夏の夜に花火を楽しみたいと思う人は多いでしょう。
でも、どこで花火をしてもいいのか、どんな種類の花火が許されるのか、気になりますよね。
今回は、福岡市早良区にあるももち浜で花火をする場合のルールを調べてみました。
ももち浜(海っぴビーチ)は、シーサイドももち海浜公園とマリナタウン海浜公園から成り、合わせると1.4kmもの砂浜が続きます。
これだけ砂浜が長いと、他の花火をしているグループとも距離をとれますね。
シーサイドももち海浜公園は福岡タワーやPayPayドーム(ヤフードーム)裏側の海沿いにあり、都会との融合感も魅力です。
マリナタウン海浜公園は住宅地の裏手に広がり、穴場的スポットです。
周辺にはホテルがたくさんあるので、ももち海浜公園以外のスポットに行くにはホテルに宿泊して行くのが便利です。
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団体はシーサイドももち海浜公園の方へ流れることが多いので、家族や少人数でしっとりと花火をするのに適していますね。
ももち浜で花火ができる場所はあるの!?
特に、打ち上げ花火やロケット花火は絶対にしないでください。
これらの花火は、空中に飛んで爆発するので、音や光や落下物が周囲に迷惑や危険を及ぼします。
建物や人に当たったり、火災やけがの原因になったりするかもしれません。
また、福岡タワーやPayPayドームなどの高層建築物や飛行機の飛行ルートが近い場所もあります。
これらの場所で打ち上げ花火やロケット花火をすると、建物や航空機に被害を与える可能性があります。
海っぴビーチでは、打ち上げ花火やロケット花火など、近所迷惑になるものは禁止されています。
公園内での火気使用は原則禁止なので、BBQやキャンプファイヤーなどもできません。
このルールは、公園内にある看板や注意書きにも明記されていて、ルールを守らないと、罰則が科せられる場合もありますので注意してくださいね。
このようなルールが設けられているのは、公園内の施設や周辺住民の安全や生活環境を守るためです。
公園内には芝生や木々などの自然があります。
花火の火や火花がこれらに引火したら、大きな火災になるかもしれませんし、ももち浜周辺は住宅街になりますので花火の火や火花がまわりの住民の皆さんに、損害を与えるかもしれません。
そうならないために、打ち上げ花火やロケット花火は禁止されています。
ももち浜で花火をするときには、必ずこのルールを守って花火を楽しむようにしましょうね。
ももち浜で手持ちの花火ならできるのか!?
ももち浜では、先ほど申し上げたように、打ち上げ花火やロケット花火など、近所迷惑になるものは禁止されています。
しかし、手持ち花火に関しては禁止されていませんので、各自で持ち込んで楽しむことができます。
ただし、花火ができるのは砂浜上に限ります。
また、バケツの用意をして確実にゴミを持ち帰るようにしましょう。
手持ち花火には色々な種類がありますが、参考までにももち浜で花火をする際に、おすすめの手持ち花火を3種類を紹介しますね。
ススキ花火
ススキ花火は、紙や筒に包まれた先端に火をつけると、すすきのように勢いよく火花が出る花火です。
色が変わったり香りが付いたりするものもあります。
ススキ花火は、動きがあって華やかなので、子供から大人まで楽しめます。
スパーク
スパークは、竹ひごや針金に直接火薬が塗られた花火です。
パチパチとした繊細な光を楽しめます。
先端が飛び出すロケット花火やフルーツなどの香りが付いたものもあります。
スパークは、光の美しさや音の楽しさを味わえるので、感覚的に楽しめます。
線香花火
線香花火は、細長い棒状の花火です。
赤い玉から繊細な炎が飛び散り、最後はポトンと落ちます。
燃焼時間が長く、静かに楽しめます。
松葉や柳などの名前が付いているものもあります。
線香花火は、落ち着いた雰囲気や風情を感じられるので、大人向けに楽しめます。
代表的な手持ち花火3種類を紹介しましたが、他にもたくさんの種類の手持ち花火があります。
ホームセンターなどにいくと花火のバラエティーセットなどが売られているので、自分の好みに合わせて手持ち花火を選んでみましょう。
ももち浜で花火は何時までなら大丈夫か調べてみた
海っぴビーチで花火をするなら、ルールを守って安全に楽しみましょう。
まず先ほど述べたように、花火は砂浜でしかできません。
これは、公園内の施設や周辺住民の安全や生活環境を守るためのルールです。
公園内には芝生や木々などの自然があります。
花火の火や火花がこれらに引火したら、大きな火災になるかもしれません。
また、周辺住民には家や車などの財産があります。
花火の火や火花がこれらに当たったら、損害を与えるかもしれませんし、公園内や周辺には人や散歩で来ているペットなどがいるかもしれません。
花火の火や火花がこれらに触れたら、けがをさせる可能性があります。
そうならないために、花火は砂浜で楽しみましょう。
花火は22:00までに終わらせることが必要です。
公園内の施設や周辺住民の安全や生活環境を守るためのルールです。
22:00以降は公園内の照明が消えるため、暗闇で花火をするのは危険です。
暗闇では花火の火や火花がどこに飛んでいくか分かりません。
また、暗闇では自分や他人の位置や動きが分かりません。
花火をするときは明るいところで周りをよく見て注意するようにしましょう。
また、22:00以降は周辺住民にとっては騒音や光の影響が大きくなります。
周辺住民は夜は静かに休みたいと思っています。
花火の音や光が窓から入ってきたら、眠れなくなったりイライラしたりするかもしれません。
そうならないために、花火は22:00までに終わらせることが必要です。
まとめ
以上が、ももち浜で花火をする場合のルールやおすすめの楽しみ方になります。
ももち浜で花火を楽しむには、上記に書いたルールやスポットを知っておくといいでしょう。
打ち上げ花火は禁止で、砂浜で22:00まで手持ち花火ができます。
マリナタウン海浜公園や福岡市南公園西展望台などが穴場です。
周辺にはホテルがたくさんあるので、ももち海浜公園以外のスポットに行くにはホテルに宿泊して行くのが便利です。
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海風と花火の光で夏の夜を満喫しましょう。
ただし、公園内での火気使用は原則禁止なので、BBQやキャンプファイヤーなどはできません。
また、公園独自で手持ち花火を含めた「花火自体」を禁止している公園もあります。
公園にある看板や注意書きをチェックしてから花火をしましょう。
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