PR
スポンサーリンク

眼鏡の調節はドライヤーでできる?他店で買った場合も調節可能?

ファッション
スポンサーリンク

眼鏡のフィッティング(調節)は、眼鏡を快適に長く愛用していくためには欠かせないことです。

歪んでしまった眼鏡を使用し続けていると、とても付け心地が悪いだけではなく、頭痛や肩こりなど様々なトラブルが生じてしまいます。

一般的に眼鏡の寿命は5~10年と言われています。

お店できちんと調節をしてもらってから購入した眼鏡であっても、使っているうちに様々な原因によって、合わなくなってきてしまうものです。

眼鏡のフィッティングについて一番安心できるのはお店に持って行って調節してもらうことです。

しかし、時間がない場合などは、ひとまず自分でなんとかしたいものですよね。

確かに、応急処置としてお店に行かずに調節できる方法もあります。

実は眼鏡のフレームの調整はドライヤーでできるのです!

ただ、気をつけなければならないのは無理にやりすぎてしまうと、眼鏡自体が壊れてしまうかもれないということです。

そこで今回は、眼鏡の調節について「自分でドライヤーを使ってできる方法」、「他店でも調節はしてもらえるのか」と合わせて「左右の高さを調節してもらうためにかかり時間と費用」についてお伝えしますね!

眼鏡の調節は自分でドライヤーを使ってできる?


スポンサーリンク
「熱を当てて眼鏡を調節する」という話をきいたことはありませんか?

主にメガネは、プラスチック製の「セルフレーム」か金属製の「メタルフレーム」の2種類で作られています。

「セルフフレーム」の場合は、熱を加えると曲がりやすくなるため、調節ができることもあります。

しかし、少しでも力加減を間違えてしまうと簡単に折れたり、プラスチック部分までもが曲がったりしてしまうので注意が必要です。

お湯を使って熱を加える場合は、眼鏡は熱に弱いため40℃のお湯で温めるように注意してください。

もしも、熱湯で一気に温めてしまった場合は白く変色したり、変形して歪んでしまう可能性があります。

次に、眼鏡のレンズから耳にかける部分までの「テンプル」を曲げて調節するためにドライヤーを使う方法があります。

ドライヤーを使用するときに気を付けなければならないことは「熱を加えすぎない」「適切な力加減で曲げる」ということです。

テンプルの調整のために、ドライヤーを使用することは曲げたい部分だけに集中して熱を加えることができるので、効果的ではあります。

ただ、失敗談として「ドライヤーで熱を加えてみてもうまく曲げることができなかった」という話しを聞くこともあります。

その時に考えられる原因としては、ドライヤーの火力不足ではなく、当てている時間が足りなかったということです。

そんな時は無理に曲げずに、ドライヤーを当てる時間を長くしてみてください。

きっと「調節しやすくなるはずです。

結果的に、ドライヤーでも熱を当ててメガネのテンプルを調節すること可能です。

しかし万が一、メガネのレンズ部分にドライヤーの熱風が当たってしまった場合にはコーティングがはがれてしまうことがあります。

そのほかにも、力加減を間違えてしまうとフレームが折れてしまうこともあるというリスクを覚えておいてください。

そして「セルフレーム」は、熱によって調節をすることが可能なのですが、「メタルフレーム」の場合は金属製のため、熱で調整することはできません。

「メタルフレーム」については工具を使用することによって、曲げて調節することが可能になるのですが、やはり力加減を間違えて曲げすぎてしまうと金属疲労をおこしてしまう可能性もあります。

「セルフレーム」にしても「メタルフレーム」にしても自分で調節をする際には十分な注意が必要です。

仮に自分で調節をすることができたとしても最初のような自分の顔に合っているバランスに戻すのは難しい作業と思います。

時間があって可能ならばお店に持って行って調節をしてもらう方が確実な気がしますね。

眼鏡の調節は他店に持って行ってもできる?


さて、調節をしてもらうためにメガネをお店に持って行こうと考えた時、自宅の近くに購入した店舗がないことがありますよね?

基本的なマナーとしては、メガネをアフターケアで調節するのは最終調節を行ったお店になります。

これにも理由があります。

購入したお店が一番、そのメガネの材質やレンズのことをわかっているのでバランスよく調節することが可能ということです。

他店に持ち込んで、思うように調節がされずに返ってきてしまってもそれはそのお店での限界ですので仕方のないことになってしまいます。

そのことを踏まえたうえで、他店に持って行って調節だけをしてもらえるのかどうかお伝えします。

結論から言うと、調節だけでもしてもらうことは可能です。

特に、チェーン展開をしているお店であれば購入店舗と異なっても快く引き受けてくれる場合が多いです。

チェーン店ではない個人店でも、お店によっては引き受けてくれることがあります。

ただ、他店の場合は、使用しているのと同じメガネを取り扱っていないこともありますので、調節するのに時間がかかってしまうかもしれません。

更に言うと、自社ブランドを展開しているメガネ店もあるのですが、そういうお店では断られてしまう可能性が多いようです。

例えば、フレームがかなり曲がってしまっているものや素材自体が劣化してしまっているフレームに関しては断られることがあります。

また、他店でメガネの調節をお願いするときには、購入店に行けない理由を求められてりもします。

「何度か購入店で調節をしてもらいにいったけど、何ともならなかった」という場合や「引っ越しをしたため、購入店が遠くなり行きづらい」などといった理由であれば例外的に引き受けてくれることもあるようです。

ですが、購入店ではないメガネ店で調節をしてもらって、うまくいかなかった場合や元の状態よりも悪くなってしまったというときであっても、保証はしてもらえないと思っておいた方がよいでしょう。

そのほかにも、他店持ち込みのメガネを調節するのは一人につき一回きりという制限を設けているお店もあります。

他店でメガネの調節を考えているときには、「今後、その店舗でメガネを購入したい」「店員さんが親切」などで、その店舗を今後も利用したいと思っているとき以外はやはり、購入店で調節をお願いした方が良いのかもしれませんね。

お店によっても、できるできないの違いがありますので修理してもらいたい際には、一度電話で問い合わせてみてから状態を見てもらいに行くのが良いのかもしれません。

眼鏡の左右の高さを調節してもらえる時間と費用はどれくらい?


人間の耳の高さは、左右非対称であるため、少しのズレであればさほど気にならないかもしれません。

ですが、大きなズレになってきてしまうと、ユルユルで落ちてきたりする他にも見た目も気になってきてしまいますよね。

では、メガネ店で左右の高さを調節してもらうためにはどのくらいの時間がかかるのでしょうか?

メガネの調節に時間をかけているお店も、もちろんあるのですが早いところだと15分程度で終わらせられることもあります。

お店では、まずメガネの状態を把握してから調節が行われます。

主な方法としては「テンプル」の角度を変える調節です。

この「テンプル」の調節によってメガネをかけた時の痛みが軽減されます。

そして、ズレてしまっている場合には耳にかける「かかり」部分の調節を行って作業が完了となります。

もちろん、ズレ具合にもよってかかる時間が変わってくるので一度電話で状態を伝えた時に聞いてみるとよいかもしれませんね!

さて、それではメガネを調節してもらうための費用はどのくらいなのでしょうか?

基本的には、店内でできる程度のズレであれば無料にしてくれるお店が多いです。

それが購入店舗ではなかったとしても、同じように店内で治せる程度のズレならばサービスとの一環として無料で引き受けてくれるところが多いような印象です。

また、メガネ店ではなく、メガネの調節や修理を専門に行っているお店もあります。

その場合は、有料にはなってしまうのですが、他店で断られた難しいケースであっても引き受けてくれることが多いです。

調節や修理に特化している専門店であれば、職人技で期待に沿った仕上がりにしてくれることでしょう。

まとめ

ここまで、メガネの調節についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?

メガネが歪んでしまった時には、まずはフレームをチェックしましょう。

「セルフレーム」なのか「メタルフレーム」なのかによってできる調節方法が変わってきます。

「セルフレーム」の場合は、自分で温めることによって曲げて調節することもできます。

「メタルフレーム」に関しては工具を使わなければならないので自分で調節するのは難しいかもしれません。

工具を使って余計に曲がってしまっては元も子もないですからね。

「セルフレーム」であればドライヤーを使用して温める方法もありますが、曲げるときの力加減を間違えてしまうと折れる可能性がでてきます。

どちらのフレームに関しても、自分で調節するにはリスクが高すぎるので可能な限りお店に持ち込んだ方が安心な気がしますね。

また、料金については購入店であっても、そうでなくても、その場で修理、調節ができるものであれば無料で引き受けてくれるお店が多いようです。

修理や調節を専門にしている専門店では、有料になってしまうのですが技術面を考慮すれば、メガネを長く愛用していくためには良い選択肢かもしれないですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました