「一生食べ物に困ることなく元気に暮らせますように」、そんな願いを込めてお子さんが1歳になったお誕生日に一生餅を準備した思い出があることでしょう。
その後、たくさんあるお餅の処分に困ったのではないですか。
最近は一生餅ではなく一升パンってのがあるみたいですよ。
一升パンはどこで用意すれば良いのかと困っている方、全国区で展開するポンパドールでもお願いできますしママが自分で作るといったパターンもあります。
パンなら最後までおいしくいただけるのでは、ただしやはり大きなものなので1歳になったばかりのお子さんが背負うのも大変です。
今回は一升パンの背負い方、ご紹介します。
わざわざ高いお買い物しなくても100円ショップで手に入るものを使ってもいいみたいです。
一升パンの背負い方を紹介!!おくるみを使った包み方は?
そのまま背負おうとするとお子さんもおうちも粉まみれになってしまうので、大きな袋に入れてからにしてください。
100円ショップで買ってくるのもいいですが、まずは家にあるもので賄えないか考えてみましょう。
するとあるはずです。
小さなお子さんのお昼寝のお供になるおくるみ。
生まれてから退院する時なども含め、ずっとお世話になってきたことでしょう。
赤ちゃんをくるむことができるサイズなのですからパンだって大丈夫、ぜひ試してみてください。
くるみ方は以下の手順。
- 袋に入れたパンを中央に据える
- 両側から折りたたんでいく
- 端と端はクルクルとねじる
キャンディを思い出すとよいでしょう。
しっかりくるんで更にねじっているのですから落っことすことはありません。
その後家族とおじいちゃんおばあちゃんでおいしくいただくはずの食べ物ですから、やさしくふんわり、でも落とさないようしっかりとくるみましょう。
赤ちゃんをくるんできたのですから一年間ですでに学習しているでしょう。
ねじった両端同士を結んで輪っか状にして、斜め掛けバッグを背負うような雰囲気で肩にかけてあげてください。
きっと嫌がるはずですが泣いてる姿もまだまだ可愛い年齢です。
ビデオやスマホで記念として残しておいてください。
おくるみはガーゼなど薄手の素材がいいです。
一升パンが入るリュックを100均で探してみた
不器用で括ったりがうまくいかないかも、首に引っかかったら危険なのでもっと安全に安心してできる背負い方を選びたいという方もいるでしょう。
リュックサックなら、両方の肩にかけるので安定性が増します。
斜め掛けと違って首に食い込んでしまうような心配もありません。
赤ちゃん用のリュックって、物を入れる部分も小さくて一升パンは入らないのです。
しょうがないので、大人用のリュックを買って出来る限りベルト部分を縮めてあとは親が後ろから支えてやりましょう。
1歳というとようやく立って歩き始めたかなという頃です。
まだ安定した動きというわけではありません。
しかもこの世に出てきてきっと初めてとなるサイズ感のものを背負わされるわけです。
大人用のリュック、ママがちょうどいいのを持ってるってことなら代用すればいいのです。
これからどんどん大きくなる我が子、少しでも節約できるところはしたいものです。
でもリュックはないってことなら買うしかない。
100均で安価な品を探してみてはいかがですか。
100均ではさすがに100円となると腕の部分が紐の本当に簡単なものしか見つかりませんが、200円・300円・500円くらいまで出せば種類あります。
お子さん用のリュックを買って上のチャックは締めずパンを飛び出させた状態で使ってもいいですね。
たった一度のために買うのは、100円と言っても安くはありませんから。
100均で探してみるといった方法もあることは知っておいてください。
一升パンが入る風呂敷でおしゃれなものを100均で探してみた
お子さんが生まれたのは何月でしょう。
寒い季節だった場合、おくるみも厚手のもの中心でくるくるねじって括ってなんてとてもできない素材しか見つからないという場合もあります。
それでもやはり一生餅はといった斜め掛けの背負い方をさせたいという方、やはり100均です。
薄手の布ということで風呂敷が良いのですが、パンのサイズ感を見るにあまり小さいものだとむずかしいです。
なので風呂敷コーナーを探して見つからなければ思い切ってビニール素材のテーブルクロスといった手もあります。
テーブルクロスですからやはり見た目が大切です。
ポップな色味や水玉模様など可愛いものもあり選びがいがあります。
例えばキャンドゥのテーブルクロス、130㎝×175㎝の大きさです。
かなり大きめで余裕をもって包むことができます。
ただ大きければ良いだけじゃなく柔らかさも重要です。
レジャーシートとかも売られてますが、こちらはごわついて難しいかもしれません。
100円出すのも嫌ってことなら、45リットルとか60リットルの大きなゴミ袋を切って使うなんてやり方もあります。
クルクルとキャンディつつみにしたら分からない。
ゴミ袋にシールを貼ってデコしてオリジナルな包み素材を作ってもいいですしね。
ポンパドールの場合、直径が37㎝で高さ15㎝重量は1.8㎏程度となります。
それが包めるかどうかよく吟味して布を見つけ出してください。
名前入れもできて、ステキな一升パンを作ってもらえますよ。
まとめ
一生餅に替わるおすすめの縁起物、一升パンの背負い方についてご紹介しました。
自宅にあるものを使えるなら使ってもいいですし、無くても100均で手に入る素材で背負うことはできます。
キャンディ包みで斜め掛け、あるいはリュックサックを背負う。
いずれかの方法で背負わせてあげましょう。
昔から続いてきている伝統的な行事です。
ぜひ我が子の今後も健やかな成長を願って、用意してあげてください。
おじいちゃんおばあちゃんも呼んでお祝いすれば、よい思い出となります。
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