女の子の三大オシャレのひとつ『ネイル』。
雑誌やテレビに出ているモデルさんや女優さんもいつも可愛いネイルアートをしていますよね。
今流行っているネイルアートはジェルネイルが一般的。
でも、ジェルネイルをして学校へは行けないですよね?
爪をきれいに早く伸ばす方法はいくつかありますが、その1つが保湿をすること。
ハンドクリームをこまめに塗ることがいいですね。
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自分の爪をキレイに早く伸ばせば、お休みの日にはネイルアートが楽しめちゃいます!
そこで今回は、中学生でも爪をきれいに早く伸ばす方法を色々紹介していきます。
爪を早く伸ばす!中学生でも早くできる方法
爪を伸ばそうとそのまま切らずにいても、机にぶつかって爪が折れちゃったり、なかなか早く伸びてくれなくて『イライラ』なんてことも。
でも実は、意外に簡単な方法で爪は今までよりもずっと早くキレイに伸ばす事ができるんです!
まず、中学生でもできる、爪を早く伸ばす方法をいくつか紹介していきます。
甘皮のケアをする
爪の甘皮(あまかわ)ってなにか知っていますか?
爪が生えてくる付け根のところ、白い半月型の部分に薄い皮がかぶっているはずです。
それが甘皮。
その甘皮がたくさんある人とそうじゃない人が居るんですが、甘皮が多くあると、爪のピンクの部分が小さく見えて、爪自体が短く感じます。
早く爪を伸ばしたいけど、1日で伸ばすことはやっぱりできません。
そんな時でも、「爪を長く見せる」ことなら早くできるんですよ。
爪の先の白い部分が短くても、ピンクの部分が多いと爪が細く長く、伸ばしたようにキレイに見えます。
でも、甘皮のケアなんてむずかしそうだし、お金もかかりそう。。。
いいえ!大丈夫です!
中学生でも簡単に、そして安く、爪の甘皮のケアができる方法があります。
まず、必要な物は100円ショップで全て買えます。
店舗や場所によって売っているものが違うので、いくつか種類を紹介します。
• DAISO(ダイソー):甘皮切りセット
甘皮切りとプッシャー(使い方のところで説明します)が1本ずつ入っているセットです。
刃先が甘皮をキャッチしやすい形になっています。
小さめサイズなのでメイクポーチに入れていつでも持ち運びができるのが嬉しい。
甘皮の処理はもちろん、ささくれの処理にも使用できます。
• DAISO(ダイソー):甘皮プッシャー&カッター
ひとつ目の甘皮切り(カッター)とプッシャーが一本にまとまったものです。
甘皮切り(カッター)には透明なカバーがついているので、安全に使うことができます。
• DAISO(ダイソー):甘皮切り&爪やすり
甘皮切りと爪やすりのセットです。
こちらの甘皮切りは、カッターとプッシャーがふたつ目と同じように一本になっています。
プッシャーが金属じゃないので、中学生も安心して使えます。
• Seria(セリア):メタルプッシャー
こちらはステンレス製でプッシャーと甘皮切り(カッター)が一本になっているもの。
見た目がプロが使っているものっぽくてかっこいいです!
• Seria(セリア):キューティクルストーン
こちらの商品は、今まで出てきたものとは違ってストーン(セラミック製)で爪の表面の薄い皮を削り取っていくタイプです。
初めてならこちらが使いやすいかも。
• DAISO(ダイソー):電動ネイルケア
一番早く仕上がります。
先端のやすりが電動で回転して爪の甘皮をケアできます。
中学生でも簡単に手に入れられる100円ショップで、甘皮処理グッズを買ったら、次は処理の方法ですね!
爪の甘皮処理の方法
①甘皮をふやかす
お風呂上りが一番効率良いですが、洗面器の中のぬるま湯に手をつけておくだけでも大丈夫です。
甘皮部分が柔らかくなったらOK。
②プッシャーで甘皮を押す
プッシャーは甘皮を押して、爪からはがすためにあります。
ゆっくりとやさしく爪に当て、左右のはしから真ん中に向かって、甘皮を爪の根本方向へ押していきます。
もしくはストーンを爪の根本に当て、ゆっくり優しくクルクルと動かし、甘皮を削っていきます。
③甘皮切り(カッター)で切る
甘皮切りは刃が二股に分かれています。
刃の真ん中を、②で押し集めた甘皮に当てて、爪の右から左へゆっくりすべらせるように動かして甘皮を切ります。
無理に力を入れると爪が傷ついてしまったり、ケガをするので、やさしくゆっくりやってくださいね。
この爪の甘皮の処理は、ネイルサロンのプロもネイルアートをする前に必ずやっていることです。
使っている道具は違うけれど、練習すればプロのようにキレイにできるようになりますよ。
ハンドクリームを使う
中学生では乾燥に悩み、あまりハンドクリームを使う機会はないかもしれません。
ですが、爪の成分には水分や脂肪が含まれているので、乾燥すると成長が遅くなってしまいます。
手の乾燥が気にならなくても、爪の周りに塗り込むと、爪の乾燥が防げて、早く伸びる手助けになりますよ。
お水をしっかり飲む
爪が早く伸びるのと、お水を飲むのは関係なさそうな気がしますね。
でも、さっきお伝えしたように、爪の成分には水分が含まれています。
爪を伸ばすために、爪の成分となる水分をしっかりとることが大切です。
さらに、内側から水分がしっかり補充されていると、乾燥も防ぐことができるので、一石二鳥ですね!
湯船につかる
湯船につかると、自分の体温があがります。
体温が上がると体の新陳代謝(しんちんたいしゃ)が良くなります。
この新陳代謝が、爪を早く伸ばすのに重要なものです。
なぜ新陳代謝が爪を伸ばすのに関係あるかというと、新陳代謝が良い=細胞が活発に動いているということなのです。
細胞が活発に働いてくれれば、自然と爪も早く伸びるようになります。
指先を使う
ピアノをひいたり、パソコンのキーボードを使うような動きで、指先を刺激すると爪が早く伸びると言われてます。
爪を早く伸ばす方法をいくつか紹介していきました。
どれもお金を多く使わないし、中学生でも普段の生活の中でできることばかりなので、ぜひためしてみてくださいね!
爪を早く伸ばすのは食べ物が関係ある?
爪を早く伸ばす方法には他にも『ある食べ物を多く食べる』というのもあります。
スーパーなどですぐに手に入る安くておいしい食べ物なので、今日からすぐに試せますよ!
まずは爪を早く伸ばすのに食べ物がどう関係しているのかその理由をみていきましょう。
爪というのは実は髪の毛と同じ成分でできています。
その成分が『ケラチン』というタンパク質。
その成分が作られるのを助けてくれる栄養が入っているものを食べることで、爪にも十分な栄養がいきわたり、爪を早くキレイに伸ばすことができるということなんです。
納豆
これは実際に私が中学生時代に試して爪が伸びるのが早いと実感した食べ物です。
納豆は大豆からできているのは知っていますよね?
その大豆には多くの良質なタンパク質が含まれています。
1日1パックを毎日食べていましたが、爪が早く伸びましたし、なかなか折れない強い爪でした。
冷蔵庫の中に必ずありそうですし、スーパーやコンビニでも安く売っているので、中学生でも簡単に取り入れられますね。
納豆が苦手な人は、同じ大豆からできている豆腐や煮豆などの、大豆製品でも同じ効果が期待できますよ。
肉
タンパク質といえば肉のイメージですが、どんな肉が爪を早く伸ばすのに効果的なのでしょうか?
タンパク質の量が多いお肉をランキング形式で発表していきます。
【タンパク質が豊富なお肉ランキング】
- 第1位・・・鶏むね肉
- 第2位・・・豚ロース肉
- 第3位・・・豚もも肉
- 第4位・・・牛もも肉
- 第5位・・・豚かた肉
以上の5つがお肉の種類の中でタンパク質が多く含まれている部分です。
鶏むね肉が一番タンパク質が多く含まれていますが、スーパーで見てみると鶏むね肉が一番安く売っています。
中学生で自分で買い物して、ごはんを作ることはなかなか難しいと思うので、夕飯のおかずには『鶏むね肉のからあげ』をリクエストしてみてはいかがでしょうか?
魚
こちらも爪を伸ばすために必要なタンパク質が多く含まれています。
効果的な調理方法も一緒に見ていきましょう。
まず魚類で一番たんぱく質を多く含むものですが、それは高級品の『フカヒレ』。
でもこれは中学生が爪を伸ばすために食べるにはちょっと高価すぎますので、一回忘れましょう(笑)
【タンパク質が豊富なお魚ランキング】
- 第1位・・・鮪(まぐろ)赤身
- 第2位・・・鰹(カツオ)
- 第3位・・・鯵(アジ)
- 第4位・・・しらす干し
- 第5位・・・ししゃも
1位のまぐろは、大トロや中トロの脂が多い部分ではなく、『赤身』が一番多くタンパク質が含まれています。
お寿司やお刺身以外にもまぐろの赤身をお醤油とごま油などで味付けして、アボカドなどと一緒にごはんにのせたハワイ料理の『ポキ丼』もオススメです。
2位のカツオの代表的な料理はカツオのたたきですが、直火であぶって、薬味をたくさん切って、と少し面倒くさいので、お家の人にリクエストしづらいですね。
カツオの切り身をニンニクとバターで炒めるだけで美味しく食べられるので、お手伝いとして一品作ってみるのも良いですね!
3位のアジは、お刺身やお寿司で生で食べるより、鯵の開きにした、干してあるものの方が
タンパク質の量が多いので、アジの干物を食べると爪を早く伸ばすのに効果的です。
4位のしらす干しは、簡単に手に入りますね。中学生でもおこづかいで買えますし、食べ方もごはんに混ぜたりするだけで簡単に食べられるのでオススメです。
朝ご飯にしらすごはんにすれば、キレイに早く爪を伸ばすことが出来ますよ。
5位のししゃもは焼いてそのまま食べられるので、朝でも昼でも夜でも取り入れやすいですね。
以上!タンパク質の多いお魚でした。
簡単な料理方法ならリクエストしやすいですし、中学生でも自分で作ることもできるので、お手伝いにも爪の栄養のためにもなって一石二鳥ですね。
卵
卵も多くタンパク質を含むので、爪を早く伸ばすのにとても良い食材です。
料理方法も簡単なものが多くありますし、納豆に混ぜたりすれば、さらに効率的にタンパク質を取ることができます。
今までは爪を早く伸ばすために必要なタンパク質を多く含む食べ物を紹介しましたが、そのタンパク質を身体に吸収するのを助けてくれる栄養素があります。
それを一緒に食べることでさらに爪を早く伸ばせるかもしれないので、意識して食べてみましょう。
ビタミンB
ビタミンBは、緑黄色野菜のほうれん草、にんじん、ブロッコリー、トマトなどや果物から摂取することができます。
豚肉はタンパク質とビタミンBの両方の栄養を取れるので、爪を早く伸ばしたいときには特におすすめです!
ビタミンA
ビタミンAが含まれている食べ物は、レバーやうなぎと、先ほどのビタミンBが多かった緑黄色野菜にも!
ニンジン、小松菜、ほうれん草など爪のために意識してたくさん食べましょうね!
亜鉛
亜鉛は、お肉、お魚、貝に多く含まれています。
特に牡蠣やレバーは多く入っているので効率よく亜鉛を摂取できる食べ物です。
お肉、お魚はタンパク質も豊富なので、爪にはとても良いことが分かりますね。
上のように、タンパク質を多く含む食べ物と、緑黄色野菜を一緒に食べることが爪を早く伸ばす良い方法になりそうですね。
ただ食べるだけではなく、爪のための栄養を考えながら食材を選んで食べると、楽しいし、いいお勉強にもなりますよ。
爪を早く伸ばすのは睡眠が関係ある?
『ゴールデンダイム』という言葉を知っていますか?
人間の身体は爪だけでなく全ての部分が成長する”時間”があるんです。
毎日午後10時から午前2時までの4時間に『成長ホルモン』というのが身体の中で出ています。
この時間にしっかり寝ていないと、成長ホルモンがキチンと出ないので、身体の成長はもちろん、サイクルが狂うので、爪もなかなか伸びません。
実は寝すぎてしまっても、成長は正しくされないんです。
適切な睡眠時間を守って、身体のサイクルを整えることで、爪を早く伸ばすことができます。
テスト勉強で睡眠不足になったり、週末だからお昼まで寝たりと、毎日のサイクルをくずさないようにしないと成長ホルモンがちゃんと出ませんよ。
早寝早起きが一番ということですね!
爪を早く伸ばすにはマッサージがよい?
食べ物や睡眠などがありましたが、それにプラス、マッサージもよい方法のひとつになります。
爪のマッサージをすることによって、適度な刺激が与えられ、爪が伸びるのを促進することができます。
少しの時間でできるので、眠る前などの習慣にすると良いと思います。
マッサージの方法
- クリームやオイルを爪の根本に塗り、よくなじませる
- 爪の根本の部分をもう一方の親指を使って、クルクル円を描くようにマッサージする
右から左とまんべんなくクルクルと指を動かしながらマッサージしてください。
※この時力はあまり要りません。
気持ち良いと感じるくらいの力で大丈夫です。 - 爪の根本を指圧する
爪の根本の真ん中・左・右ともう片方の親指で少し強めに押します。
この3つの工程だけでOKです。
短い時間でできるのでいつでも気が付いた時に爪をマッサージしましょう。
爪マッサージに使うクリームやオイルは、持っているものならなんでも大丈夫です。
ハンドクリームやニベア、ベビーオイルなど。
ドラッグストアに行くと、爪のためのクリームも売っているので、それを使うと爪を早く伸ばすのにさらに効果的です。
『ネイルクリーム』と書いてあったり、ハンドクリームに『ハンド&爪(ネイル)用』と書いてあるので、探してみて下さいね。
上にも書いてある通り、乾燥が爪を伸ばすのを妨げるので、クリームやオイルは爪マッサージの後も拭き取ったり洗ったりしなくて大丈夫です。
マッサージの刺激とクリームやオイルでの保湿のダブルの効果で爪が早く伸びることが期待できますよ。
伸ばした爪の正しいケアの仕方
それでは上の方法で爪を伸ばすことができたら、それをなるべくキレイな状態で保ちたいですよね。
伸びた爪をキレイに保つためのネイルケアの方法をご紹介します。
保湿
爪のケアに欠かせないのが、オイルやクリームです。
せっかく伸びた爪が乾燥してしまうと、割れやすくなってしまいます。
こまめに爪の全体、特に根本の部分に保湿剤を塗ってあげましょう。
マッサージ
上で紹介したマッサージはある程度爪が伸びたあとでも必要です。
爪は髪の毛と同じで、どんどん新しいものが生えてきます。
新しく生えてくる爪を強くキレイなものにするためにマッサージは欠かさず行いましょう。
食べ物
上で紹介した食べ物も、伸びた爪をケアするために食べ続けた方が良いです。
強い爪が生えてくれば、折れにくくキレイな爪が保てます。
指の使い方
爪を伸ばすと、今までと同じように指先を使うと、すぐに何かにぶつけて、折れたり、割れたりしてしまいます。
それをさけるために、なるべく爪先がものに当たらないように、『指の腹』を意識して使うようにしましょう。
指の使い方を変えるだけで、爪を守るケアに繋がるので、慣れない間は難しいですが、爪を守る行動を心がけてください。
爪やすりを使う
爪が長すぎると感じたときに、少し爪を切ると思いますが、その時に注意して欲しいのが『爪切りを使わない』こと。
爪を切る時に一般的に使われる爪切りなのですが、実は爪切りを使うと、切った後の爪に細かいヒビが入ってしまい、割れやすくなってしまうんです。
爪やすりも100円ショップで買うことができるので、これからは爪切りではなく、爪やすりを使って、爪の長さを調整するようにして下さい。
せっかく伸ばした爪が折れてしまうととってもショックですからね。
保湿で守って、食べ物やマッサージで強くし、指の使い方で爪が折れるのを防いでキレイな長い爪を長く楽しんでくださいね。
まとめ
中学生でも簡単に早く爪を伸ばす方法をたくさん紹介しましたが、いかがでしたか?
爪を長く伸ばしてキレイにしたい気持ちは中学生でも大人でも同じだと思います。
爪のためにも、思春期の正しい体の成長のためにも、バランスよく食べて、早寝早起きをして、体内リズムを整えることはとても大切です。
またハンドクリームなどで保湿をしっかりを行うことも重要です。
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見た目が気になる年ごろですが、無理にダイエットをしようとして、食事を減らしてしまうと、キレイな爪が生えてこなくなります。
栄養のない爪はすぐに折れたり割れたり、色も悪くなってしまうので、ネイルアートをしようとしてもキレイにできないんですよ。
日曜日の夜に爪を短くして、平日にすこしづつ伸ばして、週末にネイルアートができたら最高ですよね。
中学生らしい爪先のオシャレをたくさん楽しんでくださいね。
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