眼鏡を使い続けていると、気が付いたら鼻あて部分が緑色に変色していたという経験はありませんか?
実はこれ、金属の銅が酸化することによって生成されてしまう緑青(りょくしょう)というサビなんです。
緑青になった部分をずっと放っておくのは見た目も悪いし、目も疲れるし・・あまり気持ちの良いことではないですよね。
鼻パッドやフレームはJINSで交換対応してくれますが、自分で掃除したい!という方はネジ付きの鼻パッドを用意しておくことをおすすめします。
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眼鏡の緑青には害がある?緑青の原因は汗がほとんど
実は、長年の間、緑青は有害な物質であると伝えられてきました。
少し時代を遡りますが、昭和時代のことです。
当時の教科書や百科事典には「緑青」は有毒であると書かれていたのです。
しかし、研究を重ねた結果、今では緑青は無害であるという事実が判明しています。
これは、80年代に厚労省から正式発表されているのですが、当時の影響が残っているのでしょうか。
現在に至っても緑青が無害だという認識は完全にはなくなっていません。
しかし、先にお伝えしましたように緑青は有害物質ではありませんので仮に眼鏡に発生してしまったとしても焦る必要はありません。
落ち着いて、対処法を考えてみてください。
さて、それでは緑青になってしまう原因が何かわかりますでしょうか?
一番の原因と言われているのは水分です。
緑青は「サビ」の一種なのでサビのメカニズムを知っている人ならわかるのかもしれないですが、汗などの水分によって濡れてしまうと、どんどん緑青ができていってしまうんですね。
特に眼鏡は顔に触れる部分なので、ほとんどは汗が原因で緑青ができてしまうことが考えられます。
また、汗以外にも考えられる原因があるとすれば皮脂や化粧品です。
そして、緑青になった後、何よりも恐ろしいのは放置してしまうと、周りに広がっていってしまうことです。
緑青ができてしまった眼鏡のフレームや鼻あて部分の交換については後程お話ししますが、その前に自分でもできる応急処置の方法を簡単にお伝えしておきたいと思います。
万が一の時のために、参考までに読んでおいてください。
できてしまった緑青を落とすためによくありがちなのが、歯ブラシなどで擦って落とそうとすることですが、眼鏡の鼻あて部分は特に狭くて歯ブラシはとても届かないんですよね。
更に言うと、緑青は残念ながら水で簡単に落ちる汚れではありません。
綿棒にお酢やレモン汁を含ませてから緑青部分を擦ってみるとある程度落とすことができます。
ただ、そこで気を付けなければならないのは、お酢やレモン汁は酸性のため万が一、フレームやレンズについてしまうとコーティングがはがれてしまう可能性があるということです。
そうならないために、レンズに布などをかぶせて予防してから処置をすると良いかもしれませんね!
JINSの眼鏡の鼻パッドの交換も無料で行ってくれる?
一般的な眼鏡店では、鼻パッドの交換は定期的なメンテナンスの一部であると考えられています。
これはJINSも同様で、ほとんどの場合は無料で交換してくれます。
と言うのも、一部有料のパーツがあったり商品によっては交換できないものもあるそうなので念のため愛用している眼鏡の情報を伝えてからお店に向かうと安心かもしれないですね!
そして万が一、店頭にパーツがなく、取り寄せとなってしまう場合には1、2週間ほどの時間がかかってしまうようです。
さて、では鼻パッドはどのようなタイミングで交換をすればよいのでしょうか?
無料で交換できるのはわかっても「少し黄ばんできただけで交換してもらえるのかな・・・」「まだ交換のタイミングではないだろう」などどのタイミングで何を基準にして交換を考えるべきか悩みますよね。
先にお伝えしましたように基本的に、鼻パッドの交換は、日ごろのメンテナンスの一環だと考えて頂いて大丈夫です。
なのであまり深く考えずに、自分の気になったタイミングで行ってみてください。
また、鼻パッドの交換は緑青になってしまった時だけでなく、痛いと感じた時やメガネ跡が残ってしまう時など鼻パットが合っていないかなと思った時にも行うことができます。
いくつか交換する際の代表的な理由を例に挙げてみますね。
最初に、最も多いのは鼻パッドが変色してきたときです。
鼻パッドは紫外線を浴びることによって黄色に変色してしまうことがあります。
見た目の衛生問題として放っておくことは考えられないですよね。透明感がなくなってきてしまった時点で、ぜひ交換を考えてみてください。
そして次に、眼鏡がユルユルになってきてしまった時です。
鼻あてには、眼鏡が落ちないように支える役割があります。
それが、ユルユルでずれ落ちてきてしまいそうになるのは鼻あての引っかかる力がなくなってしまったことが原因です。
ですので、その時はそのままにしておくと、歩いてる最中等で眼鏡が落ちて壊れてしまう可能性もあるので早急に交換を検討された方が良いかと思います。
最後に、折れてしまったり変な方向を向くようになってしまった時です。
鼻あて部分は、メガネ拭きでレンズを拭いているときに眼鏡拭きが鼻あて部分に引っかかってしまってなどで曲がってしまうことがあります。
そんなときも、眼鏡の使用感が変わり、眼精疲労をおこしてしまう可能性があるためなるべく早めに交換するようにしてください。
気を付けなければならないのは、万が一、鼻パッドを取り付けるフレーム自体の突起が壊れてしまっていた時にはフレーム自体を交換する必要性がでてきます。
その時は、JINSではフレームの修理の受付はしていないそうですので交換対応と言った形になってしまいます。
眼鏡の鼻パッドは劣化してきたとしても早めにわかることができます。
上に挙げた以外にも、劣化によって変色してしまうこともあります。
気にしながら使用し続けるのは本当にストレスになってしまうと思うので、無理をせずに少しでも気になった時点で一度お店に相談に行ってみるだけでも良いのではないでしょうか?
JINSの眼鏡フレームが緑青になったら短時間で交換してくれる?
眼鏡のフレームには色々な種類があります。
合金フレーム、そしてネジの部分は特に緑青ができてしまいやすいです。
一方で、チタンフレームは長く愛用できて緑青も出ることはないと思われていることが多いのですが、実は確実に安心できるわけではないんです。
ほとんどの眼鏡のネジは合金製で作られています。
そして、チタンフレームの眼鏡を使用していたとしてもネジが合金製であれば緑青は出てきてしまうわけなんですね。。。
その場合、お店によってはチタン製のネジを取り扱っているところもあるようなので気になったら探してみると良いかもしれませんね。
さて、それではJINSでは、眼鏡のフレームが緑青になってしまったとき、どのくらいの時間で交換してもらえるのでしょうか?
なんと、そのスピードはとても速くて5分程度で交換ができてしまうんです!
中には2、3分だったという人も・・。
忙しい時とかだと時間を取られずに済むのは本当にありがたいですよね!
ちなみに、フレームにできた緑青の主な原因としては、耳あて部分に汗などの水分が入り込んでしまったか、髪の毛の整髪料などによってコーティングが剥げてサビになってしまったことが考えられます。
鼻あて部分だけでなく、フレームに緑青ができてしまうのも、見た目が気になりますし、なにより落ち着かなくて気分が良いものではないですよね。
実は、眼鏡のフレームに関しては緑青ができる前であれば対処できる方法があります。
日ごろのメンテナンスとして汗を洗い流す。
これだけなんです。
緑青ができてしまった後であれば、水洗いは効果がないのですが、できる前であれば汚れを落とす感覚でフレーム部分を水洗いしてからしっかりと水分をふき取って乾かすようにしてください。
この時、自然乾燥はしないように注意してくださいね。
このお手入れを日々続けておくことで、緑青が発生してしまわないように気を付けることができます。
水洗いだけで対処することができるので、ぜひやってみてください!
ちなみに緑跡が発生してしまった後については、JINSで3,000円程度で交換することが可能です。
鼻パッドの交換と同じく、パーツがない場合には1、2週間かかってしまうこともあるそうですが3,000円でストレスから解放されるのでぜひ少しでも気になったときには交換を検討してみてください!
まとめ
ここまで、眼鏡の緑青とJINSでの交換対応についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
眼鏡のフレームや、鼻あて部分にできてしまう緑青、とてもやっかいですよね。
緑青はサビの一種であり、有害物質ではありませんのでひとまずは焦らずに安心してもらって大丈夫です。
緑青が発生してしまう原因のほとんどは「汗」にあります。
自然現象なので抑えることはできないのですが、気づいたときに慌ててしまわないように日ごろからメンテナンスを行っておくことをオススメします。
さて、最後にJINSでの対応についてです。
鼻パッドに緑青が発生してしまったときには、無料で交換してもらうことができます。
そして、眼鏡フレームの交換については5分程度で行ってもらうことができます。
しかし近くにJINSがない場合などは自分で掃除する必要がありますが、ネジ付きの鼻パッドを用意しておくことをおすすめします。
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JINSではパーツを取り寄せる必要がある場合など例外を除いてはスムーズに、そして手ごろな価格で交換をすることができるので気になったときにはぜひ、一度問い合わせをしてみてください!
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