シロカ(SIROCA)の電気圧力鍋について、4つのシリーズから価格と性能差からレビューを紹介していきたいと思います。
シロカの電気圧力鍋については、SP-D121・131では、オートメニュー数が違うが実は性能においては同性能であるという電気圧力鍋が存在します。
なので、基本構造は同じなんですが、対応できるメニューが違うなどの特徴があります。
他にも、オートメニューが付属せずタイマー調理である商品もありますのでタイマー調理の商品については、電気調理器と同じような使い方をします。
オート調理が存在しない商品につきましては価格という面において大きく差がありますので差がある理由についてはオート調理にコンピューターが使用されていないという方向で解説を致します。
シロカ(SIROCA)の電気圧力鍋SP-D121・SP-D131の口コミ!価格や性能を解説
この理由は、実は両者は同性能なんですが、搭載されているオートクッキングコンピューターの調理対応料理数に違いがあります。
121は5つの料理レシピに対応していますが、131は8つの料理レシピに対応するなど電気圧力鍋の大きさや出力自体は同じなんですが、オート調理機能だけが3つほど多いという違いがあります。
ちなみに両者は、自分で加熱する時間を選び調理できますのでオート調理機能に頼らず調理も可能です。
両者のレビューはかなり好評で両者とも高い評価です。
まず、評価内容ですが、121と131は価格という面においては、2022年現在8,000円当たりで購入できることからお値段という意味ではどちらを購入しても申し分ないという意見があります。
そして、オート調理機能については、121のほうが少ないから一見すると悪いレビューが多いのでは?という意見が出てきそうなんですが、意外にも、オート調理機能に対する不満は少なく、普通に手動で調理機能を使用すれば問題ないですし、そもそもこの商品は圧力鍋なので自分でどのくらい調理時間がかかるのかは知っているという意見もあり、火を使わない鍋代わりに使用すれば、どっちを購入しても大差ないのでは?という意見の様です。
注目したレビューについては、洗いやすさという点で水滴が落ちやすいよう加工を施しているため圧力鍋にありがちな圧力便が詰まるということがないというのが両者の評価にありました。
シロカ(SIROCA)の電気圧力鍋SPC-211の口コミ!価格や性能を解説
シロカ(SIROCA)の電気圧力鍋SPC-211は小型タイプの電気圧力鍋でSP-D121・SP-D131の小型版です。
容量は1.1リットルと超小型である調理器でオート調理機能は8個のメニューに対応しています。
2万4000円当たりで当時売り出した商品でSP-D121・SP-D131の小型版として売り出しました。
今現在では入手は在庫のみになる商品です。
性能においては自動調理機能搭載と手動調理が可能なのでSP-D121・SP-D131の両者と同じ機能を持ちます。
しかも内部構造もSP-D121・SP-D131と同じ構造になっているため、この商品は、SP-D121・SP-D131の小型版です。
では、商品のレビューから性能を見てみますが、どうやら、この商品内蓋をつけ忘れると、上記の熱で上蓋の電子部品に水が浸入して壊れることから不親切であるというレビューがあります。
つまり内蓋がついていないのであれば警報を鳴らしてほしいという意見がありました。
なお、性能自体についてはお米を炊くにはパワー不足であるという意見があり、お米を炊く機能があるんだけど圧力が足りないのがあまりふっくらしていないという意見があります。
そして値段についてもSP-D121・SP-D131の両者のほうが安いということもありあまり値段についても値段の割にはという形で評価は高くないです。
なお、この商品今現在は1万円当たりで商品が売られていますがSP-D121・SP-D131のほうが安価ですから売れ筋はSP-D121・SP-D131側です。
シロカ(SIROCA)の電気圧力鍋SP-A111の口コミ!価格や性能を解説
シロカ(SIROCA)の電気圧力鍋SP-A111は、プリセットによるオート調理機能とスロー調理機能が付属していない初期型の商品です。
よって、当時であれば、18,000円の価格で商品が売られていましたが、2022年現在であれば9,000円当たりで商品が売られています。
ですが、この商品は2017年あたりの登場した初期型なので、この商品意向に搭載されたオート調理機能という便利機能は付属していません。
また、性能においては、今現在売られている主流のSP-D121・SP-D13と同性能になるんですが、オート調理がない分手動でしか圧力釜の機能を使用することができず、じっくりと過熱するというモードもないです。
レビューからの性能を評価しますと、この商品、初期型ということでパッキン部分の結合が甘いという意見があり、蒸気が漏れているという点が指摘されています。
ちなみに、このSP-A111には予備パッキンが付属していたらしく、パッキンを取り換えて使用するということを想定したというのであれば、パッキン部分について商品を作り上げた際に既に問題になっていたのかもしれないです。
オート調理機能が付属していない問題、結合が甘く蒸気が漏れてしまうという問題から、こちらの商品については料理向きではなく、のちの改良型SPC-211かSP-D121・SP-D131かを購入するというのが無難です。
この商品、現在入手するとなるとおおよそ1万円はしますしもう販売しているお店もほぼありません。
まとめ
シロカの電気圧力鍋については、SP-D121・SP-D131が最も人気があり、それに続く形で小型のSPC-211が続いています。
この両者はオート調理機能を搭載していてプリセットで料理を自動調理でき旧式にあった圧力漏れというのを引き起こさないよう改良されています。
一方初期型のSP-A111は、蒸気漏れが起こることから予備パッキンが付属しています。
ただ初期型のSP-A111はオート調理もなく、ゆっくり加熱するモードも搭載されていないので非加圧調理ができないため評価については新型の登場で評価が低くなりました。
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