スープジャーに入れてはいけないものとは?危険なものを知って正しい使用を!

グルメ

「スープジャー」使ってますか?

寒い季節に温かいランチ。

想像しただけで、幸せ感が増しますよね。

スープジャーはほったらかしでも栄養満点なレシピがたくさんあり、簡単に作れるので最近人気急上昇中です。

 

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そんな便利なスープジャーですが、何を入れても大丈夫!という魔法は使えないのです。

熱いものを温かく保存していてくれるだけなのです。

おみそ汁入れていませんか?

具材によっては避けた方がいいものがあるそうですよ。

お肉や魚、卵など生ものを入れていませんか?

炭酸飲料水やドライアイス、発酵食品を入れていませんか?

もしこの中で使ったことがある食材があったら、これからは使うことをやめたほうがいいでしょう。

スープジャーが壊れたり、中身が吹き出してしまうという危険性が!

ここでもう一度、正しいスープジャーの使い方を確認してみませんか。

今回はスープジャーに入れてはいけないものや具材を入れるだけの簡単レシピを紹介します。

スープジャーに入れてはいけないものは生モノ・ドライアイス・炭酸

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入れてはいけない代表は3つ、「生もの」「ドライアイス」「炭酸系飲料」などです。

これは象印の公式サイトで公表されているものです。

他社製品でも基本的に同じだと考えてください。

スープジャーは、中が二重構造のステンレスでできています。

その二重の間は高真空状態になっています。

熱伝道する気体がほとんど無いことで、放熱することなく保温される仕組みになっています。

内容物の温度を下がりにくくするものであって、スープジャーそのものに加熱機能はありません。

内容量が少なかったり、温度が低かったりすると、食べるときには温度は下がってしまいます。

スープジャーは保温も保冷もできますよね。

どちらを使うにしても、30度から40度という温度帯には置かないようにしましょう。

これは、中身が腐る可能性が高い温度だそうで、直射日光に長時間当てたり、6時間以上保存すると、中身を腐らせてしまう可能性が高くなります。

ということは、食中毒の危険性が高まってしまうのです!

生ものを入れてはいけない理由は、加熱していないものは腐りやすいからです。

基本的にスープジャーに入れるものは全て火を通したものだけと考えてください。

生ものはお肉や魚介類だけではありません。

乳製品も同じです。

生ものは冷蔵庫に保存しますよね。

でもスープジャーに冷蔵機能はありません。

冷蔵保存しなくてはいけない食材は、スープジャーには入れられないと覚えておきましょう。

これらの食材でも、しっかり加熱したものであれば入れられます。

煮たり焼いたり、電子レンジを使うことで加熱はできます。

ドライアイスや炭酸系のものをスープジャーに入れてしまうと、炭酸ガス(二酸化炭素)が発生します。

炭酸ガスはスープジャーの中の圧力を上昇させるため、中身が噴き出したり、容器自体が壊れる危険性があります。

生ものは腐る過程で発酵するため、この炭酸ガスが発生してしまいます。

炭酸系飲料やドライアイスを入れた時と同じような危険性があるので、スープジャーに入れてはいけません。

同じ理由で発酵食品もダメです。

漬物も注意が必要だそうですよ。

スープジャーにご飯を入れても大丈夫? みそ汁は?

スープジャーは小型の、保温ができるお弁当箱のようなものなのでご飯は大丈夫です。

一緒におかずを入れておくのもいいですね。

ランチ時にできるだけ温かいご飯を食べたいのであれば、スープジャーを熱湯で予熱して熱々のご飯を入ればOK。

ただ、ご飯は汁物よりも温度が下がりやすい傾向にあるようです。

ご飯の場合、下準備をする時間があれば放置している間に炊くこともできます。

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下準備
  1. お米をよく洗って水を切っておく。
  2. 鍋に移して水を入れ、一晩置く。

当日であれば、30分以上は水に浸けておくこと。

調理
  1. スープジャーに熱湯を入れてフタをして余熱。
  2. 下準備しておいた鍋を強めの中火にかける。
    煮立ったら弱火で3分加熱。
  1. スープジャーのお湯を捨て、2のお米を入れる。
  2. フタをしっかり閉めて3時間以上置く。

みそ汁の場合は、注意が必要です。

みそ汁は塩分が高いので、ジャーの内部を錆びさせる原因になってしまうそうで、錆びは食中毒を起こす可能性が高くなります。

他にも、みそ汁に入れる固形具材が中の壁にぶつかって傷がついてしまうことで、錆びたり劣化を早めてしまうことも。

具材は干しわかめのような乾物、ネギなどの柔らかいものが良さそうですね。

豆腐やジャガイモなど、みそ汁の具材は腐りやすいものが多いです。

腐ってしまうと食中毒や炭酸ガスの発生などの事故が起きる可能性もあります。

おみそ汁の場合は、食べる直前に熱湯を入れる方法がいいかもしれませんね。

みそ玉を作って持って行って、食べる直前に熱湯を入れれば手作りインスタントみそ汁の出来上がりです。

この方法ならばスープジャーの劣化を防ぐことや遅くすることができそうです。

スープジャーで簡単美味しいレシピ!正しく入れるだけで完成!

それではここで、具材を入れるだけの簡単レシピをご紹介します。

味付けは和洋中、なんでも使えます。

野菜などの具材はできるだけ小さく、薄くしてよく火が通るようにしておきましょう。

具材はレシピによって色々工夫してみてくださいね。

量もスープジャーのサイズによって変わってきます。

水の量や具材の数や量などの目安を知るために、一度試しに作ってみるといいかもしれませんね。

基本の作り方
  • 具材の準備・・・火が通りやすいように切る。
  • 具材をスープジャーに入れて熱湯を注ぎ、フタをして余熱。
  • 湯切りしてから調味料を入れる。
  • スープ用としての熱湯を入れる。

具材の余熱に電子レンジを使ってもいいですね。

加熱することが大事です。

ミネストローネ

【材料】

  • プチトマト
  • 人参
  • ジャガイモ
  • 玉ねぎ
  • ベーコン
  • ウィンナー

などお好きな具材。

➀ 具材のカット。

➁ スープジャーに具材と熱湯を入れて余熱2分。

➂ 湯切りをしてから塩・こしょう、ハーブなどを加えて沸騰させた熱湯を入れる。

➃ フタをして3〜5時間程度置く。

熱湯の代わりにトマトジュースを使うこともできるようです。

しっかりとトマトジュースを温めることをお忘れなく。

餃子スープ

【材料】

  • 餃子
  • にら
  • もやし
  • わけぎ

など。

➀ 具材カット。

➁ スープジャーに具材を入れて熱湯を注ぎ余熱2分。

➂ 湯切りをしてから鶏がらスープの素、塩・こしょう、ラー油などお好きな調味料を加えて沸騰させた熱湯を入れる。

➃ フタをして3〜5時間程度置く。

リゾット (280mlの容器の場合)

【材料】

  • 米:大さじ3
  • ベーコン
  • マッシュルーム
  • 玉ねぎ

などお好きな野菜。

➀ 具材のカット。マッシュルームは薄切り、玉ねぎはみじん切り。

➁ スープジャーに米と具材と熱湯を入れフタをして3分余熱。

➂ 湯切りをしたら粉チーズ (大さじ2)、塩 (小さじ1/4) を入れて熱湯を入れる。

➃ フタをして3〜5時間程度置く。

どれも基本的な使い方でできる、簡単なレシピですね。

まとめ

スープジャーに入れてはいけないものをまとめました。

「それ、ダメだったの?」という食材はありませんでしたか?

スープジャーを長く使うためにも正しい使い方を知っておいたほうがいいですよね。

食べ物を入れていただけで人体に危険なガスが発生したり、容器が壊れる、などの危険性はなかなか思いつきません。

正しい使い方を知って、あったかランチを楽しみましょう!

 

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