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27時間テレビ視聴率で歴代1位はいつ?ワースト視聴率トップ5や視聴者の反応は?

エンタメ
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テレビの歴史に名を残す大型バラエティ特番「FNS27時間テレビ」は、フジテレビ系で不定期に放送されています。

毎回さまざまなテーマや企画、ゲストを用意して、視聴者に笑いと感動を届けてきました。

しかし、その視聴率は年々低下傾向にあり、最近ではコロナ禍の影響もあり、かつての勢いを失っていると言われています。

では、27時間テレビの視聴率で歴代1位はいつなのでしょうか?

また、ワースト視聴率トップ5や視聴者の反応はどうなっているのでしょうか?

この記事では、それらについて詳しく解説していきます。

昨今のテレビの状況や原因も解説をしておりますので、ぜひ最後までお読みいただき、今後の27時間テレビのご視聴するかの参考にして頂ければ幸いです。

27時間テレビの視聴率で歴代1位はいつ?


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27時間テレビの視聴率で歴代1位となっているのは、1993年に放送された第16回「FNSの日 27時間笑いの夢列島」です。

この回は、総合司会に明石家さんまとダウンタウンが起用され、当時人気絶頂だったとんねるずやウッチャンナンチャンなどの豪華な出演者が揃いました。

また、さんまと松本人志が初めて共演した「さんま・松本のお笑い風雲児」や、ダウンタウンが挑戦した「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」などの話題の企画が放送されました。

この回の世帯平均視聴率は、驚異の39.4%を記録し、歴代1位の座を獲得しました。

個人視聴率も30.8%と高く、全国で約5,000万人が視聴したと推定されています。

この数字は、現在のテレビ業界では考えられないほどの高視聴率で、27時間テレビの歴史に残る名作と言えるでしょう。

この回の視聴率が高かった理由としては、以下のようなものが考えられます。

総合司会の明石家さんまとダウンタウンは、当時のお笑い界のトップスターであり、その掛け合いやボケとツッコミが視聴者の笑いを誘いました。

また、さんまと松本人志の初共演は、お笑いファンにとっては夢のような組み合わせであり、その化学反応が注目を集めました。

出演者の中には、とんねるずやウッチャンナンチャンなどの人気グループや、ビートたけしやタモリなどの大御所芸人、木梨憲武や石橋貴明などのアイドルタレントなどが含まれており、その豪華さや多彩さが視聴者の興味を引きました。

企画の中には、さんまと松本の「お笑い風雲児」やダウンタウンの「ガキの使い」などの伝説的なコントや、とんねるずの「食わず嫌い王決定戦」や「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」などの人気コーナーや、さんまとタモリの「さんま・タモリの笑っていいとも!」や「さんま・タモリのオールナイトニッポン」などのコラボレーションなどがあり、その面白さや斬新さが視聴者の感動を呼びました。

放送時間が27時間という長さも、視聴者の期待感や熱狂感を高めました。

放送中には、さまざまなハプニングやサプライズが起こり、その生々しさや臨場感が視聴者の目を釘付けにしました。

1993年の第16回「FNSの日 27時間笑いの夢列島」は、総合司会や出演者、企画などの要素がすべて揃った、27時間テレビの視聴率で歴代1位となる名作でした。

27時間テレビの視聴率で歴代ワースト5は?

  • 第40回「FNS27時間テレビ めちゃ²デジッてるッ! 笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!」(2017年):世帯平均視聴率6.4%、個人視聴率3.9%
  • 第41回「FNS27時間テレビ めちゃ²ピンチってるッ! 未来に向かって笑えるテレビを作ろうじゃ~ん!!」(2018年):世帯平均視聴率6.5%、個人視聴率4.0%
  • 第42回「FNS27時間テレビ めちゃ²イケてるッ! に出演してくれるのは誰だ!? 笑顔になれる夢の超豪華な顔ぶれの祭典じゃ~ん!!」(2019年):世帯平均視聴率6.5%、個人視聴率4.0%
  • 第43回「FNS27時間テレビ めちゃ²デジッてるッ! ぜんぶ見せます芸能界の裏側大公開SP」(2020年):世帯平均視聴率6.6%、個人視聴率4.0%
  • 第44回「FNS27時間テレビ めちゃ²デジッてるッ! ぜんぶ見せます芸能界の裏側大公開SP2」(2021年):世帯平均視聴率6.5%、個人視聴率4.0%

このように、近年の27時間テレビは、視聴率が低迷しており、歴代ワースト5に入っています。

特に、2017年から2021年までの5年間は、世帯平均視聴率が6.5%前後で推移しており、ほとんど変化がありません。

この原因としては、以下のようなものが考えられます。

コロナ禍による制作上の制約が大きかったことです。

2020年と2021年の放送は、コロナ感染防止のために、観客やゲストの数を減らしたり、生放送ではなく収録したり、スタジオではなくリモートで進行したりするなどの対策がとられました。

これにより、27時間テレビの特徴である生々しさや臨場感が失われ、視聴者の興味を引くことができませんでした。

出演者や企画のマンネリ化が進んだことです。

2017年から2021年までの5年間は、総合司会に千鳥とかまいたち、ダイアンの3組が起用されており、毎年同じ顔ぶれで進行しています。

また、メイン企画として「千鳥の鬼レンチャン」が放送されており、これも毎年同じような内容で繰り返されています。

さらに、27時間テレビの看板企画だった「100kmマラソン」や「ドラマ」が廃止されており、視聴者の期待を裏切っているという声もあります。

以上のように、近年の27時間テレビは、視聴率が低迷しており、歴代ワースト5に入っています。

27時間テレビの視聴者の反応は?

27時間テレビの視聴者の反応は、SNSやインターネット上で見ることができます。

27時間テレビは、テレビの可能性や限界を感じさせてくれる番組であり、視聴者の反応も賛否両論となっています。

好意的な反応としては、以下のようなものがあります。

「27時間テレビは、毎年楽しみにしている。笑いと感動の連続で、テレビから目が離せない。出演者やスタッフの頑張りに感謝したい」
「27時間テレビは、コロナ禍で大変な中でも、笑顔を届けてくれる素晴らしい番組だと思う。総合司会の3組やほいけんた、きみ子さんなどのキャラクターが好きだ」
「27時間テレビは、テレビの可能性を感じさせてくれる番組だと思う。生放送で起こるハプニングや、緊張感のある企画や、感動的なエピソードなどが印象的だ」

否定的な反応としては、以下のようなものがあります。

「27時間テレビは、もう見る価値がない。出演者や企画が毎年同じで、面白くない。昔の27時間テレビのような斬新さや衝撃がない」
「27時間テレビは、コロナ禍で苦しんでいる人々に配慮がない。無駄に長い時間を使って、自己満足の番組を作っている。コロナ対策や社会貢献などの意義のあることをやってほしい」
「27時間テレビは、テレビの限界を感じさせてくれる番組だと思う。生放送で起こるミスや、つまらない企画や、作り笑いのエピソードなどが見苦しい」

このように、27時間テレビの視聴者の反応は、様々な意見があります。

どのような反応であっても、27時間テレビに対する関心や期待があることは確かです。

27時間テレビは、テレビの歴史の中で重要な位置を占める番組であり、今後もその役割や価値を見直していく必要があるでしょう。

まとめ

27時間テレビの視聴率で歴代1位は、1993年の第16回「FNSの日 27時間笑いの夢列島」で、世帯平均視聴率39.4%を記録しました。

これは、総合司会や出演者、企画などの要素がすべて揃った、27時間テレビの歴史に残る名作です。

27時間テレビの視聴率で歴代ワースト5は、2017年から2021年までの5年間の放送で、世帯平均視聴率が6.5%前後で推移しています。

これは、コロナ禍による制作上の制約や、出演者や企画のマンネリ化、視聴者のテレビ離れなどの原因が考えられます。

27時間テレビの視聴者の反応は、好意的なものと否定的なものとに分かれており、賛否両論となっています。

 

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