肌寒い季節となってきました。
この季節になると肌の乾燥などで悩んでいる方が多いと思います。
今この記事を見ているあなたも悩んでいる人の1人なのではないでしょうか?
今回はそんなあなたの悩みをこの記事で解決していきます。
解決するにあたり、
- 化粧水は一日何回ぐらいがベスト?メンズの正しいスキンケアを紹介
- スキンケアは一日3回したほうがいい?メンズの理想的な洗顔回数を肌質ごとに紹介!
- 化粧水のつけすぎはよくない?つけすぎのデメリットと適量の目安
の3つについて解説していきます。
化粧水は一日何回ぐらいがベスト?メンズの正しいスキンケアを紹介
それぞれ適したタイミングで使用することで使用後は肌状態を良好に保てるようになり、乾燥肌に悩まなくてすみます。
まずはなぜメンズでもスキンケアをしたほうがいいのか理由が3つあります。
シェービングによる乾燥ダメージがあるから
男性は成長するにつれ髭が生えてくるようになります。
全く整えていない髭だと周りから不清潔に見えいい印象をもたれません。
それを防ぐためにもシェービングを定期的にする人が多いです。
しかし、シェービングをすることにより「角質層・皮脂膜」を落としてしまい、肌へのダメージが大きく肌荒れを起こしてしまう原因になります。
その肌荒れを起こさないようにするためにも、シェービング後には化粧水・乳液などを使用してスキンケアをし、肌を保護してあげるのが大切なのです。
皮脂分泌が多いから
20代から30代の男性の多くはテカリやベタつきが多く悩む人は少なく無いはずです。
適度な皮脂は肌の保護のためにも大切なことですが、多すぎると毛穴に汚れが溜まりニキビや黒ずみの原因になります。
この原因を防ぐためにもスキンケアをしたほうがいいのです。
乾燥しているから
男性は女性よりも肌の水分量が少ない特徴があり、皮脂の分泌が多い人は表面だけが潤って気づきにくいです。
肌の水分量は年齢と共に下がっていき肌のハリがなくなる原因にもなります。
その原因を防ぐためにもスキンケアをすることを心がけましょう。
次にスキンケアを正しくする方法を順番に紹介していきます。
手順1:洗顔で肌の汚れを落とす
スキンケアの第一すステップは洗顔。
これに尽きます。
日中や夜間に溜まった肌の汚れを洗顔料を使い洗浄してください。
ポイント
- 37℃程度のぬるま湯で洗顔
- しっかりと泡立てる
- しっかりとすすぐこと
この3つをポイントに洗顔をするといいでしょう。
手順2:化粧水で肌に潤いを届ける
化粧水で肌に潤いを与えます。
洗顔後の肌は敏感なので、タオルで拭いたらすぐに化粧水をつけてください。
ポイント
- 500円玉硬貨を目安に塗っていく
- Uゾーン(口の周りや頬から顎にかけてのフェイスライン)を入念に
この2つをポイントに化粧水を使ってください。
手順3:乳液で潤い潤いを閉じ込める
最後は乳液で肌の潤いを閉じ込めます。
乳液に含まれる油分が肌に膜を作ることで潤いを逃さなくなります。
ポイント
- 10円玉硬貨を目安に使用
- Tゾーン(おでこから鼻筋にかけての部分)は少なめに
この紹介した3つの手順を参考にスキンケアをしてください。
スキンケアは一日3回したほうがいい?メンズの理想的な洗顔回数を肌質ごとに紹介!
スキンケアは洗顔と一緒で一日2回がベストです。
どんな肌質であれ基本的には一日2回にしてください。
洗顔やスキンケアを多くすればするほど綺麗になるということはありません。
肌質により洗顔やスキンケアをする際に工夫してすればよりニキビや肌荒れ、乾燥を抑えることが可能になります。
一日2回の洗顔がベストと言われていますが、季節・肌質によって洗顔回数やスキンケアをする回数は変えることがいいと言われています。
ここでは季節と肌質によっての洗顔回数・スキンケアについて解説していきます。
まず肌質についてです。
人間の肌質には乾燥肌・オイリー肌の2つあります。
肌質によって洗顔回数やスキンケアの回数は変わってくるのでその2つについて紹介していきます。
乾燥肌
乾燥肌の人は1日1回洗顔することがいいと言われています。
洗顔後の化粧水と乳液での保湿は必須です。
乾燥肌の人は敏感なことも多いのでとにかく丁寧に肌を扱うことが大切で、かさつくことが多い人は洗顔はなくていいのかもしれません。
お湯を含めたタオルで蒸すだけでもいいと言われています。
メンズの洗顔料の多くは合成界面活性剤が含まれているので少し刺激が強く感じることがあると思うで注意してください。
オイリー肌
オイリー肌の人には一日2回することをおすすめします。
このオイリー肌についてですが若い男性の人に多いみたいです。
オイリー肌の人は肌がすぐテカったりすることが多く悩んでいる方が多いです。
テカリをなくしたいからと何回も洗顔する人が多くいますが、それはやめてください!
洗顔回数を増やすことで必要な皮脂が流れ落ちて肌に悪影響を及ぼしてしまうので気をつけてください。
洗顔後は化粧水をつけて、薄くでも良いので乳液で保湿してください。
肌が潤うことで、皮脂量を抑える効果が見込めます。
この2つを参考にしてもらい実行してみてください。
次に季節によっての洗顔回数・スキンケアについて紹介していきます。
季節によって分けている男性も少なくないです。
夏場だと汗はかきやすく、皮脂量が多くなるので一日2回洗顔することがいいと言われています。
逆に冬場だと肌が冷えて乾燥する人も多いので1回がいいです。
秋は夜に洗顔して、朝はぬるま湯で洗うだけという人も少なくなく季節によって変えているみたいで、ご自身のあったやり方で肌を守るようにしてください。
上記を参考にしてもらい実際に試してみてください。
化粧水のつけすぎはよくない?つけすぎのデメリットと適量の目安
一言で言いますとつけすぎは良くありません。
つけすぎると長い時間お風呂に入ったかのように肌がふやけてしまい、一見潤っているように見えますが実は角質層がふやけバリア機能が低下しているのでつけすぎには気をつけてください。
そして今回ここではデメリットと適量の目安について解説していきます。
代表的なデメリットは3つあります。
- 肌がベタベタになる
- 毛穴のトラブルを引き起こしてしまう
- 肌が乾燥してしまう
こも3つが代表的なデメリットとなります。
順に解説していきます。
肌がベタベタになる
まず原因は適量以上に化粧水をつけすぎていることが原因となります。
しばらくベタベタが続くようでしたら皮脂の過剰分泌が原因です。
肌内部の水分が不足することで皮脂は過剰に分泌されるので、肌質が自分にあった化粧水を使用することをおすすめします。
化粧水をつけすぎた場合はティッシュペーパを使い顔に乗せて上から軽く押さえて余分な化粧水を拭き取ってください。
毛穴のトラブルを引き起こしてしまう
化粧水をつけすぎると肌が乾燥するため皮脂が過剰に分泌されやすくなり、それにより毛穴が開きやすくなりそこに汚れが溜まりニキビの原因になります。
男性は化粧などはしませんが女性では化粧崩れなどの原因になるみたいです。
肌が乾燥してしまう
肌は化粧水を吸収できる量は決まっているのです。
適量以上つけてしまうと、肌表面に残った化粧水は肌に必要な水分と一緒に蒸発してしまうため乾燥してしまうのです。
肌を乾燥させないためにも適量使用するようにしましょう。
次は化粧水の適量の目安についてです。
適量としてはどれくらいというのは正解がありません。
しかし大切なことがあります。
それはその人の肌が潤うまで化粧水をつけることです。
つけすぎはダメなのでどう見極めればいいのと思うと思いますが、簡単に見極めれます。
それは、肌の温度で変わります。
最初は温くかった肌が、化粧水を浸透させることでだんだんと下がっていきます。
それが潤っているサインになります。
そのサインがあなたにとっての化粧水の適量になります。
まとめ
今回は、化粧水は一日何回が適量?メンズの正しい使い方を紹介!について解説していきました。
- 化粧水を使うのは主に朝晩2回がよくスキンケアを正しくすることで肌の良好の状態を保つことができること
- 洗顔やスキンケアを多くすればするほど綺麗になるということはなく。季節や肌質によって回数を変えた方がいいということ
- 化粧水のつけすぎは良くなく、適量としては人によって違い肌の温度で判断すればいいこと
の3つのことがわかりました。
この記事を参考にしてもらい、いい肌を保てれるように頑張ってくださいね!!!
期待しています!!
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