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書類についた印鑑の朱肉の汚れ落とし方を解説!紙・服についた場合も合わせて紹介

生活雑貨
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ハンコを使ってできることは、荷物の受け取りの確認だったり、会社や公的な書類などの大切な本人確認など様々であります。

ハンコとセットで必要なのが、「朱肉」ですが、こちらは知らない人も居るかもそれませんね。

そんなハンコを押すときに押し間違えてしまったり、うっかり服につけてしまったり、朱肉のケースに液を足そうとして、思わずピューッと液を出して飛ばしてしまったり、と衣類や机、肌などに赤い朱肉のインクをつけてしまうことが出てくるんです。

顔料の中でも朱肉は油性なので、とても落ちにくい。

しかしすぐの場合は除光液を使えばさっと落とすことができます。

その他にも落とし方があるので、今回は印鑑についた朱肉の落とし方を解説していきます。

また、紙に誤って押してしまった場合、肌や机に朱肉が付いた場合など、シーン別でみていきましょう。

「どうしても朱肉が落ちない!」

「プロに任せて楽に確実に朱肉を落としたい!」

という方もいらっしゃると思います。

そんなときはプロのクリーニング屋に依頼するのがいいですね。

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印鑑についた朱肉の落とし方


「印鑑」というと、大きな会社の重要なものだったり、個人でも実印というきちんとハンコ屋さんに彫ってもらった、大切なものというイメージがありますよね。

印鑑、シャチハタ、ハンコと様々な呼び名がありますが、全て同じなのか、どのような違いがあるか気になって調べてみました。

「シャチハタ」は、先にも出てきましたが、朱肉(インク)が内蔵されているものでしたよね。

実はシャチハタは印鑑を作っている会社の名前なのです。

ですが、朱肉が内蔵されたシリーズが大人気となり、現在は朱肉(インク)が内蔵されてる印鑑のことを差す名前として知られていますよね。

正式な商品名は「ネーム9」や「キャップレス9」など種類によってつけられています。

そして「印鑑」の方は、大体の予想通り、実印や、銀行印など、登録されたもののことを言います。

そのすべてを「ハンコ」と呼ぶんですね。

その中でも印鑑は最重要なものなので、会社や自宅でも、厳重に保管されていると思います。

使う際も、キチンとしたケースから出して、別で用意した朱肉をつけて契約書などに押しますよね。

印鑑と朱肉ともうひとつセットになっているものといえば、印鑑を押すときに紙の下にひくマットです。

あれがないと印鑑がしっかりと押せないので苦労します。

そんな印鑑でも、緊張して押し間違えてしまったり、印鑑マットをしていなかったために、紙の下、机などに朱肉が染みてしまうこともあります。

会社のデスクなどで、よく朱肉の赤いシミを見かけたりしますよね。

そう、結構あるあるなんです。

そのデスクについた朱肉もずっとそのままにしておくのは、ちょっと恥ずかしいですよね?

ずっと自分だけが使い続けるのなら、まだ良いですが、他の人と共有だったり、社内異動や退職するときには、キレイにしておきたいものです。

印鑑を使った時についてしまった、机の朱肉の落とし方について説明していきます。

印鑑を落としてしまい、うっかり机に朱肉をつけてしまうのですが、すぐに気づいた場合にはこちらの方法が有効です。

机に朱肉がついてしまったときにはすぐにティッシュで拭き取ります。

広がってしまわないように拭くことがポイントです。

ティッシュで完全に拭き取ることができず、薄っすらと色が残ってしまうことがあります。

そんなときはティッシュに「除光液」を染み込ませて拭いてみてください。

すぐに作業できれば、これで問題なく取れると思います。

机の素材によっては除光液を使ったことで傷めてしまうこともありますので注意しましょう。

机の朱肉を落とす方法

ー用意するものー

  • ティッシュまたはキッチンペーパー
  • 歯磨き粉(研磨剤入りのもの)

1、朱肉を拭き取る
ティッシュまたはキッチンペーパーで、机の朱肉をできるだけ拭き取ります。

2、歯磨き粉で擦る
朱肉の色が残っている部分に、歯磨き粉をつけ、少量の水で薄めましょう。

歯磨き粉そのまま擦ってしまうと、机を傷つける原因になるため、要注意です!

水で薄めた歯磨き粉を、新しいティッシュもしくはキッチンペーパーで擦って、汚れを落としてあげましょう。

歯磨きに含まれている「研磨剤」が机の表面を薄く削ることで、長年染みついていた朱肉をキレイに落とすことができます。

ですが、机の素材や、使っている歯磨き粉の種類によっては、落ちなかったり、削れ過ぎて、机を傷めてしまう可能性もあるので、注意しながら行ってください。

机ではなく、印鑑を押し終わったあとに、気づいたら手が朱肉だらけになっていることもあります。

どこでどのタイミングで付いたのか謎な時もありますよね(笑)

朱肉は簡単には消せないように、手や肌についても落ちにくいです。

普通に石鹼で洗ったくらいでは、まずキレイにならないでしょう。

次は印鑑の朱肉が手に付いた場合の落とし方の紹介です。

印鑑の朱肉が手に付いた場合の落とし方

ー用意するものー

  • コットン
  • 固形石鹼
  • 固定用テープ
  • クレンジングオイル

1、コットンにクレンジングオイルをつける
コットンに、クレンジングオイルを十分に染みこませます。

2、手にコットンを固定する
朱肉がしみついてしまった部分に、クレンジングオイルを染みこませたコットンをのせ、固定用のテープで固定します。

3、放置する
肌の弱い方は、時間に気を付けてください。

使うクレンジングオイルによって、刺激の強いものもあります。

4、洗い流す
石鹸を使って、油で浮き上がった汚れを洗い流します。

基本的に朱肉はマジックと同じような、油性のものなので、水ではなかなかおちません。

油で浮かせて落とす必要があります。

ちなみに、朱肉は油性なので、この油がゴムに良くないんです。

朱肉の油はゴムを溶かしたり膨張させたりします。

つまりゴム製の印鑑を変形させてしまいます。

柘植のような固い木でも朱肉の油で傷んでしまうこともあるので、なんでも朱肉でOKというわけではありません。

天然石だったら問題ないと思いますが、印鑑を彫ってくれる場所で聞きながら購入すると良いですね。

朱肉の落とし方【紙の場合】


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大切な書類にうっかり朱肉がついてしまったり、押し間違えてしまったり。

履歴書や書類を書き直した経験がある方も、多いのではないでしょうか?

できれば、書き直さずに、印鑑の部分だけ直せたら良いですよね。

そこで調べてみたところ、大切な書類に押す朱肉だからこそ、基本的に落とすのはNGのようです。

確かにそう簡単に落ちてしまうようでは、契約などには使えないですもんね。

不正ができてしまいます。

例えば、契約書などの用紙自体に予備があれば、もう一枚書き直して印鑑を押した方が無難ではあります。

替えがない場合は、隣や空いているスペースに押し直せば問題ない場合もあります。

銀行印などの場合は印影がハッキリして、照合できればいいので、別のスペースに押し直す用の枠があったりしますよね。

ですが、どうしても押し直しや、替えの用紙がなく、消したい場合もでてくると思います。

すぐに対応しても紙自体に朱肉が浸透してしまっている場合が多く、ティッシュを当てたりしても、朱肉を取り去るのは難しいでしょう。

画用紙や厚紙など、紙に厚みがある場合は、傷つき薄くなることを前提とした、落とし方があるにはあります。

それが、砂消しゴムで朱肉部分を削り取るという方法です。

どうしてもの時は、この落とし方を試してみましょう。

ー用意するものー

  • 砂消しゴム
  • 普通の消しゴム

1、砂消しゴムで朱肉を削る
紙についた朱肉に、できるだけやさしい力で砂消しゴムをかけます。

何回か擦ると、朱肉部分が消えていきます。

2、表面をなめらかにする
表面の凸凹が気になる場合は、普通の消しゴムをかけます。

できるだけ弱い力で、そっとなめらかに整えてあげましょう。

普通の用紙では薄すぎてこの落とし方は使えませんね。

厚紙の場合でも元のような表面には戻らないことを踏まえて、この方法はオススメはできません。

どうしてもという時にのみ試してみて下さい。

朱肉の落とし方【服の場合】


朱肉は紙や手などの肌だけではなく、服についてしまうこともあります。

仕事中白いワイシャツやブラウスに朱肉が付いてしまうと、ショックですよね。

まずは、いきなり洗濯などをせず、大切な衣類のために、洗濯表示と、色落ちについて必ず確認しておきましょう。

天然繊維か、合成繊維かでも、使用できる洗剤や、洗濯時の温度が変わってきます。

服についている「タグ」をチェックしてみてください。

もし洗濯表示がない、または薄くなって消えてしまっている場合は、購入店舗に問い合わせたり、インターネットで調べることができます。

大切な服が傷んでしまったり、色落ちするより、調べるひと手間の方が良いですよね。

朱肉がついてしまったら服の汚れの落とし方には、台所洗剤と固形石鹸を使った方法があります。

食器などを洗う台所用洗剤と固形石鹸ですが、これで朱肉が落ちるのか、確認していきましょう。

手荒れが気になる方は、ゴム手袋を着用して作業するのがオススメです。

ー用意するものー

  • 台所用中性洗剤
  • 固形石鹸

1、台所洗剤をたらす
まずは、台所洗剤を朱肉がついてしまった部分に数滴たらします。

2、洗剤をなじませる
洗剤と生地が良くなじむように、優しくモミモミします。

3、すすぐ
ぬるま湯ですすいで洗剤を落とします。

汚れがほとんど目立たなくなるまで1~3の工程を数回繰り返して下さい。

4、固形石鹸でこする
汚れが薄くなったところに、固形石鹼をすりすりとこすりつけます。

5、すすぐ
石鹸をつけた生地を、もみ洗いするようにしながらすすぎます。

これで洗濯前の処理は完了です。

6、洗濯する
最後に、生地に合ったお洗濯の方法でお洗濯をしましょう。

こちらも朱肉の油性に対して、油汚れを落とすための食器用洗剤が役に立っています。

次に、ネイル用の除光液を使った、朱肉の落とし方をご紹介します。

アセテート・トリアセテートの衣類では、除光液は使えません。

レディスウェアのブラウス等に使われていることも多い素材なので、きちんと素材表示を確認してください。

ー用意するものー

  • 歯ブラシ
  • 台所洗剤
  • 衣類用中性洗剤・除光液

1、除光液で除光液でたたく
除光液を歯ブラシなどにつけ、朱肉のついてしまっているところに優しくトントンと叩きます。

除光液を使用するときは、換気を十分にして火気に注意してください。

2、台所洗剤を使う
汚れが落ちない場合は、シミ部分に台所洗剤をつけて、手でもみほぐしましょう。

3、水ですすぐ
シミ部分を簡単に水ですすぎます。

4、洗濯する
最後に、衣類に合った方法でまるごと洗濯して、完了です。

除光液は刺激臭もしますし、成分も強いものばかりです。

ご自身も気を付けながら、小さいお子様や、ペットがいるご家庭では、離れた場所で使ってください。

今流行っている酸素系漂白剤のオキシクリーンや固形洗剤のウタマロせっけんを使っても服に付いた朱肉は落ちそうなのですが、油性なので油汚れに強い物の方が向いています。

服の生地が問題なければ、クレンジングオイルを使っても朱肉を落とすことが出来ます。

クレンジングオイルは肌に使うものなので、他の洗剤より刺激が弱く、デリケートな素材には使えるかもしれません。

以上の落とし方を試してみても朱肉が残ってしまったり、かなり時間が経ってしまっているもの、服の素材で洗濯ができないものは、クリーニング店に持って行って、プロにお任せしましょう。

油性の汚れならドライクリーニングが良いので、店員さんに相談して見下さいね。

まとめ

朱肉の落とし方として、いくつか紹介してみましたが、紙なのか、肌なのか、服なのか、素材によって落とし方の違いがあります。

共通していることは、朱肉が油性なので、それに対して使う洗剤などが絞られてきます。

印鑑は日本の良い文化だと思うので、なにかハプニングがあっても、対応できるようになりたいですね。

「どうしても朱肉が落ちない!」

「プロに任せて楽に確実に朱肉を落としたい!」

という方もいらっしゃると思います。

そんなときはプロのクリーニング屋に依頼するのがいいですね。

普段では落ちない油などのシミ抜きをプロが行ってくれますので、シミがどうしても落ちなくて困っている方は、ぜひ利用してみてください。

 

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