いつのまにか、洋服の襟の部分が黄ばんでいたなんて経験は、ありませんか?
襟は、顔のすぐ近くなのでとてもよく見られる箇所です。
よく見られる箇所ほど、清潔にしておきたいですが知らない間に黄ばみができている、なんてことがあります。
実は、襟の黄ばみは毎日洗濯をしているだけでは、対策ができない強者です。
お気に入りの洋服の襟が黄ばんでいたら気分も悪くなりますよね。
それに、ちゃんと洗濯をしているのに、襟が黄ばんでいることによって不潔そうに思われてしまいます。
襟の黄ばみは、日々の洗濯では落ちませんが、落とし方を知っていれば、簡単に落とすことができます。
しかしどうしても黄ばみが落ちない場合もあると思います。
落ちない汚れは、宅配クリーニングに任せるのがオススメですよ。
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今回は、襟の黄ばみを落とす方法をご紹介します。
襟の黄ばみには重曹がいい?簡単に落とせるか検証
皮脂汚れが酸化して、黄ばんでしまうのです。
襟以外にも、脇や背中、袖口など、肌が触れやすい箇所は、黄ばみやすいです。
ホコリなどとは違い、頑固になりやすい汚れなので、とてもやっかいな存在です。
まずは、お掃除アイテムとして人気の「重曹」をおススメします。
重曹は、油汚れを落とすことが得意ですが、黄ばみの原因になる皮脂汚れにも、効果があります。
重曹で黄ばみを落とすときに必要なものは…
- 重曹
- 食器用中性洗剤
- スポンジ(ブラシでも代用可能)
- タオル
以上の4つです。
では、黄ばみの洗浄方法を紹介します。
1.重曹と食器用中性洗剤を混ぜる
重曹と食器用中性洗剤を、1対1の割合で混ぜて、ペースト状にします。
なぜこの2つかというと、食器用中性洗剤が油分を溶かして重曹が、油分を分解します。
2つを同時に使う事によって、効率よく、黄ばみを落とすことができるのです。
洗う箇所が1ヵ所だけなら、重曹も食器用中性洗剤も、スプーン1杯分程度の量で十分です。
2.作った洗浄液を黄ばみに塗る
「1」でつくった洗浄液を、黄ばみが隠れるように、たっぷりと塗ります。
下にタオルを敷いておけば、洗浄液をこぼさずに、塗ることができます。
たっぷりと塗ったら、黄ばみに押し付けるように、スポンジやブラシでこすり洗いをしましょう。
3.洗濯機で洗う
こすり洗いをしたあとは、10分程度放置しておいて、重曹が染み渡るのを待ちましょう。
あとは、ほかの洗濯と同じように洗えば完了です。
重曹で黄ばみを洗う場合はペースト状にしてから洗うのがおすすめです。
ペースト状にすることによって、汚れと重曹が絡みやすくなり、汚れを落としやすくなります。
重曹の含まれている成分は、環境に優しい成分なので、肌に触れる部分でも、安心して洗濯をすることができます。
ただ、環境に優しい分、洗浄能力は強くないので、そこまで強くない黄ばみなら、重曹を使って洗い落としましょう(^^♪
襟の黄ばみにはウタマロ石鹸がいい?使ってみた
次にご紹介するのは、ウタマロ石鹸です。
昔から愛され続けられているタマロ石鹸ですが、その効力は今もなお健在です。
ウタマロ石鹸は、黄ばみや黒ずみに有効な洗剤なので、もちろん、襟の黄ばみにも効果は抜群です。
ウタマロ石鹸で黄ばみの汚れを落とすときに用意するものは…
- ウタマロ石鹸
- 酸素系漂白剤(ワイドハイターなど)
- 38度くらいのお湯
- 洗面器など、容器になるもの
- ゴム手袋
- 歯ブラシ
以上です。
では、ウタマロ石鹸を使った、黄ばみの落とし方の手順をご紹介します。
1.お湯でもみ洗いをする
まずは、ゴム手袋を着用します。
38度のお湯を洗面器に入れて服をもみ洗いします。
襟についている黄ばみを中心に、もみましょう。
2.酸素系漂白剤を入れて、漬け置きする
十分にもめたら、ワイドハイターなどの酸素系漂白剤を適量入れましょう。
そしたら、20分程度漬け置きにしておきます。
酸素系漂白剤は、強い成分を含んでいるので直接触れないように、注意しましょう。
3.ウタマロ石鹸を塗る
ここで、ウタマロ洗剤の登場です。
黄ばみとなる部分に、ウタマロ洗剤を塗ります。
黄ばみにウタマロ洗剤の色がつくまでゴシゴシと塗りましょう。
ウタマロ石鹸の色は濃いので、あとで色が落ちなくなるのではと、心配になりますが、すすげばしっかり落ちるものなので、大丈夫です。
ウタマロ石鹸が使いにくいという方は、手のひらサイズにカットしておくと、とても使いやすくなります。
4.もみ洗いをする
ウタマロ石鹸を十分に塗ったら、生地を傷めない程度に、もみ洗いをしましょう。
襟の生地を擦り合わせるように、しっかりともみ洗いをします。
このとき、ウタマロ石鹸がしっかりと塗られていれば、泡がたくさんでてきます。
泡が少なかったら、それはウタマロ石鹸が十分に塗られていません。
もう一度、ウタマロ石鹸を塗りましょう。
5.歯ブラシでこする
泡がでてきたら、歯ブラシをつかってやさしくこすります。
洗剤を馴染ませるようにこするのがコツです。
6.洗濯機に入れる
歯ブラシで洗剤を馴染ませたら、洗濯機に入れていつもの洗濯のように洗いましょう。
このとき、ウタマロ石鹸の色が気になりますが、そのまま洗濯機に入れて大丈夫です。
以上が、ウタマロ石鹸をつかった、襟についた黄ばみの落とし方です。
すすぐ時は、手で洗うとすすぎ残しの心配があるので、洗濯機ですすぐようにしましょう。
ウタマロ石鹸を残したままにしてしまうと、赤外線によって変色してしまい、また、黄ばみを発生させてしまいます。
酸素系漂白剤も使っているので、すすぎ残してしまった場合は、肌荒れに注意しないといけません。
重曹よりも洗浄力が強いので、頑固になってしまった黄ばみにはとてもおススメな方法です。
襟の黄ばみにオキシクリーンで簡単に落とせる?
最後におススメするアイテムは、オキシクリーンです。
オキシクリーンとは、酸素系漂白剤のひとつで洗浄力がとても強い洗剤です。
それだけ強い成分が含まれているので、十分に注意して、使いましょう。
オキシクリーンで黄ばみを落とすときに用意する道具は…
- オキシクリーン
- 洗い桶など、4リットルは水が入る容器
- 40℃~60℃程度のお湯
- ゴム手袋。
以上です。
では早速、黄ばみを落とす手順をご紹介します。
1.オキシクリーンの洗浄液をつくる
オキシクリーンの使い方は、漬けおき洗いにするのが定番です。
肌荒れを防ぐためにまずは、ゴム手袋を装着しましょう。
洗い桶に4リットルほどのお湯を入れたら、オキシクリーンを30g入れて、しっかり混ぜましょう。
オキシクリーンは、40℃~60℃の温度帯が効力を発揮させられます。
逆に、温度が足りていないとオキシクリーンが活躍できず、汚れが落ちない場合があるので温度の調整には、十分注意しましょう。
2.服を漬ける
お湯とオキシクリーンを混ぜたら、全体が漬かるように服を入れます。
だいたい、30分から40分程度漬ければ完了です。
あまり漬けすぎると、服が傷んでしまうかもしれないので、注意しましょう。
3.洗濯機に入れる
しっかり漬けたら、あとはいつもの洗濯と同じです。
洗濯をしたら、服を干して完了です。
以上が、オキシクリーンを使った黄ばみの取り除きかたです。
全体的にキレイにすることができるので、気になる黄ばみが数か所ある場合は、オキシクリーンがおススメです。
まとめ
安く購入できる服であれば、黄ばんでしまったものは、買い替えるという方もいると思います。
一度の出費は小さな出費ですが、繰り返していくうちに、大きな出費になってしまいます。
黄ばみがついただけなのであれば、しっかりと洗い落として、使ってあげましょう(^^♪
しかしどうしても黄ばみが落ちない場合もあると思います。
落ちない汚れは、宅配クリーニングに任せるのがオススメですよ。
宅配クリーニングといえば「リネット」がいいです。
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