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ちんびんのレシピを紹介!ミックスを使ったものやポーポーの作り方も解説

グルメ
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ちんびんとは中国から伝わってきた沖縄の伝統的なお菓子で、沖縄風黒糖クレープのことをいいます。

沖縄では旧暦の5月4日に子供の健康と無事を祈って神仏に供えるお菓子で、小麦粉に黒糖や三温糖やきび砂糖を入れてフライパンなどで薄く焼いてまきます。

ちんぴんはもっちりして口の中で甘みが広がり美味しいです。

またポーポーも旧暦の5月4日に食べるお菓子ですが、ちんぴんと違うのは小麦粉に黒糖を入れず、豚の脂や味噌や砂糖が原料の油味噌を入れて巻くことです。

ポーポーは小麦粉の生地に、油味噌がぴったり合い、大人から子供まで人気があります。

ちんぴんとポーポーはよく似ていますが、見分け方はちんぴんは、黒糖が入っているので色が茶色でポーポーは黒糖が入っていないので白色なのですぐわかります。

それでは、ちんぴんとポーポーの作り方や食べ方などを解説していきます。

ちんびんの食べ方とワンランク上のアレンジレシピ!


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ちんびんの作り方は、簡単でご家庭でも作ることができます。

材料は以下を用意します。

材料

  • 薄力粉:1カップ
  • ベーキングパウダー:小さじ1杯
  • 黒糖:150グラム
  • 卵:1個
  • 水:1カップか2カップ

作り方

  1. 黒糖を鍋に入れて溶かし、ベーキングパウダーと薄力粉を混ぜて溶かした黒糖を入れます。
  2. よく混ぜてから生地をしばらく冷蔵庫に入れておきます。
  3. フライパンを中火で熱して薄く油を敷き、生地を流し込み弱火で焦げないように焼いていきます。
    そのうち気泡が現れたら裏返し、裏面も焼きます。
  4. 裏面が焼けたら気泡の面を下にして生地を巻いたら完成です。

またポーポーの作り方は、薄力粉を1カップ、ベーキングパウダー小さじ2分の1、水1カップと油味噌を用意します。

油味噌は手作りでも市販のものでもよく、ネットならAMAZONや楽天やYahooショッピングなどでも購入できます。

次に材料を用意したらベーキングパウダーと薄力粉と水をボウルにいれてかき混ぜます。

次にフライパンを熱して油をひいたら、生地を流し込んで薄く広げて焼きます。

そして気泡が出てきたら裏返し、裏面も焼けたら油味噌を塗って巻いていくと完成です。

またポーポーは豚肉やひき肉やピーナッツを入れたりして食べることもできます。

さらに薄力粉と砂糖に和風だしなどを混ざて作るみそポーポーもあります。

みそポーポーは生地を冷蔵庫で休ませた後、フライパンを熱してやや厚めに生地を流し弱火で焼きます。

ちんびんミックスを使ったアレンジレシピ!

ちんびんミックスを使ったアレンジレシピはまず、以下を用意します。

  • ちんぴんミックスを2分の1袋
  • 水200cc
  • サラダ油大さじ1杯
  1. ボウルに水とちんぴんミックスを入れかき混ぜます。
  2. 粉気がなくなったらフライパンを中火で熱して、油をひいて生地を流し込みます。
  3. 薄く広げて表面に気泡が現れたら、裏返して裏面も焼きます。
  4. 生地が焼けたらフライパンから取り出して巻くと完成です。

簡単につくれて食感もモチモチしていて最高です。

ちんぴんミックスは、本土では入手困難ですが、ネットなら楽天、AMAZON、Yahooショッピングなどで購入できます。

ちんぴんミックス350グラム1袋253円から498円ほどで売っています。

いろいろとアレンジして作ってみるのもおすすめです。

【おすすめのアレンジ】

  • シナモンを加えてみたりバニラアイスクリームを添えてみる
  • 板チョコで巻いてみたり、ココアパウダーや溶かしたチョコレートで巻いてみる
  • 素材を薄力粉ではなく、米粉にかえて焼く
  • 黒砂糖をココナッツシュガーにかえる

またポーポーにもいろいろな食べ方があり、油味噌を使わずにピーナッツバターやマッシュした紅イモを巻いて食べることもできます。

ちんぴんミックスの栄養成分は、100グラムあたりエネルギーが350Kcal、タンパク質8.4グラム、脂質1.4グラム、炭水化物76グラムなどとなっています。

ちんびんとポーポーの違いとアレンジレシピ

沖縄みやげとしても人気の黒糖風クレープのちんびんとポーポーの違いは、一見したところは非常に似ているので沖縄県民でもよくわからないといいます。

ちんびんもポーポーもクルクル巻く食べ物ですが、ちんびんが甘いお菓子ならポーポーは、味噌味のスナックというところです。

ちんぴんミックスがあれば、どなたでも家庭で作れますし作り方も難しくないです。

ちんびんを作るには、ちんぴんミックスと水350ccを用意し、混ぜてフライパンで焼き気泡ができたら巻くだけです。

ちんぴんはそのまま食べてもおいしいですし、はちみつやチョコレートソースをかけたり、生クリームやアイスクリームを添えたりします。

ちんぴんとポーポーは見た目そっくりなので見分けつきにくいのですが、ポーポーは白い生地に油みそが巻かれたものでチンピンが茶色で、ポーポーは色が白なのでわかります。

ポーポーのアレンジレシピでは、薄力粉、黒糖、ベーキングパウダーに牛乳と卵を加えたもので、まず薄力粉とベーキングパウダーを混ぜて、黒糖もザルでこしながら粉類に加えていきなじむように混ぜます。

それから卵と牛乳をよく混ぜ前もって混ぜていた薄力粉、粉末黒糖、ベーキングパウダーと粉ものと混ぜあわせます。

混ぜるときは1度ではなく、数回にわけて混ぜると焼き上がりがきれいです。

それから卵焼き用のフライパンに油をしいて弱火で焼いて、タネを流し込んで気泡が出てきたら巻いていきます。

そして生地に焼き色がついてきたら完成です。

まとめ

沖縄の伝統的なお菓子であるちんびんと味噌を使用した軽食のようなポーポーは、沖縄だけでなく日本全国で人気があり、家庭でも簡単に作ることができます。

ちんびんとポーポーの素材のちんびんミックスは、沖縄以外では楽天やAMAZONやYahooショッピングなどネットモールで売っているので日本全国どこでも購入できます。

ちんびんは甘いお菓子でポーポーは味噌味のスナックですが、様々なアレンジレシピがあり自分の好みに合わせて楽しめます。

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