炭酸水を作り出すことを可能としたドリンクメイトですが、気をつけないと大惨事になることがあります。
ここでは、ドリンクメイトに関する疑問について答えていきたいと思います。
ドリンクメイトのガスボンベに関する疑問についてなぜか、炭酸が入ってないような気がするという疑問についても答えていきたいと思います。
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そのうえで、ドリンクメイトに使用する炭酸ガスのボンベには実は種類があり、種類によっては適合しないドリンクメイトのサーバーもあるんですということをお伝えしていきます。
なので、もし、自宅で使用している炭酸ガスボンベが違っていた場合、問題はありませんが問題としてはドリンクサーバーが本当にその炭酸ガスに対応しているか家訓して見てくださいね。
ドリンクメイトの炭酸弱い?
ドリンクメイトの炭酸は弱いような気がする?という問題ですが、まず、確認してほしい点がありまして、
- ドリンクメイトの炭酸ガスボンベってしっかりとセットされていますでしょうか?
- 炭酸ガスボンベって、ドリンクメイトマグナム用の142リットル用のカートリッジでしょうか?
という点です。
ドリンクメイトには、種類がありまして、炭酸ガスの容量が少ないベージックと、大容量の炭酸ガスを使用できるマグナムがあります。
ここが炭酸の強さが変化するポイントで、ベージックタイプのドリンクメイトの本体の場合、使用できる炭酸ガスは、ベージック用の60リットルのカートリッジになります。
一方で、ドリンクメイト本体がマグナム仕様の場合、大容量の炭酸ガスを使用できる分、注入される炭酸ガスの量が多くなるんです。
だから、大容量タイプのマグナム仕様のドリンクメイト本体を使用していて、炭酸ガスのカートリッジがマグナムの場合、炭酸は強くなり、強炭酸と言える部類の炭酸水を作り上げることができます。
ですが、マグナム仕様のドリンクメイト本体にベージック用の60リットルのカートリッジをつけていると、放出される炭酸ガスの圧力が弱いため、強炭酸は作れないんです。
ドリンクメイトは、互換性において、上位機種は、下位に対して互換があり、マグナム仕様の本体でもベージックタイプの本体で使用している炭酸ガスのカートリッジが装備できます。
ここを知らずのうちにマグナム仕様の本体に下位タイプのカートリッジをつけると放出される炭酸ガスの圧力が弱いため、炭酸が弱くない?という方向になるんです。
カートリッジはきちんと装備されていないと普通に炭酸ガスが漏れてしまい、圧力をかけて容器に炭酸を入れることができないため炭酸が入りきらず、無駄に炭酸を外部に放出することでも炭酸が弱くないか?ということになります。
よって、確認すべくは本体の種類、ガスの種類カートリッジがきちんと本体に装着されているかになります。
ドリンクメイトのガスがすぐになくなる?
カートリッジが本体にきれいにはまって固定されていないと炭酸ガスが本体ボタンを押した際に漏れてしまい、ガスがすぐになくなるというケースと、炭酸ガスのカートリッジの容量が少ないという2つのパターンがあります。
まず、炭酸ガスのカートリッジは、ねじ式になっていて、きちんとカートリッジがハマっていないとネジ山から炭酸ガスが噴き出してしまうため、簡単にガス漏れを起こします。
ガス漏れが起きると何が起きるかですが、本来ガスを入れたいものにガスが入らないということになります。
この現象を簡単に説明しますと、自転車の空気入れで自転車に空気を入れる際、しっかりと空気入れのバルブ止めを固定していないと空気が漏れてしまい、空気が入らないという現象と同じことがドリンクメイトの炭酸ガスの注入で起きているのです。
そして、炭酸ガスは、空気入れと異なる点としては、ガス自体はボンベの中にあるため、ボンベのガスが無くなると炭酸ガスを注入できなくなる点です。
だからしっかりとカートリッジを止めてガス漏れをしないようにしないと無駄にガスを消費してしまい、ガスがすぐになくなってしまいます。
ドリンクメイトはマグナム仕様の本体の場合、カートリッジが大容量の2倍のカートリッジが装備されているんですが、これをベージックタイプのカートリッジを装着した場合、いつもより半分の容量になりますのであっという間にガスが無くなってしまいます。
ここが注意してほしい点で、ガス漏れでガスを無駄にすることも望ましくない点ですが、使用しているガスが実は小さいサイズだった、しかもうちのドリンクメイトは大容量のカートリッジが使用できるのにベージックだったという点が意外に多いです。
最初はものすごくガスが長持ちしていたのに急に長持ちしなくなったという場合、案外カートリッジが小さいサイズのカートリッジをつけている場合があります。
ドリンクメイトのボタンが押せない?
ドリンクメイトのボタンが押せないというのは、押しても反応しない、そもそも硬くて押せないという状態でしょう。
これは、ドリンクメイトに備え付けてある安全装置で、簡単に言うと、ガスが入りすぎているため、危険であるという方向からそれ以上容器にガスが入らないようにしています。
ドリンクメイトは、電動タイプに手動タイプと様々なものがあり、マグナムタイプにベージックと手動タイプにおいても安全装置が付いています。
安全装置が働いている場合、どんなに強くボタンを押しても反応しないように設計してあるため、ボタンを押せないという状況にあるのは安全装置が完全に働いている証拠です。
この場合、炭酸を注入した容器の中の炭酸を抜かない限り安全装置は解除されません。
また、安全装置は、本体に強い衝撃が加わった、例えばドリンクメイトをぶつけちゃったという場合にも働きますので、その場合、内部のガスが安定するまで放置するという方向で安全装置を外すか、ドリンクを外して再度ガスを注入するという流れになります。
いずれも安全装置が働いているため、ドリンクメイトのボタンが押せないようになっているため、無理にボタンを押した場合、容器が爆発しますので無理にボタンを押し続けるということはしてはいけません。
特に手動でガスを注入する際、ボタンを無理に押し続けると容器が爆発して危険ですから、容量を超えてガスを注入することは危険な行為になるためやってはいけません。
電動の場合、異常があるとボタンが反応しなくなり、電動の場合もガスが入りすぎているとか、強い衝撃が加わったので安全装置が働き停止しているため、この状態になった場合、カートリッジには触れずに、炭酸を注入した容器を取ります。
まとめ
ドリンクメイトは、炭酸が弱いのでは?という問題は、カートリッジをきれいにはめ込めていない点、カートリッジが実は容量が少ないタイプだったなどがあり、上位機種に下位互換のカートリッジを使用しているがゆえ、炭酸が入りきっていないんです。
ドリンクメイトはマグナムシリーズが上位機種でマグナム用の大容量カートリッジがあり、大領領のカートリッジを使用すれば、安定して炭酸を供給できて強炭酸水も作れます。
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ただ、注意すべく点は、過剰に無理に炭酸を入れようとした場合、爆発する点で、ドリンクメイト本体の安全装置が働きスイッチが押せない状態にあるにもかかわらず無理にスイッチを押した場合、爆発する可能性が高いので注意しましょう。
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