眼鏡の鼻あては、眼鏡が鼻からずり落ちないようにするための大切な部品です。
フィット感を高め、かけ心地をよくするにも欠かせないものとなっています。
眼鏡の鼻あてが合わないと違和感がありますし、眼鏡のずれも気になるところです。
微妙なずれでも、毎日のことではストレスになりますので早めに調整することをおすすめします。
ここでは、鼻あてを調整してくれる店舗と、具体的な料金について書いていきます。
店舗ではプロが対応してくれるので安心ですが、ちょっとしたずれなら自分で直したいと考えている人もいるかもしれません。
お店での調整だけではなく、鼻あてを自分で調整するにはどのような方法があるのかも書いていきます。
眼鏡の鼻あてが合わないことでお悩みの人はぜひ参考にしてください。
眼鏡の鼻あて調整はJINSでできる?料金と申し込みかたをご紹介
とはいえ、きちんとフィッティングした眼鏡も使い続けるうちに少しずつずれも出てきます。
眼鏡がずれやすくなったり、見え方に違和感がある場合は鼻あての調整も考えていきたいところです。
鼻あてが取れてしまった場合や、汗や皮脂などで変色した場合も早めに交換を考えていきたいところです。
JINSでは、鼻あての交換や調整にも無料で対応していますので、眼鏡を購入しない場合も安心して申し込みましょう。
JINS購入した眼鏡を対象としていることが基本ですので、他店で購入したものでは無料で対応できない可能性もあります。
他店で購入した眼鏡を調整したい場合は、無料で調整可能なのかどうかを確認しておくと安心です。
それから、JINSでは安心サポートを用意しています。
眼鏡を購入した店舗だけではなくJINSで購入した眼鏡なら、店舗に限らず全国どのお店でも対応してもらうことができます。
オンラインショップで購入したものでも、対応可能となっていますので、鼻あてでお悩みがある場合は相談してみると良いでしょう。
ノーズパッドや蝶番のねじのゆるみなどは無料で対応してもらうことができます。
申し込み方としては、店舗で直接申し込むことができますので、訪れた店舗のカウンターに声をかけてみましょう。
修理や調整のことでわからないことがある場合は、電話やメールでも相談に応じてくれます。
眼鏡の鼻あてを調整したい場合の自分でやる方法を大公開!
眼鏡の鼻あてが微妙に合わない場合、できればお店に行くことなく自分で調整したいと考えている人もいるのではないでしょうか。
自分で調整する前には、まずは眼鏡をかけた状態で鏡を見てみましょう。
鼻あては眼鏡を水平に保つためにも大事な役割があります。
自分で正しい位置にする方法としては、鼻パッド同士の幅の調整も必要になりますし、微妙な角度も調整していくことになります。
簡単な調整では、道具を使わずに手で行うことができます。
鼻パッドを手でつまみ、内側に曲げこみます。
鼻パッドは小さなパーツなので、壊さないようゆっくりと作業することが大切です。
手で調整しようとしても、固くて動かない場合もあります。
固くて動かない場合は、自宅にあるペンチなどの工具を活用してみましょう。
眼鏡専用の工具を使いたい場合は、ネット通販などで入手することになります。
具体的な調整方法は、ペンチで鼻あての根本をはさみ、手で曲げこむのと同じように内側に曲げこみます。
この場合も、強い力で行うと破損する可能性もあるので、慎重に進めていくことが大切です。
鼻パッドのねじがゆるんでいる場合は、専用のドライバーを使って締めていきます。
このときに、手が滑ると大切なレンズを傷つける可能性もあるので、レンズ部分は眼鏡ふきなど布で覆っておくことをおすすめします。
鼻パッドとフレームが一体型になった眼鏡もありますが、この場合は鼻あてだけを調整することは不可能になります。
眼鏡の鼻あてってお店でやってもらったら料金はいくらくらいかかるの!?
眼鏡の鼻あての調整はデリケートな作業ということもあり、自分で調整することに自信がないという人もいます。
そのような場合は、やはり眼鏡店で対応してもらうことをおすすめします。
眼鏡の鼻あての修理や調整はいくらぐらいの料金になるのかも知っておきたいところです。
まず、その眼鏡を購入したお店であれば、無料で対応してくれることがほとんどです。
購入後のアフターサービスが良いお店であれば、ほとんどの場合は無料で対応してくれますし、鼻あて以外の部分も調整してもらえる可能性もあります。
他店で購入した眼鏡を調整してもらいたい場合は有料になるのか無料で対応してもらえるのかを確認しておくと良いでしょう。
自社ブランドのみを取り扱うお店では、自社製品以外は断られることも考えられます。
心配な場合は、来店前に電話などで問い合わせをしておくと安心です。
眼鏡の調整も軽い歪み程度であれば、無料対応のお店も多く案っていますが、有料になる場合は1000円~3000円程度と考えておきたいところです。
鼻パッドそのものを交換するのであれば、部品の購入費用も必要です。
場合によっては、その場での修理ではなく取り寄せになることもあります。
保証内容は眼鏡店によっても違いはありますが、多くの場合は購入日から1年程度の保証をつけています。
保証期間内であれば、無料で対応してもらえることが多くなっています。
費用をかけずに鼻あての調整をするなら、まずは購入店に相談することをおすすめします。
まとめ
鼻あては小さなものですが、眼鏡のかけ心地を左右するとても大切なパーツです。
この部分にずれがあると、かけ心地も悪くなりますし、眼鏡をかけたときのバランスも崩れることになります。
手や工具を使って自分で調整する方法もありますが、難しいと感じた場合は眼鏡店に相談してみましょう。
多くの店舗では、鼻あての調整には無料で対応しています。他店で購入したものの場合は有料になることもありますので、なるべく購入店に調整を申し込むことをおすすめします。
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