象印のBMシリーズのミキサーについて解説をいたします。
BMシリーズは、RF08を旧モデルとして販売しており、2015年の商品ながらも高い評価があります。
ここではそんなBMシリーズのミキサーについて解説をしていきます。
なお、SS10とSA10についてはオートミルというコーヒー豆を粉砕してコーヒーの粉末を作ることが可能であるかどうかという違いで話を進めていきますのでSS10とSA10については基本性能は同じであるという点についてはご了承願います。
基本性能が同じではありますが、コーヒー豆を挽くことができるという点についての評価が高いため、一応この記事では同じ商品ではありますが別の機能を持つということで別商品として扱わせていただく事をご了承ください。
この記事では、旧製品のRDシリーズと、新商品でであるSSとSAシリーズの比較となります。
象印ミキサーの口コミ!BM-SA10の性能や価格を解説
ただし、この新しいモデルはブレードを取り外して洗う際、隅々まで洗うことができるよう改良を施しています。
よって旧式のRFシリーズと比較した場合、隅々まできれいに洗えるわけですからクリーニング機能は不要となったわけです。
そして粉砕方法も独自の方法に置き換わっているのが特徴で、旧来モデルは、パワー調整という概念がなく、ブレードの速さは一定でした。
しかしこの新しいモデルからは、ブレードの速度を調製可能で野菜の調理とかジュースなど回転数に応じで食材を粉砕できるようになり便利さがアップしています。
もちろんフラッシュモードも標準搭載なので、このモード時においては回転数は関係なく、モードを選択している間ブレードが回転する粉砕モードもあります。
では次に価格帯からの評価ですが、おおよそBM-SA10は6280円から購入できるうえで8000円までであれば商品が購入可能であるということで旧式と比較した場合、発売当時は若干安かったです。
というのも、RFシリーズは9280円当たりがオープン価格で販売していて2015年あたりに9200円でした。
現在では、売れ残ったRFシリーズが5000円当たりで購入できるので価格という面では、RFシリーズのほうが安いんですが、性能面においてはBM-SA10はのほうが評価が高く掃除がしやすい点がかなり好評です。
象印ミキサーの口コミ!BM-SS10の性能や価格を解説
コーヒー豆を粉砕可能なミル機能付きのミキサーです。
SA10シリーズと同じモデルでこちらはミルが付属するため、コーヒー豆を粉砕できるというモデルです。
こちらもSAシリーズと同じ高評価でコーヒー豆を粉砕可能なパワーと小型であることが高い評価を受けています。
なお、こちらの商品も同じような価格帯であるため、コーヒー豆を粉砕するのであれば、こちらのモデルのほうがミキサーとオートミルの2つの機能を持っているのでお得であるという評価もあります。
価格帯については、SS10は発売当時は、旧式のRFシリーズよりも高額で1万円という価格で販売されていました。
しかし、この商品は高い人気があり、価格コムなどで売り上げが高く人気商品になると急激に値引きがされました。
2022年10月現在であれば、7000円当たりで購入できるなどかなりお得なミキサー兼オートミルです。
評価については、歯先部分に対しての評価が高く、硬いコーヒー豆を粉砕しても刃こぼれしないこと、そしてお手入れ時においてはの部分に細かな汚れが付着しないことなど歯先のコーティングに関しての評価のほか、水洗いしやすいことがかなり好評です。
そして安全ロック機構についての評価も高く、しっかりとミキサー部分を固定していないと電源が入らず歯先が回転しないという安全気功に対する評価が高かったです。
この安全対策については、SA10シリーズも同様に高い評価で安全機能がしっかりと働いていると評価が高いです。
象印ミキサーの口コミ!BM-RF08の性能や価格を解説
2015年製のミキサーで旧式ではありますが、高い評価があったミキサーです。
しかも現在でも販売されているミキサーの一つで、お湯を使用して歯先をクリーニングするクリーニング運転などを採用したモデルになります。
ただし、この商品は、時代が進むにつれ、ミキサー内部と、歯先部分をきれいにすることが可能となる新しい商品であるSSシリーズやSAシリーズが登場したことでクリーニング機能自体が意味を持たなくなりました。
よって、発売当初はとてもクリーニング機能ついての評価が高い商品でしたが現在では別にクリーニング機能に対しての評価は高くないです。
しかし、この商品は、ボタンを押している間だけミキサーを回転させるというフラッシュ機能についての評価が高く、新商品のミキサーはダイヤルを戻さないと回転を止めることができないという仕組み上、ボタンを離せば止まるという方式のこのシリーズのほうが任意の場所で回転を止めることができると好評です。
料理をしている方の中には、任意でブレードを止めて野菜のみじん切りを調製することが容易なこのシリーズのほうが良いという意見もあります。
このシリーズも安全装置に対する評価が高く、ダブルロック機構を搭載していることから、のちのシリーズにも続く安全装置を搭載しており、安全装置に対する評価も極めて高い評価です。
値段に関しては、発売当初は9000円だったたんですが、時代が進むにつれ、現在では、5000円当たりで購入できるため、価格面でも評価が高いです。
まとめ
BMシリーズについては、RFシリーズという旧式モデルに対しても高い評価があり、安全装置やお手入れの面で高い評価を得ていました。
しかし、時代が進むとさらにお手入れにおいてより完璧を求めるようになり、SAとSSシリーズからは、完全にブレード部分を清掃できるように改良が加えられています。
いずれにしろ、旧シリーズも高い評価を得ており、2022年10月現在でも在庫があり、旧シリーズも購入できるため、コーヒー豆を粉砕したいという場合はSS10を購入して料理に使用する場合、SAシリーズかRFシリーズをお勧めします。
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