誕生日や記念日、送別会などのイベントごとに送るプレゼント。
いつも本当に悩んでしまい、結局わからなくなってなぜこれを買ってしまったんだと後になって不思議に思うことがあります。
では今回検証していく『入浴剤』はどうでしょう?
入浴剤は値段もお手頃なものが多いですし、センスも人も選ばない最高なプレゼントといえるでしょう。
最近はおしゃれな入浴剤も出てきていて、プレゼントには持ってこいの商品がありますね。
\\男性にも女性にもプレゼントにおすすめ!//
入浴剤を送ることによって、送る側のプレゼントを選んだ意味や受け取り手の意味のとらえ方がきになるところです。
入浴剤をプレゼントにする意味について掘り下げてみましょう。
入浴剤をプレゼントするのは失礼?どのような意味がある?
- いつも忙しい人にリラックスしてほしい
- 自分の好きなもの・いいと思った物をオススメしたい
- ダイエットを頑張ってる人への応援
- 健康に気を使っている人、または気を使って欲しい
- その人の好きな匂いや色である
- 消耗品なので邪魔にならない
私個人の意見として入浴剤をプレゼントに選ぶ意味は上の理由で選ぶことが多いです。
3つめ、4つめの意味で言えば、入浴することにより体温が上昇するので、身体の代謝機能があがると言われています。
代謝があがると、身体の中の動きが良くなるので、脂肪燃焼や免疫力があがり、健康な身体に近づくというわけです。
夏場は特に、若い人や忙しい人は、時間がなかったり、❝お湯を張るのが面倒くさい❞ という理由で、シャワーだけで済ませる人もけっこう多くいると思いますが、そういう人にこそ入浴剤をプレゼントしたい!
プレゼントをきっかけに入浴をするようになれば、心身ともに健康な生活が送れるようになるはずです。
それぞれの入浴剤を送りたい意味には失礼にはあたらず、それに合った入浴剤があります。
いつも忙しい人にリラックスしてほしい
色⇒寒色系(青、水色、むらさき、緑など)
寒色系の色には気持ちを落ち着かせる鎮静効果があります。
精神的に深くリラックスしてほしい人にプレゼントを選ぶなら、赤やピンクなどのかわいい色を選ぶのではなくて、寒色のものを選ぶといいでしょう。
香り①⇒ティーツリー・ラベンダー・柑橘系
こちらの3種類の香りにはストレスを解消する効果があります。
ストレス社会ですからね~。
少しでも入浴で一日一回はストレスを軽減したいものです。
香り②⇒ネロリ・ベルガモット・サンダルウッド
こちらの3種類は安眠効果のある香りです。
眠る前に湯船にゆっくりつかり、入浴剤の香りでリラックス状態を作っておくと、ぐっすりと眠ることができます。
個人的にネロリの香りがオススメです。
見た目にプラスして、香りでもリラックス効果のあるものを選べば、最強なリラックス入浴剤になりますね!
『翌日に疲れを残さないことも大切ですよ。』
とプレゼントするときにひとことそえてみても良いんじゃないでしょうか?
気遣ってくれてるんだな~とさらにうれしくなります。
ダイエットを頑張ってる人への応援
発汗系⇒ショウガ・トウガラシ・炭酸
痩せにくい人は汗が出にくい人が多いです。
ショウガやトウガラシは身体を芯から温める効果があるので、大量に汗をかくことが期待できます。
次にお湯に入れるとシュワシュワする炭酸。
コチラはシュワシュワとした細かな気泡が肌に継続的にぶつかることにより、肌やその中の毛細血管がマッサージされて、血行促進の効果があります。
友人や家族にダイエットしてる人がいれば、さりげなくショウガ・トウガラシ・炭酸入りの入浴剤をプレゼントしてみるのも良いかもしれませんね。
その人の好きな匂いや色である
これに関しては、上にもおススメしたものでも分かる通り、入浴剤には無限といって良いほど、色や匂いのバリエーションがあります。
プレゼントしたい人が使っている香水の匂いだったり、お気に入りの色や、好きなアーティストのテーマカラーなど入浴剤をプレゼントにする場合は選択肢が多いので、選ぶときにもそんなに困らないのではないかなと思います。
消耗品なので邪魔にならない
例えば入浴剤のセットをよくネットなどで目にしますが、カラフルだったり、いろんなにおいが楽しめたり、見ているだけでも楽しくなるようなものばかり。
見た目だけで選んで、かなり大量なセットになってしまう場合もありますが、冬場ならお風呂は毎日つかるし、女子力の高いひとや健康志向のひとなら年がら年中湯船に入るし、入浴剤も使っています。
インテリアだったり食器のようにどんどんたまっていってしまうものではないので、あげる側ももらう側の保管場所などを大して気にせずにプレゼントすることができると思います。
どの方面から見ても入浴剤は優秀なプレゼントですね!
同性へ入浴剤をプレゼントする場合
女性から女性へ、男性から男性へ入浴剤をプレゼントをすときに気を付けたいことをいくつか挙げていきたいと思います。
まず、女性から女性の場合ですが、友人や親しい仲であれば、好みもわかっていると思うので、相手の好きな色や、好きな匂い、またはデザインなどで選んでいけば間違いないと思います。
さらに長風呂をする人が私の周りにも多いので、比較的女性は湯船につかるのが好き?ですかね。
入浴剤全般プレゼントにすれば喜ばれるはずです。
ただ、間違えてほしくないのがプレゼントをするタイミング。
入浴剤をプレゼントしてはいけないタイミングなんてあるの?
と思われるかもしれませんが、それが、あるんです!(笑)
私が以前、友人に入浴剤セットをプレゼントした時、友人はとても喜んでくれたのですが、思い起こせばその時その友人は『産後』だったんですよね。
私はまだ当時子供がいなかったので、まったく知らなかったのですが、産後4週間前後は湯船に入ってはいけないんです!!
さらにさらに、初めのうちは赤ちゃんは赤ちゃん専用のお風呂に入ってますが、成長してくれば大人と同じ湯船に入ります。
個人差もありますが、赤ちゃんの肌は敏感なので、ある程度成長しないと、入浴剤は使えません。
つまり、ちょうど産後にプレゼントしてしまった入浴剤は、使えるようになるまで何年かかかるということです。
そのころ少しでもこういう知識があればよかったのですが、あとの祭りです(笑)
まぁ、こういう失敗があったからこそ、その経験をシェアできてるのでよしということにしてもらいましょう。
異性からプレゼントされても、特に気にはならないでしょうが、同じ女なのに無知で失礼ね!と思われる可能性もなきにしもあらず。
女性から女性へ入浴剤のプレゼントを贈る際にはタイミングはしっかり見極めましょう~!
次に男性から男性に入浴剤をプレゼントする場合ですが、事前に特に特別は意味はないことを伝えておきましょう(笑)
男性から男性へのプレゼントで入浴剤を選ぶことは非常に少ない事だとは思いますが、私は全然アリだと思います!
私の父や兄弟もバブとか大好きですし、肉体労働や、PCを使う仕事で日々お疲れの男性方には癒しが必要だと思ってます。
サウナ好きの男性は多くても、入浴剤に詳しい男性はそう多くはいないと思います。
男性同士ではなかなか送らない入浴剤でまわりの人とプレゼントに差がつけられますよ!
特におすすめしたいのが、ひとつ1,000円以上するような少し高価な入浴剤。
入浴剤で一つ1,000円は自分ではなかなか買おうと思わない品なので、もらったらとてもうれしいです。
そしてその反対もしかり。
大容量で毎日たくさん使えるタイプの入浴剤なら男性も普段使いしやすいです。
海外の物はけっこう匂いが強くて男性には向いてないので、日本製の日本人の敏感な嗅覚に合わせて作られたものも男性へのプレゼントに喜ばれると思います。
異性へ入浴剤をプレゼントする場合の意味は?
では男性から女性、女性から男性の、異性に入浴剤をプレゼントする場合です。
その場合人も、上にあげてきたオススメの入浴剤が異性からのプレゼントにもピッタリと当てはまるのですが、同性の場合と違うのは、異性へ送る場合、何か特別な意味があることが多いと思います。
例えば誕生日だったり、交際記念日、結婚記念日、そして愛を伝える日バレンタインデーやクリスマスもありますね。
長く付き合っていたりすると、だんだんなぁなぁになってしまったり、様々の物をプレゼントしつくしてしまい、何をあげたら良いかわからなくなって、当日までの長期間、悩んでしまうこともあると思います。
そんな時におすすめなのが花束の形の入浴剤。
まるで本物のブーケのように、リアルに作られたお花部分が入浴剤になっており、その周りには丁寧にラッピングされたハンカチがセットになっているものもあります。
お花が一本のものや、何本も束になっていて、大きめのブーケになっているものも、カラーバリエーションが豊富にあるので、男性にも女性にも選びやすいプレゼントです。
一見普通のお花のプレゼントかと思いきや、入浴剤として使えるなんて、一石二鳥のプレゼントになりますね!
入浴剤として使うまでは、もちろんお部屋のインテリアやお花の代わりとして楽しむことができます。
ブーケの形ではなく、お花が箱に詰められているフラワーボックスの形もあり、それなら箱の上面に日頃の感謝の思いや愛情を込めたメッセージを印字することができます。
普段恥ずかしくて言えない思いや、記念日などの日付を印字すると、とても思い出に残る素敵なプレゼントになりますよね。
もちろん中身は入浴剤なので、お風呂で使えばロマンティックなプレゼントにも。
まとめ
入浴剤を異性にプレゼントするとなにか変な意味に捉えられるかもしれない!と少し敬遠している人もいるみたいなのですね。
異性からでも同性からでも、入浴剤をもらった場合に多くの人は特別変な意味には感じないようですよ。
むしろ誰からプレゼントしてもらってもうれしいもののひとつなのではないでしょうか?
最近はおしゃれな入浴剤も出てきていて、プレゼントには持ってこいの商品がありますね。
\\男性にも女性にもプレゼントにおすすめ!//
これから特別な人やお世話になった人への贈り物やプレゼントなどを考えるときにはぜひ入浴剤も選択肢の中に入れてみてくださいね。
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