ダイソーに食パンケースは売ってる？セリアやニトリでも探してみた

お家にあると便利で助かる食パン。

美味しいけど賞味期限が短いので食べきれずに困ったことはないでしょうか。

一般的な食パンの消費期限は2～4日程度のものが多いかと思います。

我が家も「気がついたら消費期限が切れていた！」なんてしばしば……後悔ばかりです。

冷凍庫で保存しようと思っても、食パンに空気中の水分が霜となって付いてしまいトーストした際に美味しさが半減してしまうなんてことも。

また、冷凍室に食材がたくさん入っていると、柔らかい食パンは潰れてしまいふわふわ感も損なわれてしまいます。

そんな食パンを上手に保存するのに便利な「食パンケース」とゆうものがあるそうです。

そこで今回は、ダイソー・セリア・ニトリにどのような食パンケースが置いてあるのか調べてみました。

ダイソーに食パンケースが売っているか探してみた

ダイソーには1枚用と2枚用があり、どちらも110円(税込み)の食パンケースが取り扱われています。

食パン1斤が入るものではなく、スライスした食パンを入れるタイプです。

1枚用は厚さ25mm、2枚用は50mmまでの厚さの食パンを入れることができます。

材質と耐冷・耐熱温度は、以下のように記載されています。

マイナス20度まで対応しているので、冷凍室に入れても大丈夫です。

食洗器もOKなためお手入れもしやすく、電子レンジも使用できるので食パンを解凍し忘れた時も安心です(蓋は電子レンジ×)。

見た目は、真っ白な山形食パンの形をした可愛らしいデザインです。

蓋の真ん中には太字で「BREAD]とロゴがありおしゃれさもあります。

蓋はしっかりと密封される「シール蓋」となっていて、蓋の左下には開けやすいようにつかみやすいツマミが付いています。

食パンケースは自立するデザインとなっているので、使わないときも収納がしやすそうです。

また、立てて収納することができるので庫内がスッキリし、残りがどれくらいなのか確認しやすく使いやすそうです。

サイズ違いが同じ値段で買えるのはさすがのダイソーです。

冷凍室の空きスペースの状態や、保存したい食パンの枚数や厚さによって２種類を使い分けると良いかもしれません。

容器がしっかりしているので、保存だけでなくフレンチトーストなどを作る際に浸す容器としても使えそうです。

セリアに食パンケースが売っているか探してみた

セリアには、食パンケースではなく食パン用のフリーザーバッグが取り扱われていました。

底のマチが広いので1袋に食パンを一斤丸ごと入れることができます。

食パンを丸ごと冷凍保存することができるので、一枚一枚仕分ける手間がなくなります。

そのため、フリーザーバッグを何枚も使う必要がありません。

と記載されています。

マイナス30度まで対応しているので、セリアの商品も冷凍室に入れても大丈夫です。

また、フリーザーバッグのまま電子レンジで解凍することができます。

解凍する際にお皿へ移すなどの手間がないのは嬉しいポイントです。

ですが、耐熱温度は70度までなので、解凍のみで使用をお願いします。

解凍時には袋の口を少しだけ開けると良いそうです。

見た目は、フリーザーバッグの片面に太字のブルックリン調で「BAKERY」のロゴが入っており、おしゃれな高見えデザインとなっています。

また、モノトーンで文字が入っているため、食パンを入れると男前な見た目になります。

冷凍だけでなく、生活感を隠して何かを収納したいときにも使えるデザインです。

冷凍保存する際には、手洗い後もしくは清潔なトングを使って衛生面に配慮して詰め替えることをおすすめします。

また、袋の中の空気を十分に抜いてからジッパーは閉じて保存します。

セリアのフリーザーバッグは一斤保存できるので、一度に多くの食パンを冷凍したい方には良いかと思います。

ですが、その分場所をとる可能性も高いため、冷凍室に入るか確認してから使われた方が良さそうです。

食パンケースはニトリで売っているか探してみた

ニトリでは、食パンが丸ごと一斤入れることができるキャニスターが取り扱われていました。

片手でレバーの開け閉めができるので、忙しい朝にもピッタリな保存容器です。

商品名は「洗えるレバーキャニスター Lサイズ(2500ml)」です。

材質と耐冷・耐熱温度等以下のように記載されています。

耐冷温度は-20度ですが、ニトリは冷凍庫では使用することができないため常温もしくは冷蔵での使用となります。

電子レンジでの使用もできないそうです。

ガラス製ではないので、割れたり欠けたりする心配がありません。

見た目はすっきりとしたシンプルなデザインとなっています。

透明で中が見やすいため残量がわかりやすくなっています。

また、Lサイズ同士でのスタッキング(積み重ね)ができるので収納もしやすいデザインとなっています。

ふたの中央にあるレバーを倒すとロックされる作りで、レバーが倒れている間はふたを開けることができないようになっています。

また、ふたにパッキンが付いているため密閉性が高く湿気にくいため食材の保存に向いています。

ニトリのキャニスターは分解して中まできちんと洗えるため、清潔に使うことができます。

冷凍保存には使用できませんが、常温で保存して手軽に食パンを食べたい方にはおすすめの保存容器かと思います。

まとめ

食パンを美味しく保存して、毎日美味しいパンが食べられるのは嬉しいですよね。

食品ロスを減らすことにもつながるので上手に取り入れていきたいです。

ダイソー、セリア、ニトリどれもリーズナブルでありながら高機能な食パンケースだったかと思います。

どのように保存したいのか、どのようなデザインが使いやすいのか、それぞれのメーカーの特徴を生かしたご自分の生活スタイルに合う食パンケースを探されてみてはいかかでしょうか。