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宇都宮動物園の料金まとめ!乗り物やバス利用の料金、遊園地の料金はいくらか調べてみた

レジャー
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栃木県宇都宮市に「宇都宮動物園」というテーマパークがあります。

名称は動物園ですが、園内には小さな子供でも楽しめる遊園地があります。

遊園地にお出かけする際に気になるのが料金です。

テーマパークのなかには、入場料と乗り物の料金が一体になったパスポートが販売されているところもあれば、入場料と乗り物の料金が分けられているところもあります。

後者の場合は、乗り物ごとに料金が発生します。

その場合、あまり乗り物に乗らなければ安くなる一方で、乗れば乗るだけ金額があがります。

今回ご紹介する宇都宮動物園の遊園地は、後者の乗り物ごとに料金が設定されているタイプです。

出費がかさむデメリットもありますが、予算を決めて予算内でおさめる遊び方などを学べるメリットもあるでしょう。

本記事では、お出かけの予算を検討している方に向けて、「宇都宮動物園」内にある遊園地を中心に各種料金を調査して、わかりやすくまとめました。

宇都宮動物園の乗り物の料金を調べてみた


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宇都宮動物園には、幼稚園生から小学生程度までのお子様が楽しめそうな乗り物が約14台あります。

各乗り物に大人料金と小人料金が設定されており、中学生以上の方を大人、2才以上小学生以下を小人としています。

大人料金は一律300円、小人料金は乗り物によって変わります。

また、保護者など大人の同伴が必要な乗り物と、子供だけで乗れる乗り物に分けられます。

ここでは、主に子供料金について、保護者の同伴が必要な乗り物と、子供だけでも乗れる乗り物に分けてご紹介します。

保護者など同伴の制限がない乗り物の料金

基本的に保護者の同伴の制限がない乗り物は約10台あります。

そのうち、アドベンチャーという乗り物は子供1人当たり300円、次の9台は子供1人当たり200円です。

  • 観覧車
  • ドラゴン
  • スカイバルーン
  • スペースカー
  • レトロエレファント
  • メリーゴーランド
  • 豆汽車
  • モノレール
  • ボート
  • ゴーカート

これらの乗り物は、小児のお子様をお連れの場合ではない限り、お子様だけで乗る前提でご予算を決めても問題ないでしょう。

身長制限のあるゴーカートは、小児のお子様や低身長のお子様の場合は保護者の同伴が必要なケースもあります。

保護者など同伴が必要な場合の乗り物

保護者など大人の同伴が必要な乗り物は約3台あり、同伴が必要な子供の年齢や料金が異なります。

スワンカップ

「スワンカップ」という乗り物は、お子様が4才未満の場合、子供料金200円と10才以上の子供1名200円または大人1名300円の、計400円~500円です。

ジェットコースター

「ジェットコースター」という乗り物は、お子様が4~6才の場合、子供料金300円と大人1名300円の計500円です。

なお、3才以下のお子様は保護者同伴であってもご搭乗できません。

ロックンロール

「ロックンロール」という乗り物は、お子様が5~6才の場合、子供料金200円と大人料金300円の計500円です。

なお、年齢制限があるためご年齢によってはご搭乗できない場合もあります。

上記3台の乗り物に限っては6才以下のお子様とお出かけの場合は、大人料金を踏まえてご予算を決めてみてください。

宇都宮動物園までのバスの料金を調べてみた

宇都宮動物園まで、バスを利用したアクセス方法と料金をご紹介します。

動物園の最寄りのバス停は「下金井」、最寄り駅はJR宇都宮駅です。

そのほかにも、「下金井」停留所にバス一本で行ける駅として、東部宇都宮駅、JR今市駅、JR日光駅、東武日光駅があげられます。

ここでは、上記の駅からバスを利用する際の大人1人当たりの料金をご紹介します。

「下金井」停留所へは主に関東自動車という路線バスを利用します。

最寄り駅のJR宇都宮駅付近のバス停「宇都宮駅西口」から向かう場合の料金は570円です。

区間は29駅あり、所要時間は約27分です。

この路線の区間には八幡山公園・長岡公園・とちぎ健康の森・栃木県立美術館・宇都宮美術館などがあります。

また、この区間では東武宇都宮線付近のバス停「東武駅前」も経由します。

なお、「東部駅前」停留所からバスに乗車しても同一料金です。

JR今市駅付近のバス停「下今市」から向かう場合は910円です。

このルートは山間部を通ります。

区間内には平成記念子供のもり公園などもあります。

JR日光駅付近のバス停「JR日光駅」から向かう場合の料金は1,030円です。

区間は45駅あり、所要時間は46分です。

東武日光駅付近のバス停バス停「東武日光駅前」から向かう場合の料金も1,030円です。

区間は46駅あり、所要時間は約47分です。

この区間には日光だいや川公園があり、途中で下今市停留所のルートに合流します。

宇都宮動物園の遊園地の料金を調べてみた

宇都宮動物園の遊園地の料金についてご紹介します。

宇都宮動物園は入園料が必要です。

公式HPには「動物園・遊園地」「プール」「共通券」の3種類のきっぷが用意されています。

共通券には遊園地が含まれていないため購入する際は「動物園・遊園地」のきっぷを購入しましょう。

動物園・遊園地のきっぷは、主に「一般料金」「一般団体・子供会」の2種類があります。

大人料金と子供料金が設定されています。

なお、中学生以上の方は大人料金、3才~小学生までの方は子供料金が適応され、3才未満の方は無料です。

一般料金

一般料金はご家族など少人数に適応され、大人1名1,500円、子供1名700円です。

3才未満の子供2人を含めた4人家族の場合は計3,000円です。

3才未満の子供1名と3才~小学生の子供1名を含めた4人家族の場合は3,700円です。

3才から小学生までの子供2人を含めた4人家族の場合は計4,400円です。

3才から小学生までの子供1人と中学生以上の子供1人の4人家族の場合は計5,200円です。

中学生以上の子供2人の4人家族の場合は計6,000円です。

団体料金

大人と3才以上の子供を合わせた人数が15名以上の場合は団体料金が適応されます。

3才未満の子供はカウントしません。

つまり、大人2名と3才以上の子供12名、3才未満の子供1名の場合は団体料金は適応されないということです。

団体料金が適応される場合は、大人1名1,000円、子供1名500円となります。

全体的に一般料金に比べて30%ほど安くなります。

複数のご家族でお出かけする場合は適応人数15名以上になるように調整しましょう。

なお、団体利用の場合は公式ホームページにて予約できます。

1週間以内にお出かけする予定の場合はお電話にて予約を受け付けているようです。

まとめ

料金が発生する年齢の子供を2人連れて遊園地に遊びに行く場合、入園料だけで4,400円かかります。

さらに、すべてに乗る場合同伴する大人は1人という前提で約7,000円かかります。

これに、交通費が加算されるので、保護者としては大変でしょう。

乗りたいものをある程度決めてから少し余裕をもった予算を定めましょう。

また、お子様の年齢にもよりますが、子供もまじえて予算と乗り物の計画を決めてもいいかもしれませんね。

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