるようです。
私が調べる限り、無印良品の店舗でpaypayが使える場所は、愛知県の商業施設に入っている数店舗と、四国内にある商業施設に入っている数店舗のようです。
現時点では、店頭でpaypayを使えるお店を探す方が難しそうです。
MUJIネットストアの支払い方法については下記の通りです。
- クレジットカード
- 代金引換
- d払い
- yahoo!ウォレット
- 楽天ペイ(2021年1月現在、システム更新に伴い、一時利用停止中のようです)
- MUJIショッピングポイント
- MUJI GIFT CART
クレジットカードについては、VISA、MASTER、JCB、American Express、Diners Clubと各種使えます。
実は、私は無印良品の大ファンです。
今までは、たいてい近所の無印の店舗に行って必要なものは調達していました。
しかし、2020年のコロナ禍で緊急事態宣言が出されてからというもの、ほとんど店舗には足を運ばず、近所に住んでいながらも、MUJIのネットストアで購入する機会が増えました。
コロナ禍になってから、通販をより使うようになったという方、多いのではないでしょうか。
2020年の春に出された緊急事態宣言後、全体的にネット通販やネットスーパーを利用する頻度が増えた、という方かなりいらっしゃると思います。
対面での受け渡しからのコロナ感染を懸念し「置配」もかなり現実的になりました。
それと同時に、支払い時のお金の受け渡しによるコロナウイルスの感染を懸念し、こちらもキャッシュレス決済ができる場所がいっきに拡大しました。
そもそも、このキャッシュレス決済は、まだ記憶に新しい2019年10月の消費増税の際、大題的に打ち出されました。
増税にともない、消費者の購買意欲が低下し、経済の低迷につながらないように、キャッシュレス決済を利用した消費者には、ポイントで消費増税分ほど還元しましょう、という意味で始められました。
それから、少し経ってコロナ禍という未曾有の災害に見舞われ、その感染を防ぐといういみでもキャッシュレス決済が推進され、一層普及しました。
したがって、キャッシュレス決済が叫ばれていた2019年当時、paypayに限らず他キャッシュレス決済が使えなかったお店でも、最近は使えるようになったという店舗も結構あると思います。
しかしながら、paypayの店頭での決済については、対応可能な店舗はまだまだ少数で、対応している店舗を見つける方が至難の業と言えるでしょう。
注意!無印良品ではクイックペイには対応していない?
次に、クイックペイの支払い方法についてみていきましょう。
MUJIのネットストアにおいては、前述の通り支払方法が限られており、2021年1月現在クイックペイはご利用いただけません。
では、店頭においては、使える店舗があるのでしょうか。
先に述べた通り、paypayが使えるパルコに入っている店舗で、無印良品だけはpaypayが使えないという例外もありますが、原則、無印良品の店頭での支払いは、その店舗が入る商業施設の支払い方法に準じています。
無印良品の入る商業施設において、クイックペイが導入されていて利用できる場所であれば、その施設内にある無印良品の店舗でも、クイックペイが使えるということになります。
中でも、一番わかりやすいのがイオンです。
イオンの商業施設内にある無印良品の店舗では、ほとんどの場合クイックペイが使えるようです。
とあるイオンの商業施設での支払い方法を例にあげてみますと、クイックペイ払いの他、クレジットカード、ギフト券、イオンギフトカード、イオン商品券、WAON、交通系電子マネー(suica等)、iD、銀聯カードなどが使えるようです。
このように、MUJIネットストアにおいては、支払い方法が一律で決められておりますが、店頭の支払い方法は、その店舗が入る商業施設によって異なります。
イオンに入っている店舗ではWAONが使えたり、イトーヨーカドーに入っている店舗では、nanacoが使えたり、店舗によってまちまちですが、楽天Edyが使えたり、店舗によって色々な支払い方法があります。
以上で、支払い方法についてはある程度ご理解頂けたかと思います。
では、次にどの支払い方法が一番お得か。
店舗での支払いは、店舗によって支払い方法が異なるため、今回は、MUJIネットストアでのお買い物の際に、オススメの支払い方法をみていきたいと思います。
無印良品で支払いするならdポイントがたまるd払いがオススメ!?
MUJIネットストアでの支払い方法は、クレジットカード決済や代金引換をはじめ、いくつかのキャッシュレス決済が利用できます。
ズバリ!!その中でも、一番オススメなのは、「d払い」です。
どういう点でオススメかと言いますと、ポイント還元率が良いという意味です。
「d払い」とは、NTTドコモが提供するキャッシュレス決済のことです。
NTTドコモが、ドコモユーザーにはお得な特典がたくさんあるキャッシュレス決済サービスですが、実際ドコモユーザーでなくとも、このd払いは利用できます。
d払いの利用にあたっては、dアカウントというものを持っていれば、誰でも簡単に始めることができます。
このd払いですが、スマホをお持ちの方であれば、アプリをダウンロードして、paypayのように、初期設定をして利用を開始することができます。
このアプリ内では、バーコードを読み取ってその場で決済する方法や、クレジットカードを登録し、登録したクレジットカードで決済することも可能です。
d払いとは別に、dカードというクレジットカードが存在します。
dカードとは、株式会社NTTドコモが発行するクレジットカードのことです。
ドコモユーザーでしたら、毎月の携帯料金の決済にも使え、更にdポイントもたまるので、ドコモユーザーにとっては、便利なカードかと思います。
d払いのアプリ上で、クレジットカードを登録することが可能と申しましたが、このdカードを登録して決済に使うことで、ポイントが倍増するのです。
例えば、d払いを使うことで利用金額の1%がdポイントとして還元されます。
ということは、100円のお買い物をすることで、1dポイントが還元されます。
加えて、このd払いをdカードで行うことによって、更に1%のdポイントが還元されます。
つまり、MUJIネットストアでd払いを選択し、d払いの決済方法をdカードで行うことによって、通常1%の還元率であるdポイントが、2倍となって還元されるのです。
そして、その還元されたdポイントは、1dポイント=1円相当としてお使いいただけるのです。
dカードをお持ちでない方であれば、わざわざdカードを作ってまで・・・と思われるかもしれませんが、もしあなたがすでにdカードをお持ちで、d払いについて利用されていなければ、是非d払いについて確認してみてください。
支払に、d払いを選びdカードを利用しても、利用するお店が、ネットストアではなく、実際の店頭であれば、ポイント還元率はd払いの還元率が、0.5%、dカードのポイント還元率が1%となり、合計1.5%の還元率となります。
ネットストアでの利用時は2%ですので、少し還元率が悪くなりますので、お気を付けください。
MUJIネットストアでご利用する際は、お支払い方法選択時にd払いを選択します。
そのまま、注文確認画面に進み注文確定ボタンを押します。
そうすると、次に画面がd払いのページに飛びますので、そこでdカードで決済すればよいわけです。
もしあなたが、ポイントを貯めることに興味があり、少しでも還元率が良い方法をお探しであればd払いがオススメです。
まとめ
さて、ここまで無印良品の支払い方法についてみてきました。
無印良品愛好家のあなたであれば、すでにご存じだったかもしれません。
最近、キャッシュレス決済サービスが急速に発展してきました。
今後も更なるキャッシュレスサービスの普及に伴い、利用できるサービスがどんどん増えていくことと思います。
現状では、paypayが使える店舗は本当に限られています。
しかし、無印良品の店舗に関わらず、実際街なかではかなりの場所でpaypayが使えます。
個人的な肌感覚ですが、やはりキャッシュレス決済の中でもpaypayはかなりユーザーが多いと思っています。
実際、アプリのダウンロード者数もd払いのアプリのダウンロード数を大きく上回っています。
それに鑑みると、もう少し実店舗でpaypayが使えるようになってくれたら嬉しいですよね。
d払いについても、最近は頻繁に人気芸人さんや俳優さんを起用してCMが流れていまので、少なからず耳にしたことはあると思います。
最近キャッシュレス決済の市場が急速に発展し、個人的にはほとんど聞いたことないようなサービスや、聞いたことがあっても実際内容については知らないこともたくさんあります。
キャッシュレス決済のサービスがたくさん出すぎて、自分にどれがいいかさえもわかりません。
しかも、どのキャッシュレス決済のサービスがどこで使えて、どこで使えないかなどを把握するのが煩わしいと思っています。
しかし、今回のd払いのdカード決済については、ドコモユーザーには実際メリットが多いと思います。
携帯電話の支払いは、もはや光熱費と同様毎月発生する固定料金です。
毎月発生する固定料金は、どうせなら振り込みや通帳からの直接引き落としにするのではなく、クレジットカード決済にして勝手にポイントでも溜まっていけば、一石二鳥ですよね。
そして、ドコモユーザーの中でも無印良品愛好家の方にとっては、もってこいの支払い方法です。
何度も言いますが、dカードはドコモユーザーでなくとも作れますし、d決済についてもdアカウントさえ作ればドコモユーザーではなくても利用が可能です。
単純にポイントを集めることに興味があり、還元率の良い支払い方法をお探しの無印良品愛好家のあなた。
是非、d払いのdカード決済を利用してみてはいかがでしょうか。
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