コインランドリーで、靴を洗ったことはありますか?
まだ対応していないお店もありますが、コインランドリーには「スニーカーランドリー」という靴専用の洗濯機があります。
ただ、みんなが使うコインランドリーで靴を洗うと水虫になったりするのでは?という不安の声もあります。
結論からいうと、コインランドリーで靴を洗っても、水虫にはなりません。
コインランドリーで靴を洗うことは、怖いことではありません。
しかしどうしても不安、でも自分で洗うのも・・・という方は、宅配クリーニングに出すこともできます。
今や靴もクリーニングに出せる時代です。
靴をクリーニングに出すには「くつリネット」がおすすめです。
1足だけクリーニングに出すと4,378円〜ですが、4足以上になると1足1,590円〜とかなりお得になります。
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しっかりと理解をして、不安を解消していきましょう。
コインランドリーで靴を洗うと傷む?メリットとデメリットを考察
- 水虫になるか不安
- 靴が傷むか心配
コインランドリーで靴を洗うメリットといえば以下などがあります。
- 時間短縮になる
- 手間がかからない
- 雨の日でも洗える
まずは、デメリットから順番にみていきましょう。
靴が傷むか心配
大抵の靴は問題ありませんが、靴によっては、傷むことや色落ちすることもあります。
服には、手洗い専用の服があるように靴にも、洗濯機との相性があります。
起毛素材や、革靴、ブーツなどの高級な靴は自宅や、クリーニング屋で洗いましょう。
次は、メリットをみていきます。
水虫になるか不安
衛生的に不安だから、水虫になるかも…そう思う方が、多いと思います。
お金を払って病気になったら、最悪ですよね(^^;
そんな不安を晴らすために、まずは、水虫とはどういったものなのか、ご説明します。
そもそも、水虫とは「白癬菌(はくせんきん)」というウイルスが原因で、かかってしまう病気です。
白癬菌とは、風邪菌のようにどこにでもいるようなウイルスです。
適度に温かく、湿った場所がとても好きなウイルスですが、熱にはとても弱く、熱するとウイルスが死滅してしまいます。
例えば、雨で湿った靴下などに繁殖しやすいですが、その靴下を熱したら、いなくなるようなイメージです^^
白癬菌というウイルスは、人の皮膚にある「ケラチン」が大好物です。
そのため、お風呂の足ふきマットなんかにウイルスがいた時は、足をふくたびに喜んで増殖していきます。
雨で湿った靴下や靴はずっと湿ったところで、人の皮膚が触れているので一番増殖しやすい環境です(^^;
ただ、足にウイルスがついたらすぐに水虫になる、というわけではありません。
足に菌がついてしまったとしても洗ってしまえば、すぐにとれます^^
白癬菌が水虫になるまで何週間もかかると言われているので、常日頃から、清潔にしておけば大丈夫です。
水虫の原因となる白癬菌は、そこまで怖くないものだとわかりました。
先ほどのとおり、白癬菌は熱に弱いです。
コインランドリーにある、スニーカーランドリーという靴用洗濯機は乾燥中に最大55℃程度まで熱くなります。
そこまで熱くなれば、白癬菌も死滅してしまいます。
白癬菌がいなくなれば水虫にもかからないので、安心してください^^
時間短縮になる
コインランドリーでは2足同時に洗濯ができます。
洗うだけなら20分。
乾燥させるなら、プラスで20分かかるだけです。
手洗いよりもすぐに洗えますし時間に余裕ができますね(^^♪
手間がかからない
自宅で手洗いしようとすると水につけてからブラシで洗い、ぬるま湯ですすいだら、乾燥させて…
一足洗うだけでも、気が遠くなる作業ですね(^^;
それにくらべて、コインランドリーでは洗濯機に靴を入れてコインを入れるだけです。
洗濯中も自由時間なので、気にするのはコインランドリーまでの移動時間くらいですね。
手洗いとは負担の差がまるで違うところがコインランドリーの魅力ですね^^
雨の日でも洗える
当然ですが、雨の日でも洗えるのも大きなメリットです。
手洗いの場合、雨になってしまったら諦めてしまい予定を変更してしまいがちですが…
コインランドリーであれば、雨になっても予定を変更する必要もありません。
コインランドリーの営業日であれば洗えるので、計画的に洗濯をすることができます。
他にも、メリットやデメリットはありますが、基本的には、メリットの方が大きいと思います(^^♪
コインランドリーで靴を洗うと料金はどのくらい?自宅で洗うのと料金はどれくらい違う?
いくら手間と時間がはぶけても料金が高かったら、意味がないですよね。
自宅で洗う場合は、水と洗剤を使うとして数十円から数百円程度の費用です。
コインランドリーで靴を洗う場合は、洗濯は200円、乾燥もする場合は100円かかります。
手間も時間もはぶけるのに、たった300円しかかかりません。
天気が良ければ、洗濯のみの200円で済ませて自宅で乾燥させることもできます。
ちなみに、コインランドリーで服を洗う場合はどれだけ安くても、400円はかかります。
靴専用の洗濯機は、服よりも安い料金で洗うことができるとても優秀な洗濯機です。
コインランドリーでの靴の洗い方は?自宅と違う?
先ほどの通り、自宅で洗うよりも全然手間がかかりません。
コインランドリーでの靴の洗い方は、とてもシンプルですが洗濯と乾燥で洗い方が変わります。
とても簡単なので、ここで紹介します(^^♪
靴専用の洗濯機の使い方
①200円を入れる
まずは、お金を入れてください。
先に靴を入れてはいけません!
②お金を入れてから、10秒以内にシャワーボタンを押す
まずは、洗濯機の中の清掃をします。
2分程度待てば、清掃が完了します。
③洗濯機に靴をセットする
靴専用の洗濯機には大きなブラシがあるので、靴をはめるようにセットします。
このとき、靴の底を外側に向けましょう。
靴のセットが終わって、洗濯機を閉めたら洗濯が開始されます。
④脱水をする
洗濯が終わったら、脱水をします。
靴の底を内側に向けると、上手に脱水ができます。
洗濯は、これだけで終わりです(^^♪
乾燥器の使い方
つぎは、乾燥器の使い方を紹介します。
①スニーカーをセットする
靴専用の乾燥機にはハンガーがあるので、ハンガーに刺すように靴をセットしましょう。
洗濯では先にお金を入れていましたが、最初にお金を入れると、そのまま動くので要注意です!
②乾燥機のドアを閉めて、100円を入れる
靴をセットしてから、100円を入れましょう。
そうすると、乾燥がはじまります。
③表示ランプが消えれば、乾燥は終了!
表示ランプが消えたら、靴を取り出しましょう。
これで、全て終了です。
たったこれだけで、
靴の洗濯、乾燥までできてしまいます。
洗濯も乾燥も、それぞれ20分で終わるので、待っている間に、買い物などもできそうですね(^^♪
では、自宅で靴を洗う場合、どれくらいの手間と時間がかかるでしょうか。
靴によっても洗い方が違いますが、基本的な洗濯の流れを紹介します。
- 取り外せるものがあれば外す
靴ひもや中敷があれば、外しましょう。
ほこりなどもあれば、ここで落としておきましょう。 - 部分的な汚れがあれば、事前に洗っておく
目立った汚れがあったら、水と洗剤を使って歯ブラシなどでこすって落としておきましょう。 - 30分程度、漬け置きにする
洗剤と水を使って、バケツに洗剤液をつくり、靴をつけ置きにしましょう。 - 汚れを落としてからすすぐ
たわしや歯ブラシを使って汚れを落としましょう。
汚れが落ちてから、すすぎます。 - 脱水して乾かす
洗濯機で脱水したら、あとは日が当たる場所で乾かして洗濯完了です。
やはり、自宅でやろうとすると気が遠くなりそうですね…(^^;
このとおり、手間がまるで違うので靴を洗う時は、コインランドリーをおすすめします(^^♪
まとめ
衛生的な不安があってコインランドリーで靴を洗わない人は多いです。
実際は、なんの不安もありません(^^;
靴を洗わないほうが、菌の繁殖に繋がって危険なので洗ってない靴が洗濯機に入れられるものであれば、コインランドリーに行きましょう(*^^*)
それでもコインランドリーに出すのが不安、自分で洗うのはめんどくさい。。。という方は、靴のクリーニングがおすすめです。
靴をクリーニングに出すには「くつリネット」がおすすめです。
1足だけクリーニングに出すと4,378円〜ですが、4足以上になると1足1,590円〜とかなりお得になります。
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