ディズニーランドと同じく「東京」とは名が付いているものの千葉県袖ケ浦市にある東京ドイツ村。
東京ドーム19個分ほどもの広大な園内には四季折々の花々が咲き乱れ、アトラクションを楽しんだり収穫体験をしたりと一日では足りないほどの魅力がたっぷりです。
ぜひご家族で行っていただきたいのですが、ネックとなるのが料金でしょう。
東京ドイツ村には割引はないのか、情報を探っていくこととします。
一人で行くような場所ではないからこそ、家族一人一人が数百円ずつでも安くなるとかなりの節約となるでしょう。
できればランチ代、せめて飲み物代くらいは節約できるといいですね。
イルミネーション期間など魅力的な時にも安く行きたいものです。
東京ドイツ村の割引券を入手する方法!
ぜひ皆さんに来ていただきたいという気持ちを込めて、東京ドイツ村でも各種割引が提供されています。
障碍者手帳を持っている方は障碍者割引あり、ご本人だけでなく付き添いの方も1名まで割引料金でご利用いただけます。
駐車場に身障者用スペースがありますし多目的トイレも完備。
車いすも無料レンタルされています。
それぞれの施設やアトラクションも車いすのままでも利用でき楽しめるものが多数、気にせずお越しになってください。
半額になるので割引率はかなり大きいです。
ご家族4人と祖父母、更にはいとこたちと大人数で訪れるのであれば、20人以上となると団体割引が適用されます。
学校の遠足で・高齢者の方々の施設の旅行で訪れるのも良いでしょう。
事前に予約をしておかなければならないため、この点には注意が必要となります。
東京・千葉県近郊に住んでいて何かと東京ドイツ村を訪れる機会が多くなりそうということであれば、年間パスポートをご購入下さい。
申し込んだ日より1年間、いつでも何回でも入園できます。
駐車場料金も含まれています。
最低でも3回訪れれば、元を取れる計算となっています。
当日ご購入いただけますが、購入した日は別途入園料が発生してしまうのです。
お近くなのであれば園内に入らない日に年間パスポートの購入だけに訪れた方がよさそうです。
東京ドイツ村の割引券を入手する方法!
東京アクアライン海ほたるのパーキングエリアの総合インフォメーションに行けば、東京ドイツ村の割引券があります。
建物内4階にありますので途中立ち寄ってみてください。
JAF会員の方はチケット売り場で会員証のご提示を、割引料金が適用されます。
会社が福利厚生サービスとしてベネフィットステーションに登録してはいませんか。
月額料金1026円はかかるのですが、東京ドイツ村を始めとしてさまざまなレジャー施設・飲食店・更には旅行と優待券が使えるのです。
うまく活用することでお得を手に入れましょう。
Yahoo!提供の会員制割引優待サービス、デイリーPlusに登録することでも割引が得られます。
こちらは月額550円、ベネフィットよりも格安です。
レジャー施設や宿泊の他に映画館とも提携しているので、利用しやすいかもしれません。
月額330円の駅探バリューDaysなどもおすすめです。
東京ドイツ村に行くことが決まったら、ネットオークション・金券ショップなどを覗いてみましょう。
ごくまれにですが割引券が出品されていることもあるのです。
ヤフオクにラクマとオークションサイトは多数、一つずつ探すのはめんどくさいという場合に一括検索できる「aucfan」というサイトも便利です。
無料登録できます。
東京からほど近いレジャー施設だからこそ、外部優待サービスも多数割引券を提供しているのです。
自身が使えるものの中で特に割引率が高いものをお選びください。
千葉県にお住いの方はぜひ6月15日に行ってみては。
千葉県民の日には県民にお得なサービスが県内で各種あり、東京ドイツ村も例外ではありません。
東京ドイツ村!イルミネーション期間の割引サービスは?
ドイツの雰囲気を楽しむのも良いですが、東京ドイツ村にはぜひ冬場の夕方から夜にかけて訪れていただきたいのです。
東京ドイツ村は関東三大イルミネーションの一つとされ、見ごたえバツグンです。
期間は10月末から3月の終わりごろまでとなっています。
当然ながらこの期間は入園料もアップ、というわけではなく0円です。
普通乗用車1台につき3000円といった料金設定となります。
障害者割引や団体割引などは利用できず、ベネフィットやデイリーPlusの優待券の使い方も通常の場合とちがってくるのでご注意ください。
残念ながら、イルミネーション期間こそは東京ドイツ村にとってのかき入れ時ですから特別な割引サービスというのはありません。
それではどうするか。
普通自動車1台で3000円というのは、中に何人乗っているとしても変わらず3000円なのです。
ですから友達同士別々で行って現地に集合というのではなく、乗れるだけ一緒に一台の車に乗っていく方がお得になります。
それで3000円を乗り合わせた人たちで割り勘にしましょう。
おじいちゃんおばあちゃんもこの機会に連れていくというのも良いかもしれません。
イルミネーション期間はとにかく車を使ってじゃないとダメというわけではありません。
路線バスを利用するもよし、近郊に住まれているのであれば徒歩での来園も可能です。
車を利用されてない場合には入園料が発生します。
4歳以上であれば皆さん500円、行く予定の人の人数を考えてどちらで行くか検討してください。
まとめ
東京ドイツ村にはさまざまな割引があります。
東京ドイツ村自体でも年間パスポートや障害者割引がありますし、外部の優待サービスを探して利用するのも良いでしょう。
これらはあくまで通常期間。イルミネーション期間に入るとまた違った料金体系となるのでお気をつけてください。
その時には車1台についてのお値段で支払いとなるので、1台にどれだけの人数乗るかがネックとなります。それぞれの期間ごとに作戦を練って少しでも安くしましょう。
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