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みりんの代用に万能調味料のめんつゆがおすすめ?代用の分量や作り方を紹介!

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みりんは日本料理に欠かせない調味料です。

ですが、家にみりんがないときやアルコールを避けたいときはどうすればいいでしょうか?

そんなときに便利なのが、めんつゆです。

めんつゆは醤油、だし、砂糖などが入っているので、みりんの甘みとコクを代用できます。

今回は、みりんの代用としてのめんつゆの分量や、めんつゆを使った代用レシピ、めんつゆを代用する際の注意点について紹介します。

みりんの代用としてのめんつゆの分量

みりんの代用としてめんつゆを使う場合は、一般的には以下の割合で調整します。

  • みりん大さじ1に対して、めんつゆ小さじ1
  • みりん大さじ2に対して、めんつゆ小さじ2
  • みりん大さじ3に対して、めんつゆ小さじ3

ただし、めんつゆの濃度やブランドによって味が異なるので、自分の好みに合わせて調節してください。

また、料理によっても分量が変わる場合があります。

例えば、照り焼きや煮物などは甘味が強いので、めんつゆを少なめにしたり、砂糖を足したりするとよいでしょう。

逆に、酢の物やサラダなどは酸味が強いので、めんつゆを多めにしたり、酢を減らしたりするとよいでしょう。

みりんの代用としてのめんつゆの作り方

みりんの代用としてめんつゆを使う場合は、以下の手順で作ってください。

  1. 小鍋に水と砂糖を入れて火にかけます。
  2. 砂糖が溶けたら、火を止めてめんつゆを加えます。
  3. よく混ぜて冷まします。

これで、みりんの代用として使えるめんつゆができました。

保存する場合は、冷蔵庫に入れておきましょう。

冷蔵庫で保存をすれば、約1週間ほど持ちます。

めんつゆを使った代用レシピ

ここでは、めんつゆを使った代用レシピを紹介します。

照り焼きチキン

【材料(2人分)】

    • 鶏もも肉:2枚
    • 塩こしょう:少々
    • 小麦粉:適量
    • サラダ油:大さじ1
    • にんにく:1かけ(みじん切り)
    • 生姜:1かけ(みじん切り)

<照り焼きソース>

  • めんつゆ:大さじ3
  • 砂糖:大さじ1
  • 水:大さじ2

【作り方】

  1. 鶏もも肉は一口大に切り、塩こしょうで下味をつけ、小麦粉をまぶす。
  2. フライパンに油を熱し、鶏肉を両面こんがりと焼く。
    余分な油をキッチンペーパーでふきとってください。
  3. 同じフライパンににんにくと生姜を入れて香りが出るまで炒める。
  4. 照り焼きソースの材料を加えて煮立たせる。
  5. 鶏肉を戻して全体にソースを絡める、器に盛り付けて完成。

煮物

【材料(4人分)】

  • 人参 1本(乱切り)
  • 大根 1/4本(乱切り)
  • こんにゃく 1/2枚(ささがき)
  • 鶏もも肉 200g(一口大)

<煮汁>

  • めんつゆ:大さじ4
  • 砂糖:大さじ2
  • 水:400ml

【作り方】

  1. 鍋に水とこんにゃくを入れて火にかけ、沸騰したらざるにあけて水気を切る。
  2. 同じ鍋に煮汁の材料を入れて火にかける。
    沸騰したら人参、大根、鶏肉、こんにゃくを加えて落としぶたをする。
  3. 中火で15分ほど煮て、野菜に火が通ったら完成。

和風ドレッシング

【材料(4人分)】

  • サラダ菜:適量
  • ミニトマト:適量
  • めんつゆ:大さじ2
  • 酢:大さじ2
  • サラダ油:大さじ2
  • 白ごま:小さじ1

【作り方】

  1. サラダ菜は洗って水気を切り、手でちぎり、ミニトマトは半分に切る。
  2. ボウルにめんつゆ、酢、サラダ油、白ごまを入れてよく混ぜる。
  3. 器にサラダ菜とミニトマトを盛り付けて、ドレッシングをかける。

 めんつゆを代用する際の注意点

めんつゆを代用する際は以下の注意点があります。

濃縮タイプとつゆだくタイプを見分ける

めんつゆには、濃縮タイプとつゆだくタイプがあります。

濃縮タイプは水で薄めて使うもので、つゆだくタイプはそのまま使えるものです。

みりんの代用に使うときは、濃縮タイプの方がおすすめです。

なぜなら、濃縮タイプは甘みが強く、みりんに近い味になるからです。

つゆだくタイプは塩分が多く、甘みが少ないので、みりんの代わりに使うと味が変わってしまう可能性があります。

 量を調整する

めんつゆはみりんよりも濃い味なので、そのまま同じ量で使うと味が濃くなりすぎてしまいます。

そのため、めんつゆをみりんの代用に使うときは、量を少なめにするか、水やだしで薄める必要があります。

一般的には、みりん1カップ(200ml)に対して、濃縮タイプのめんつゆは半カップ(100ml)程度が目安です。
水やだしで薄める場合は、めんつゆ1カップ(200ml)に対して、水やだし2カップ(400ml)程度が目安です。

煮詰める

みりんはアルコール分が多いので、煮詰めるとアルコールが飛んで甘みが増します。

しかし、めんつゆはアルコール分が少ないので、煮詰めると塩分や酸味が強くなってしまいます。

そのため、めんつゆをみりんの代用に使うときは、煮詰める時間を短くするか、他の調味料で調整する必要があります。

例えば、酢豚や照り焼きなどの甘酢系の料理では、酢や砂糖を足して甘酸っぱい味にします。

また、煮物や炒め物などの和風系の料理では、酒やみそを足してまろやかな味にします。

まとめ

みりんはアルコールや甘味がある調味料ですが、めんつゆも同様にアルコールや甘味があるので、代用として使えます。

分量は一般的にはみりん大さじ1に対してめんつゆ小さじ1ですが、料理や好みによって調整してください。

作り方は水と砂糖を沸かしてめんつゆを加えるだけです。

保存する場合は冷蔵庫に入れておきましょう。

めんつゆを代用する際は濃縮タイプとつゆだくタイプを見分けて量を調整し、煮詰める時間や他の調味料で調整する必要があります。

ぜひ試してみてくださいね。

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