夏が近づいてくると人は自然と「夏が来る」と気持ちが高鳴りますね。
「夏が来る」「夏が終わる」など季節に感情を刺激される夏。
それもそのはず、夏は海などを中心としたレジャーに心が躍りますよね。
学生の皆さんなら「夏休み」がありますので、旅行や日帰りなどのイベントで海やプールに行く機会も多いでしょう。
夏をより楽しく過ごすためには、まず病気やケガをせずに、夏を満喫することです。
健康管理や日ごろから軽く運動する癖をつけることも必要ですが、意外とわからないのが「浮き輪のサイズ感」。
事前の買い物からたのしんじゃうためにも、どのくらいの浮き輪のサイズがいいのか、しっかり押さえて、夏を最大限に楽しんでしまおうではありませんか。
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性別・身長ごとにおすすめの浮き輪のサイズを紹介していきます。
浮き輪のサイズは大人の女性だったらおすすめのサイズはどれくらい?
大人と子どもでは骨格や筋力、運動神経なども異なりますので選ぶサイズも違います。
もちろん、胸囲や胴囲も都となと子どもで変わってきますので、今回は大人の女性の目安を紹介してみましょう。
基本的には胸囲に合わせて選ぶのがいいようです。
胸周りがきつすぎると動きが制限され、広すぎると浮き輪が動きすぎて危険なのです。
胸囲が75cm前後なら浮き輪は80cm前後でよいとされ、胸囲が80cm~ほどなら80~100㎝くらいの浮き輪が適しています。
一般的な女性であれば、屈強な筋力があることは比較的稀です。
そうなると、扱いやすく安全であることが最も大事な指標になってきます。
浮き輪のホールが大きすぎると、浮き輪から抜け落ちてしまうこともあり大変危険です。
実際に試着してみたときの感覚などもあると思いますが、その際にお店の場合は特に洋服の上から試着することに注意してください。
水着と洋服では浮き輪をつけたときの感覚が違うからです。
洋服の上からの試着だとついワンサイズ大きくしがちですが、一般的な女性であれば90㎝くらいがちょうどいいサイズだと考えるのが妥当かと思います。
また、この90㎝あたりが最もスタンダードなサイズ帯ですので、お店で取り扱いやデザインも豊富なので買い物自体も楽しめるのではないかと思います。
どうせなら、買い物も海やプールも両方楽しみたいですね。
浮き輪の大人用サイズは何センチから着用可能?
浮き輪というと小さい子ども用のものも多く売られているので、値段や手軽さから子供と兼用でいいかな、と思う方もいるかもしれませんが、大人用と子供用は必ず分けて使用してくださいね。
子ども用の浮き輪を「キツキツ」で使っていて、大きな波に吞まれたとしたら、とっさに浮き輪から逃げ出せない、抜け出せないとう状態は、実は危険なのです。
浮き輪があれば泳ぐ際には可動域も方向感も定まりませんので、万が一の場合には浮き輪から脱出できるようにしておく必要があるのですね。
そういった観点からも、大人用サイズは小さくても80㎝~と考えてください。
子ども用の浮き輪を見ていると、50㎝位から取り扱われていて、だいたい50㎝で3~4歳、55㎝で4~5歳、6歳で60㎝くらい、9歳で70㎝くらい、12歳以上で80㎝くらいの目安でサイジングされています。
このことから考えると、女性は男性より成長が早く12歳くらいで、ほぼ大人の身長くらいに到達しているケースも多いので、ここがひとつの目安と考えてよいと思います。
大人用はだいだい80㎝~と考えて探してみるとよいでしょう。
ただし、空気の入れ方によって浮力や扱いやすさも変わってきますので、自分の身長や体力、筋力なども考慮して慎重にサイズを選ぶことがオススメです。
このくらいのサイズ感の目安を持っておくと、自分が買うときも、将来的にお子さまが生れてからお子さまに浮き輪を買うときも、とても役に立ちます。
大人が浮き輪を使うときのサイズを性別・身長ごとに解説
大人の浮き輪は80㎝~100cm程度が目安であるとお話ししましたが、もう少し細かい、性別や身長でのフィットサイズを見てみましょう。
80㎝の浮き輪ですと比較的小柄な女性向きとなりますので身長で言うと150㎝~程度の目安になるかと思います。
160㎝くらいで90㎝の浮き輪、170㎝以上でも90㎝で良い場合もありますが、大きめ目安で100㎝と考えていただくとよいでしょう。
一方、男性の場合は、女性より筋力や体格がいいこともあって平均的な身長である170㎝前後の男性であれば、浮き輪のサイズは100㎝くらいでよいのではないでしょうか。
部活や自主的なトレーニング、何らかのスポーツのクラブチームでのトレーニングなどを行っている170㎝前後の男性や、180㎝以上の大柄な男性は、120㎝サイズでよいと思います。
強い筋力や運動能力を備えていれば、大きめの浮き輪であっても、いざというときに自分の体制や状況をさばくことができるでしょう。
仮に身長が大柄であっても、身長の大きな方によくあるのが「やせ型体系」ですので、そういった場合は、胸囲や胴囲に注意しながらですが、100㎝くらいの浮き輪でもよいのではないでしょうか。
逆に大人の男性であっても、「小柄でやせ型」という場合には、90㎝サイズの浮き輪を使用することもやぶさかではありません。
男性の方も女性の方も、自分の体格や筋力、運動能力などを加味して、自分に合った浮き輪サイズを選んでくださいね。
まとめ
今回は、大人の浮き輪の選び方を紹介しました。
ある程度の目安があれば、買い物、レンタル、プレゼントなどにも役に立ちますので、海やプールに行ってその日を楽しむだけでなく、買い物などの事前準備から楽しめるのではないかと思います。
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カップルであれば、彼が浮き輪のサイズを彼女にレクチャーしてあげながら、楽しく試着や買い物に付き合ってあげるのもよいですね。
皆さんが、海やプールで安全に楽しく過ごせることを願っています。
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