レッグウォーマーって持っていますか?
膝の下から足首までの、足のカバーのようなものなのですが、冬の寒い時期には本当に暖かくて、冷え性の方や、防寒おしてだけではなく、オシャレのアクセントとしても重宝されます。
市販で売られているものはたくさんあるのですが、どうせだったら手作りで、かわいいオリジナルのものを作ってみませんか?
自分で作るのがめんどくさい!市販で売っているものがいい!という方は、ネットで安くていいものが売っているますのでおすすめです!
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今回はダイソー、セリア、キャンドゥなどの100均にある材料だけで作れる、簡単で素敵なレッグウォーマーの手作り方法をご紹介します。
レッグウォーマーメーカーで手作りしてみた!【セリア編】
編み物初心者や子供たちでも、毛糸と編み機さえあれば簡単に編み物ができるので、初めて編み物に挑戦したいという方には特におすすめしたいグッズです。
そんなセリアの編み機に新たに仲間入りしたのが、レッグウォーマーメーカー。
これを使えばとても簡単に、かわいい手作りレッグウォーマーを作ることができます。
100均だけの材料で本当に手作りレッグウォーマーができるのか不安だったのですが、このレッグウォーマーメーカーを使えば、きちんと使えるレッグウォーマーが作れてしまいます!
それではさっそく、レッグウォーマーメーカーの編み方の解説をしたいと思います。
レッグウォーマーメーカーの編み方
用意するもの
- レッグウォーマーメーカー
- 付属の編み棒
- 毛糸2~3玉
100均セリアで売っている、レッグウォーマーメーカーを使います。
袋を開封すると、中にはレッグウォーマーメーカーの本体と編み棒が1本ついています。
レッグウォーマーメーカーには毛糸はついていませんので、自分で好きな毛糸を用意します。
セリアにはほかの100均にはない、オリジナリティーあふれるオシャレな毛糸がそろっています。
一色のみでも可愛いですが、色がミックスされている毛糸を使うと、模様のようになるので、上級者の作品のように見えますよ。
同じものを編んでも毛糸によって印象はずいぶん変わります。
では、いよいよレッグウォーマーメーカーの使い方に入ります。
レッグウォーマーの編み方
レッグウォーマーメーカーの本体の掛け棒には1から30までの数字が振ってあります。
毛糸の先端を玉結びにしたら、本体のスリットにはさみます。
玉結びにしてスリットにはさんだこの部分は、編み続けているうちに引っ張られるようになってくるので、途中でスリットからはずします。
毛糸を掛け棒のまわりにひと回りずつ、時計回りに巻いていきます。
~☆1の掛け棒のまわりに毛糸をかけたら、続いて次の掛け棒にも毛糸をかけていきます。
こんな感じに1から30までの掛け棒すべてに順番に毛糸をかけていきます。
30までの掛け棒すべてに毛糸をかけたところで一度毛糸をスリットにはさみ、掛け棒にかかっているそれぞれの毛糸を根元まで下げておきます。
スリットにはさんだ毛糸をはずし、再び1から30までの掛け棒に毛糸をかけていきます。
毛糸の掛け方は先ほどと同じです。
1から30まで毛糸をかけたところで毛糸をスリットにはさみます。
全ての掛け棒に毛糸が2段になっていれば大丈夫です。
全ての掛け棒に2段毛糸がかかっているのを確認したら、1の掛け棒から30の掛け棒まで順番に下段の毛糸をすくい、掛け棒の向こう側(内側)においていきます。☆~
好みの長さになるまで「~☆」から「☆~」までの作業を繰り返します。
セリアの毛糸は種類が多いので、ものによって一玉で何㎝できるかは異なります。
さらに編み方の強さでも多少変化は出ます。
編み方により違いはあるかと思いますが、毛糸を購入する際は商品タグを目安にしてくださいね。
毛糸が一玉終わったところで、2玉目にいくときは、どのようにつないだら良いでしょうか。
毛糸の繋ぎ方は編み物の場合でも数種類ありますが、結び目をうまく内側に編み込めるなら、結んでしまっても問題ないと思います。
一番結び目が小さくできる、「はた結び」をするのがオススメです。
1玉ではレッグウォーマーの長さが短く感じたのであれば、毛糸を繋いでもう少し編み進めてください。
繋いだ端の毛糸は少し長めに切り、編み終わったところで編み目の中に上手く隠すといいでしょう。
では、お好みの長さまで編み終えたら、レッグウォーマーメーカーから外していく必要があります。
レッグウォーマーメーカーのはずし方
レッグウォーマーメーカーから毛糸を外す際には、1から30までの掛け棒に毛糸が1段だけかかっている状態かをまず確認します。
続いて毛糸を1の掛け棒にかけ、下段の毛糸を掛け棒の内側にはずします。
1の掛け棒に残った毛糸を編み棒を使い、2の掛け棒に移動させます。
2の掛け棒にかかっている毛糸の下段を掛け棒の内側にはずします。
この作業を繰り返し、レッグウォーマーメーカーから毛糸を外していきます。
30の掛け棒の毛糸まではずしたら、毛糸の端を30cm程度残して切り、本体から外します。
形を整えながら、レッグウォーマーメーカーの説明書の7⃣の作業をします。
編み棒を使い、糸端を1目めにくぐらせます。
表から目立たないように毛糸の始末をしたら完成です。
左右のレッグウォーマーの長さをあわせるように、もう1つ編んでいきましょう!
編み方の強さなどにより、同じ段数にしても多少サイズの差が出る場合もあります。
でも履いていれば気にならない程度なので、初めてなのであれば、完ぺきは求めず、まず完成させることを目標にしておきましょう。
レッグウォーマー手作り!【キャンドゥ編】
キャンドゥでは、毛糸を使った編み物ではなく、端切れとフリースブランケットを使った、可愛いレッグウォーマーの作り方をご紹介したいと思います。
ミシンか手縫いで、レッグウォーマーを作っていきます。
レッグウォーマーの作り方
使うもの
- 「外側」端切れかお好みの布
タテ31cm×ヨコ40cmを2枚 - 「内側」フリースブランケット
タテ27.5cm×ヨコ40cmを2枚 - 平ゴム(幅8mmくらいのもの)160cm
(長さは自分のサイズで調節して下さい)
キャンドゥにはかわいい和柄の端切れや、今はやりの鬼滅の刃の柄もあります。
端切れを使う場合は、大きさが合わないと思うので、布用のボンドを使ってくっつけておくと作業しやすいです。
レッグウォーマーの作り方
①布とブランケットの40cmの長い辺同士を中表にして、1cmの縫い代で縫いましょう。
②縫い進めて、最後5cmくらいのところまで来たら、返し縫いをして下さい。
③返し縫いをした場所から1.5cmくらい空けて、また端まで縫い始めます。
後で、ここからゴムを入れます。
④同じ柄同士を中表にあわせて、縫い代1cmで最後まで縫っていきます。
⑤まん中のつなぎ目の縫い代は、半分に割っておきましょう。
⑥長いトンネルを覗になっているので、「わ」の部分をクシュクシュと手で握ります。
⑦握ったクシュクシュを包み込むように、両サイドの布の端をそろえて、待ち針で3ヶ所くらい止めます。
③で縫った縫い目同士を合わせると、真っすぐに合います。
⑧最後の8cmを残して、縫い代1cmで縫っていきます。
ちょっと進んでは、布の端を合わせ、ちょっと進んでは、布の端を合わせと繰り返していくと、うまくいきます。
⑨8cmの穴から布を引っ張り出して、表に返します。
⑩8cmの穴を手縫いでかがり、2cmくらいの穴にします。
⑪上も下も、端から2.5cmのところで、グルリと1周縫います。
⑫最後に開けておいたゴムの口からゴムを入れ、お好きな長さで結べば完成です。
※注意点※
最後に、お好みでボタンなど縫いつけるとかわいく仕上がりますよ。
この作業を繰り返し、2本分作りましょう。
レギンスやレギパン、黒ストッキングのお伴に、オリジナルのレッグウォーマーを合わせると、アクセントになり、且つ暖かくてオススメです。
内側にフリースのブランケットを使うので、本当に暖かくて真冬お乗り切れます。
内側のブランケットを可愛い柄のものを使えば、リバーシブルで使えますよ。
レッグウォーマー手作り2020【ダイソー編】
初心者にはレッグウォーマーを編むのは難しいと思われがちですが、基本の編み方をいくつか抑えることができれば、初心者でも比較的簡単にレッグウォーマーを編むことができます。
冬に向けで編み物を始めてみたいという人や、友達や家族に編んであげたいという人は、ぜひトライしてみるといいです。
オリジナルの素敵なレッグゥーマーができます。
基本の編み方はこの3つ。
- 長編み
- こま編み
- くさり編み
他にも長々編みや玉編みなどの変わり編みもあり、本当にさまざまな編み方があります。
それぞれどのような模様を作りたいか、作りたいものは何なのかによって使い分けていくのですが、少数の編み方のみで基本的にはできてしまうので、編み方の基本さえ押さえておけばOK。
レッグウォーマーはまっすぐ編むだけなので、繰り返し編むだけで意外に簡単なんです。
コツとしては、太めの明るい色の毛糸を使うことです。
太めの毛糸で編むことで失敗も少なくできるんです。
レッグウォーマーを編むときに、編み物初心者の人は太めの毛糸を使うと、編んでいる途中で迷子になりにくいので失敗も少なく最後まで編むことができますよ。
細めの毛糸も綺麗ですが、太めの毛糸もモコモコで触り心地もいいのでおすすめです。
そして明るい色だと、編んだ「目」が見やすいです。
黒色やネイビーなどの暗い色を選んでしまうと、前の段で編んだ目が非常に見えづらいです。
慣れている方なら問題ないのですが、初心者の方はまだ目の形や位置などの把握が出来ていない方が多いと思います。
白や薄いピンク、パステルカラーなどを選ぶと、サクサク進めやすいですよ。
最初に準備するのは、ぜひ太めで明るい色の毛糸にしてみてくださいね。
それではダイソーに売っている、レッグウォーマーにオススメの毛糸をご紹介します。
ダイソーの毛糸①【Earth Maker】
極太ウール毛糸になります。
極太でフワフワしていてとっても可愛いです。
ウールなので暖かい素材となっています。
大型店限定品との事ですが、太さも素材もレッグウォーマーにピッタリです。
ダイソーの毛糸②【あむころ】
極太モール毛糸です。
単色、ミックスなど全部で8色展開されダイソーの定番人気アイテムとなっています。
猫のパッケージが可愛いんです。
私はこの糸でルームシューズを編みましたが、フワフワでとても心地よかったので、レッグウォーマーにするのもとてもオススメできます。
ダイソーの毛糸③【ホッピン】
ダイソーで販売しているホッピン毛糸です。
ホッピンは糸にポコポコと毛糸の玉がついているフワフワモコモコの毛糸です。
ホッピン毛糸を使ってマットレスを作るホッピンマットがとても人気となっています。
レッグウォーマーを作れば、存在感のある作品が作れそうです。
ダイソーの毛糸④【メランジ】
この毛糸は毎年新色が出れば、すぐに売り切れてしまうので、見つけられたらラッキーです。
少し太めの色が混じっている毛糸なのですが、アクリル100%なのに、その肌触りはまるでウールのようにフワフワなんです。
その他の毛糸と比べて大容量なのも、人気の秘訣です。
2020年の秋冬のカラー展開が可愛いくてオススメです。
店頭で見つけられな場合は、ネットで探してみると良いかもしれません。
メランジの次の新色も期待が高いのですが、色展開の参考に2020年のメランジカラーをご紹介します。
【ダイソーメランジ2020年春夏の新色】
- デニム
- グレー
- グリーン
【2020年8月上旬に登場した秋冬の新色】
- ネイビー
- ブラックデニム
- カーキ
- ホワイト
- ライトベージュ
- グレイッシュブラウン
- スモーキーパープル
2020年の色展開も本当に人気が高く、店頭で見かけることが出来なかったような
気がします。
次回、新色が出たら急いで店頭へ!
それでは、さっそくレッグウォーマーの編み方に移ります。
かぎ編みレッグウォーマー
編み物といえばかぎ編み!というイメージがある人も多いかと思うので、ぜひかぎ編みをマスターして編み物達人になってください。
準備するもの
- 毛糸
- かぎ
- とじ針
かぎ編みレッグウォーマーの作り方
レッグウォーマー作りにはポイントで伸縮性が必要になってくるので、細編みと長編みをミックスさせて作っていくのがいいでしょう。
【1段目】
最初に鎖の作り目を54目作って輪っかにして、鎖1目の立ち上がりで鎖の裏山を1週細編みします。
【2段目】
2段目は長編みで作っていくのがいいでしょう。
【3段目以降】
3段目は細編み、4段目は長編みと、交互に編んでいきます。
模様編みを取り入れたり、何段かごとに色を変えてみるのも良いと思います。
これで、基本的な部分は作れてしまいますが、追加で縁編み等を施してしっかり形作っていくのもいいでしょう。
まとめ
毛糸や端切れ、フリースブランケットなど、様々な素材で作れる手作りレッグウォーマー。
ミシンが得意な方や、編み物が得意な方など、分かれると思いますが、今まで作ったことがない方も、意外に簡単に作れたので、是非挑戦してみてくださいね♪
自分で作るのがめんどくさい!市販で売っているものがいい!という方は、ネットで安くていいものが売っているますのでおすすめです!
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