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小学校上履きに名前を手書きで書く!場所とコツを詳しく解説

子供
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小学校の新学期、親御さんはいろいろな作業が発生しますよね。

新しい学校用品への名前書きも大切な作業のひとつ。

なかでも上履きへの名前書きはむずかしいと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

学校内で同じような上履きがたくさん並ぶ中、きちんと名前が書かれていることはお子さんにとっても安心につながります。

そこで今回は、小学校の上履きに手書きで名前を書くとき、「どこに書くのがいいの?」「上手に書くコツって何?」といった疑問を解決していきます。

上履きは一度購入すると1年ほど履き続けることが多いかと思います。

名前書きに失敗して1年間後悔する前に、ぜひうまく書くコツや場所について覚えておきましょう。

上手に書けると、お子さんもきっと喜んでくれますよ。

上履きの名前を手書きでかわいく書くコツは?


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上履きの名前書きを手書きでかわいく書きたいと思ったとき、揃えておきたいのが「名前書きグッズ」です。

一般的に「名前ペン」と呼ばれるものはいろいろ市販されていますが、まず必要なのは油性の名前ペン。

学校生活は、上履きだけでなく体操服や帽子、文房具などありとあらゆるものに記名を求められます。

特に「名前ペン」と呼ばれる油性ペンは粘度の高いインキを使っているため、洗濯に強くインクが落ちにくいという特徴があります。

また教科書やノートなどのツルツルした紙にも書きやすいので、必ず1本は置いておくようにしましょう。

小学校低学年であれば、ひらがなで名前を書くことも多くなります。

見やすく、そしてかわいく書いてあげたいと思うのは当然ですよね。

手書きで上靴に名前を書くときは、先ほど紹介した名前ペンを使用するのもいいのですが、「布書き専用の名前ペン」を利用するのがおすすめ。

布書き専用の名前ペンは、布地に書いた時にもにじみにくく、字がつぶれてしまわないという特徴があります。

また滑らかに書けるため、書きにくい上靴でも紙に書くようにかわいくきれいに書くことができます。

太書き用と細書き用がセットになっている1本を選べば、いろいろな文字に対処できて便利です。

名前だけでなく、簡単なマークなどもいっしょに書いておくと、さらにかわいく仕上げることができますよ。

同じ名前のお子さんがいる可能性もありますから、名前を書くときはフルネームで書いてあげましょう。

上履きの名前はどこに書けばいいの?

上履きの種類によって若干の違いはありますが、一般的には「甲」と「かかと」の2ヵ所に書くのがおすすめです。

かかとに名前を書くのは、靴箱に並んでいる状態で自分の上履きが一目でわかるように。

甲部分に書くのは、たくさんの子どもが上履きを脱いだ時にも、上から見て自分の名前がきちんと見えるようにです。

甲の部分に名前を書くとき、書く向きについて悩まれる親御さんがいらっしゃいますが、文字の向きは、子どもさんが上履きをはいた時、子どもが自分で読める向きに書くのが一般的です。

離れたところからでもよく見えるよう、なるべく大きく、目立つように書いてあげるといいでしょう。

かかとへの記名は、縦書きと横書きの2種類の方法があります。

かかとの布部分には縦にラインが入っていて、そのラインに沿って縦書きにすると文字が曲がらずに書きやすいです。

名前が長い場合だと、ラインの左右に苗字と名前を分けて書けるといったメリットがあります。

またゴム底に書くときは横書きがおすすめ。

ゴム部分に書くと、文字がにじみにくいというメリットもあります。

かかと部分は各スペースが小さいため、あまり大きく名前を書くことができません。

もし子どもさんが見にくいと感じるなら、かかと部分のループにカラーのヘアゴムを通してワンポイントをつけてあげるといった方法があります。

他のお子さんと区別がつきやすくなるのでオススメです。

上履きの名前はうまく書けない時の対処法

市販の名前ペンを使って上履きに名前を書くとき、どうしてもうまく書けないという悩みはよく聞かれます。

最もよく聞く悩みは、「文字がにじんでしまう」というもの。

もちろん布製の名前ペンを使えばにじみを防ぐことができますが、あまり利用する機会がないために、家庭に常備してある方も少ないことでしょう。

実は一般的な油性の名前ペンを使って、簡単に上履きににじまずに名前を書く方法があります。

ヘアスプレーを使う

まずはヘアスプレーを名前を書く部分に吹き付けてください。

スプレーをドライヤーで乾かした後、油性ペンで名前を書きます。

最後にもう一度ドライヤーで名前ペンのインキを乾かしましょう。

ヘアスプレーに含まれているコポリマー成分がインクのにじみを予防してくれるのです。

ヘアスプレーの代わりに、マニキュアのトップコートでも代用できます。

名前を書く部分を湿らせる

濡らしたガーゼなどを使い、名前を書く部分を湿らせます。

布が乾かないうちに、油性の名前ペンで手早く名前を書きましょう。

油性インクは濡れている繊維には浸み込みにくいという特性があるためです。

もしどうしても失敗してしまったときは、文字自体を書き直すという方法があります。

書き直す方法

文字自体を書き直す時は、マニキュアを落とすときに使用する除光液を使う方法です。

名前を書いた部分の裏に布を押し当て、消したい部分に除光液を綿棒などで少しずつ垂らします。

もう1枚布を用意して、除光液で落としたインクを少しずつ布に移してあげると、かなり文字を薄くすることができますよ。

除光液がない場合は、消毒用エタノールでも代用可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

上履きに手書きで名前を書くことは意外に難しいですよね。

毎日使う物であり、ほかのお子さんの目にも止まりやすい上履きだからこそ、なるべくきれいにかわいく書いてあげたいと思うのは当然のことです。

いままで上履きの名前書きに苦労していた親御さんは、いろいろなコツを参考にして名前を書いてみてください。

気持ちを込めて書いた名前は、きっとお子さんも喜んでくれるのではないでしょうか。

がんばってくださいね。

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