毎日朝から使う洗面台。
使うたびに掃除していますか?
掃除というと堅苦しいですが軽く拭き取る程度と思ってください。
個人的には一枚、厚手のハンドタオルを置いておきカウンターに水が飛び散った時はその都度タオルで拭いています。
洗剤を使った掃除は1週間に一度ですがザラザラすることはありません。
洗面台だけではなくキッチンやお風呂場の蛇口などもつい見過ごしてしまいがちです。
気がつくと白くなっていることも。
この原因は水垢です。
白くなった状況はすでに水垢が何層にも溜まったものです。
こうなるとクエン酸を使ってもなかなかスッキリと落ちてくれないですね。
水垢の掃除にはメラミンスポンジ、クエン酸、酸性洗剤です。
しかし自分の手ではどうしても取れない水垢の汚れもあります。
しつこい水垢が取れない場合、専門知識を持ったプロにお願いしてみましょう。
プロ仕様の洗剤を使って、頑固な汚れを丁寧に落としてくれます。
そのため、普段掃除してもなかなか落とすことができなかった水垢の汚れなども、プロのテクニックで驚くほど短時間で綺麗にすることができます。
忙しくて掃除に時間が取れないと感じている人こそハウスクリーニングに依頼し、プロの手に任せてみましょう。
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今回は、洗面台がザラザラな時の効果的な掃除方法はどの何が適しているのかみていきましょう。
洗面台がザラザラな時の掃除の方法を解説
水の中に含まれているミネラル成分、カルシウムやマグネシウムなどが乾いて固まったものです。
この汚れはアルカリ性です。
水を使う場所ではどうしてもできてしまう水垢です。
みなさんも白いウロコのようなものを水回りで見たことはありませんか?
この状態は水が何度も蒸発を繰り返してできたものなので、軽く拭くぐらいでは簡単に落ちないかもしれません。
ほっておいても有害物質が発生するわけではないのですが見た目が気になりますよね。
掃除をサボった証拠を突きつけられている感じがします。
このザラザラを取る手段としては主に3種類あります。
1. メラニンスポンジ
軽いものであればメラニンスポンジで取れます。
ただ、洗面台の仕様によってはコーティング加工が剥がれたり洗面台に傷がついたりすることがあるようです。
あまりゴシゴシ擦らないようにしましょう。
2. クエン酸
軽くこびり付いた程度であればクエン酸でも効果があります。
クエン酸の酸が水垢を柔らかくします。
洗浄力は弱いので、こびり付いた水垢を落とすことは
難しいようです。
軽い汚れであればテイッシュやキッチンペーパーなどに含ませてパックします。
早ければ20分から30分で落ちるようです。
これで落ちなかった場合は、クエン酸の濃度を上げたり、パック時間を2、3時間程度に長くして放置します。
それでも落とせない場合はクエン酸の力では落とせないです。
クエン酸は100均でも手に入りますがレモンを使っても同じ効果が期待できます。
3. 酸性系洗剤
普段使っている酸性洗剤としては、ワイドハイターやトイレ用のルック除菌消臭EXなどがあるかと思います。
ワイドハイターは衣類用なので洗浄力はやや弱いです。
トイレ用の酸性洗剤ならば多少頑固な汚れも落ちる可能性は高そうです。
こちらも2時間程度パックをしてみましょう。
トイレ用洗剤はすべてが酸性とは限りません。
買う前、使う前に必ず酸性であることを確認してください。
サンポールとルック除菌消臭EXは酸性です。
パック後は歯ブラシではなく硬めのスポンジなどでこすり洗いしましょう。
歯ブラシでは取れないようですよ。
洗面台がザラザラな場合はサンポールは効果的?
中程度までの水垢汚れであればなんとかクエン酸で対処できるようです。
かなり頑固な汚れになると効果的なのはサンポールのようです。
洗面台にトイレ用洗剤?と思う人もいるかもしれませんがここではちょっと横に置いておきましょう。
サンポールは強酸性と呼ばれ汚れを溶かして落とす力がとても強いです。
この手の洗剤が落とせる汚れはアルカリ性の汚れです。
酸性で中和する事で溶かして柔らかくし汚れを取れやすくするのです。
アルカリ性の汚れと言えば水垢とトイレでは尿石による黄ばみですね。
サンポールはこの種の汚れ落としには最強だと思われます。
気をつけたい点としては洗面台やキッチンで使う場合です。
サンポールはその強力な洗浄力で大理石や金属を溶かしてしまいます。
洗面台やキッチンに使われる一般的な陶器以外に人造大理石、プラスチック、樹脂製のものを使っている人も多いと思います。
特に樹脂製の洗面台に酸性洗剤は使わないでください。
使う前に必ず素材確認をしましょう。
ただし、どの素材でも長時間の放置は避けてください。
サンポール以外で使ってみたいのはオキシクリーンですね。
こちらはサンポールに比べると洗浄力は弱いですが素材を傷めることはほぼありません。
サンポールの前に使ってみることをおすすめします。
酸性洗剤だけでは落ちにくい汚れも耐水ペーパーで擦り洗いすることでより効果が高まるようです。
洗面台のどの場所にサンポールを使うかにもよりますがボウルの場合気をつけたいことがあります。
排水溝は金属でできていますが金属は酸に弱いです。
サビの原因となってしまうので直接洗剤液がかからないようにしましょう。
使う前に排水口に掛かる程度の水を流し続けてください。
水でカバーされていれば酸の影響が弱まります。
洗面台のザラザラは水垢が固まっているから?
洗面台の水垢の原因は水に含まれるミネラル成分です。
カルキという言葉を聞いたことがありませんか?これが原因です。
水回りであればどこにでもできてしまう汚れです。
濡れてしまうのは仕方がないですがそのままにしておくことで水垢が蒸発して固まってしまいます。
水垢の予防策としては濡れた場所をそのままにしておかない、ということになります。
毎回拭き取るとなるとタオルの枚数もかなり必要になってしまいます。
代わりのものとして、吸収性に優れているキッチンペーパーを洗面台の片隅にでも置いておきましょう。
洗面台はどこにありますか?
たいてい浴室の近くにあるのではないでしょうか。
洗面台を使わなくても浴室を使うことで発生する湿気で、間接的に洗面台に水分がついてしまいます。
浴室使用後は特に湿気がありますので、終わったら換気扇を回すようにしましょう。
こまめな掃除も水垢を作らない予防策になります。
わかっていてもつい見過ごしてしまったり後回しになってしまうのが洗面台の掃除ですよね。
でもこまめに水を拭き取っておけば時間も手間もかからず、楽に頑固な水垢ともおさらばできます。
少しの汚れであればメラニンスポンジで軽くこすることで簡単に落とせます。
メラニンスポンジを小さく切って洗面台の片隅に置いておけばすぐ使えて便利です。
また、家族にも協力を呼びかけましょう。
小さな子供でもキッチンペーパーで拭き取ったりメラニンスポンジでこすることはできますよね。
家族は使う人、あなたは掃除する人、ということにならないようにすることも大事ですよ。
まとめ
水回りにできる水垢の掃除についてまとめました。
できるならばメラニンスポンジで落ちる程度の汚れにとどめておきたいですよね。
サンポールを使うのは最後の手段と思った方がいいでしょう。
強力すぎる洗浄力は素材によってはダメージを与えてしまいます。
あなたの家の洗面台がサンポールを使える素材かどうか、今一度確認されることをおすすめします。
頑固な汚れになる前に掃除をする、こまめに拭き取ることで水垢を防ぐ。
言うのは簡単ですがなかなか実践できないところが掃除あるあるです。
しつこい水垢が取れない場合、専門知識を持ったプロにお願いしてみましょう。
プロ仕様の洗剤を使って、頑固な汚れを丁寧に落としてくれます。
そのため、普段掃除してもなかなか落とすことができなかった水垢の汚れなども、プロのテクニックで驚くほど短時間で綺麗にすることができます。
忙しくて掃除に時間が取れないと感じている人こそハウスクリーニングに依頼し、プロの手に任せてみましょう。
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