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ぶんぶんチョッパーの紐が戻らない!直し方は?仕組みを理解して自分で修理するコツを解説説

グルメ
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ぶんぶんチョッパーを修理する方法をできるだけ簡単に説明します。

ぶんぶんチョッパーで恐らく一番修理する場所が難しい場所は、内部にあるゼンマイでこの部分については残念ながら、修理は不可能という形でお願いをしたいです。

なぜなら、ぜんまいというのは簡単に言えば、鉄の板が反り返るという単純な仕組みでありながら、鉄をうまく曲げて轍を締め付けていく過程で鉄が耐え切れなくなり反発するという仕組みを理解して修理する必要があるためです。

たとえ、ぜんまいの仕組みを理解してもぜんまい自体の内部の板切れを修繕するには、板を曲げる工作機器が必要なので、この部分については修理ができないという流れで解説をしていきますのでご理解いただきたいです。

 

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ぶんぶんチョッパーの仕組みを簡単に解説


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ぶんぶんチョッパーは、内部にゼンマイがあり、ぜんまいは鉄の板になり鉄の板をひもを引っ張ることで鉄の板を締めあげていくと刃先が回転するという仕組みです。

そして締め上げられた板は反発することで反動を生みこの反動でもってして再度刃先を回転させるという構造になります。

なので、一度目はブンブンチョッパーのひもを引くと内部のぜんまいを締めあげることでは先が回転し、今度は鉄が戻ろうと反発することでひもをもとの位置に戻そうとする力が働き再度刃先が回転するという2重回転構造になるわけです。

よって、ぜんまいである板が反発しなくなると残念ながらひもが元に戻らなくなり、2回目の回転が起きないという問題が起きるのです。

逆を返せば、ぜんまいである板を最初に巻き上げることができなくなった場合も同様に最初のブンブンチョッパーの刃先を回転させるエネルギーを生み出さなくなるのでぶんぶんチョッパーは、一回目のぜんまいを締めあげて小さく折りたたむ際のエネルギーによる回転と、今度は折りたたまれた板切れが元の形に戻ろうとする動きの2つから刃先を回転させるので、どちらか片方がおかしくなると製品が機能しなくなるわけですね。

だから、最初でこそ、ひもを引いてぜんまいを締めあげることができても、今度はぜんまいが元に戻らなくなると2回目の回転が起きず、不具合という形になるのです。

そして、不具合を起こすと分解してぜんまいを元通りにしてあげないと2回目の回転が起きず、1回目の回転さえ起きないのはもはや論外でぜんまいの板切れ自体が完全に損傷しているのでどうしようもないということになるわけです。

ぶんぶんチョッパーの蓋を分解!構造上壊れやすい部分は?

ぶんぶんチョッパーで壊れやすい場所ですが、ぜんまいの板切れが無理な力を加えたことで変形し、戻らなくなるという問題がおそらく一番多い問題です。

この問題は、ひもを引っ張る際力を入れすぎてしまうことでぜんまいの内部構造の板切れが変形してしまうことで2回目の回転が起きなくなることです。

逆を返せば1回目の回転は起きるんですが、ぜんまいが元に戻ろうとしないので、回転機構も固定されてしまい、もはや物を切り刻むことができなくなっているわけです。

他に壊れやすい部位としては、案外と刃先も壊れやすく、刃先はチョッパーが切り刻むことが不可能な食材などを無理に切り刻もうとした場合、回転部の軸受けごと壊れるという問題があります。

つまり、軸受けは無理な力が加わった際力を逃がそうとするのですが、力の逃げ道が無くなると支柱が軟弱であるため、軸受けと支柱ごとぽっきりと折れてしまい、回転部を損傷させてしまうわけです。

回転部が折れた場合、接着剤で接着という荒業で修理可能ですが接着剤で留めるということは食材にも接着剤が引っ付く可能性があり得ます。

折れた樹脂を溶かして再度引っ付けるという荒業のほうが接着剤を使用するよりも安全なので、はんだごてのプラスチック専用のはんだごてを使用して樹脂を溶かして溶着という接着をするとよいでしょう。

この方式であれば、元々のプラスチックを溶かして再度結合させますので接着剤のような溶液を使用しておらず、安全です。

ぶんぶんチョッパーの紐が戻らない?!修理のコツは?

ぶんぶんチョッパーのひもが戻らないケースは、ぜんまいの内部の板切れがずれているかぜんまいが折れ曲がったかです。

なので、ぜんまいがずれている場合は、ぜんまいが入っているユニットケースのねじを緩めてからひもが元に戻ろうとするかを試します。

この時、コツとしてはねじを緩めた場合にゼンマイの板切れの位置が本来のポジションに戻ろうとしますのでネジを緩めてユニットを放置しておけばひもが元に戻るはずです。

ひもが元に戻ろうとしている際何もせず、放っておくのがコツで、この時ひもが戻ろうとするのを手伝おうとしてはいけません。

手伝うと、ぜんまいの板のポジションがダメな場所に入り込み、完全に分解しないといけなくなる可能性があるのであくまでネジを緩めてから戻ろうとしているのであれば放置です。

問題は、ぜんまいユニットのねじを緩めてもひもが戻ろうとしない場合が問題でこの場合、ぜんまいユニットの保護カバーをあけてぜんまいの板切れが折れ曲がってないかを確認します。

折れ曲がっている場合、ぜんまいの折れを修復するのですが、修復する際熱を加えながら板切れをもとの形になるよう曲げていくのですが、まずこの作業は一般の方では不可能なので、ぜんまい内部の板切れが折れている場合、修理をあきらめるしかないです。

ちなみに、ぜんまいユニットが原因でひもが戻らない場合と、ぜんまいユニットが回転させようとする刃の回転機構側に実は問題がある場合もありまして、刃の部分に問題がある場合、刃先と軸受けの回転部の隙間に不純物が入り込んで回転を阻害している場合もあり得ますので、回転機構も確認をして不純物が回転機構の隙間に入り込んでいないかを確認しましょう。

回転部の掃除についてはぶんぶんチョッパーの説明書などに分解法が記載されているのでそれに従いメンテナンスをすれば、回転部の掃除はばっちり可能です。

回転部の汚れを取り除いて動かない場合、もはやぜんまい内部が壊れているので自分での修理は無理です。

まとめ

ぶんぶんチョッパーは、大抵がぜんまいの板切れのポジションがニュートラルポジションからずれてしまい噛み合わなくなることでひもが元に戻らなくなるというトラブルがかなり多いです。

なので、ぜんまいをうまくニュートラルポジションに戻せば大抵は解決します。

ですが、中には、ぜんまいの内部構造の板切れが折れてしまって動かなくなることで回転機構が一切動かなくなることもあります。

この場合、内部のぜんまいの板を修理という流れになりますがまず修理できない部位なので、ぜんまいの内部が壊れている場合買い替えを検討しないといけません。

おそらくですが、ものすごく力を加えて火をも引っ張るなんかをしない限りぜんまいのユニットは壊れないのでぶんぶんチョッパーのひもは優しく引くことが注意点となります。

 

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