爪の裏のハイポニキウムをなくしたい!角質化した場合の対処法

生活

爪を手の平の方から見たときに、爪と指の間にある半透明の膜状のものがハイポニキウムと呼ばれるものです。

日本語名だと「爪下皮」(そうかひ)と呼ばれています。

実はこのハイポニキウム、指と爪の間に雑菌が入るのを防いでくれる、とても大切なものなんです。

ハイポニキウムがキレイに伸びていると、爪の形もキレイに見えるので、頑張って伸ばしている人も居るのですが。。。

反対にこのハイポニキウムをなくしたい!と思っている人も中には居るんです。

もともとの体質上、ハイポニキウムが長い人もいれば短い人もいるんですよね。

爪をキレイに伸ばしたい人なら、ハイポニキウムが長いと喜ばしいことですが、仕事や生活する上でハイポニキウムが長いと困る人がいるようなんです。

今回はそんなハイポニキウムをなくしたい人のための方法や、角質化した場合と剥がれた場合の対処法などをまとめていきます。

ハイポニキウムはなくせるのか?


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まず、ハイポニキウムがあると、なぜ困るのか分からない人のために説明していきます。

爪の裏側に半透明の膜が張っていると、雑菌から守ってくれたり、爪を支えてくれるのに、困ることがあるのでしょうか?

たとえば、爪を長く伸ばしたくない人、男性だったり、子供たちと関わる仕事をしていたり、理由は様々ですが、仕事内容や生活スタイルにによって、爪を常に短くしたい人っていますよね?

そういった人たちのハイポニキウムが長いと、爪を短く切ることができません。

ハイポニキウムが長いとネイルベッドという、爪のピンクの部分が必然的に長くなります。

結果、爪の白いところをすべて切ったとしても、指から爪が出てしまったり、爪を伸ばしていると思われてしまうんです。

「爪を短くしないといけない」という決まりがある職場だったりすると、規則を守っていないという風に思われてしまったりして、とても困ってしまうそうです。

それでハイポニキウムをなくしたいと思うのですが、実際ハイポニキウムをなくすことは可能なのかみていきましょう。

結果から言うと、ハイポニキウムをなくすのは「とても難しい」です。

実はハイポニキウムとは、指の皮から伸びていった皮膚の延長線上のもの

つまり、神経が通っているものなんです。

ですので、もしハイポニキウムをなくしたいと思って、爪と一緒に切ってしまったりすると、とてつもない痛みが走ります。

普通の方にとっては短く見えなくても、ハイポニキウムが長い人にとっては深爪と同じ状態になってしまいます。

深爪の時の痛みって地味ですが、とても気になる痛みなんですよね。

ただ、ハイポニキウムをなくしたい人にも一応方法はあります。

爪切りを使っていきなりバチっとハイポニキウムを切るのはかなりの痛みを伴います。

それを避けながらハイポニキウムを短くするためには、爪やすりを使うのが良いでしょう。

爪やすりを使って爪を短くしていくと、爪切りのように一気に短くすることはできないので、少しずつ様子を見ながら短くしていくことが出来ます。

やはり一気に短くしすぎると痛みが出てしまうので、少しずつ少しずつ短くしていきましょう。

ハイポニキウムというのは、爪と一緒に少しずつ伸びてくるものなので、常に爪を短くしておくというのも良い方法です。

今まで一週間に一回爪を短くしていた方なら、3日~4日に一回など、頻度を増やして常に爪を短く保ちましょう。

ちなみにハイポニキウムはとても繊細で、少しの刺激でも爪からはがれてしまうものなんです。

爪からはがれてしまうと、再生することはないので、自動的にハイポニキウムが短くなります。

ハイポニキウムが爪からはがれたときも、もちろん痛みはあります。

ですが、切ってしまったときよりはまだマシな痛みだと感じるので、あまり良くはないですが、ピアノやギターやパソコンのキーを打ったりするように、爪先をガンガン刺激していくと、ハイポニキウムははがれ短くなります。

どうしてもハイポニキウムをなくしたい人は試してみると良いかもしれません。

ですが、ハイポニキウムがはがれてしまうと、痛いだけでなく、爪の間にばい菌が入ってしまう可能性もあるためまったくオススメはできません。

挑戦される方は自己責任でお願いいたします(笑)

ハイポニキウムの角質化への対処法


ハイポニキウムが角質化してしまうと、爪と指の間にタコのような硬い固まりとなってしまい、見た目も良くないですし、違和感もとてもあり邪魔な存在となります。

ハイポニキウムが角質化してしまった場合はどのような対処法があるのか、また角質化しないために必要なことは何かを詳しく見ていきたいと思います。

まず角質化してしまったハイポニキウムは、そのまま放っておくと大きくなったり、とても邪魔な存在になるので、どうにか除去したいものとなります。

除去の際は細心の注意が必要です。

ハイポニキウムは皮膚の一部で実は神経が通っている為、むやみに取り除こうとすると痛みを伴ってしまう可能性があるんです。

では硬くなって角質化してしまったハイポニキウムを除去するにはどうしたらいいでしょうか?

保湿

乾燥したお肌や角質のお手入れとして一般的なのは「保湿」です。

角質を柔らかくするにはハイポニキウムに限らずに保湿をすることが一番重要です。

まず除去作業を始める前にかならず保湿して表面を柔らかくしましょう。

少しずつ削る

ハイポニキウムの硬く角質化してしまった部分のみに目の細かい爪用のやすりなどを当てて、優しくなでるように削っていきます。

この時に一度に削りすぎてしまうと、痛みがかなり出てしまいますので、少しずつ慎重に様子を見ながら行ってください。

触ってみて、まだちょっと硬い部分が残ってるぐらいで止めておきましょう。

一度に完全に取りたい気持ちは分かりますが、少しずつ行わないと、ケガに繋がります。

何日かに分けてゆっくり除去していきます。

角質化してしまったあとに除去していくのは、非常に難しい作業です。

少しずつ上の手順で小さくしていきます。

かなり固く角質化していれば、そこまで痛みは感じないかもしれませんが、慎重に行わないと後で痛い思いをしてしまいます。

削っている途中に少しでも違和感があれば、そこですぐにやめるようにしてください。

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削り終わった後は毎回必ずオイルやクリームを使って保湿をします。

保湿しないと再び硬くなってしまうので、最後にクリームなどを塗るのを忘れないようにしましょう。

理想を言えば、角質化する前に予防をするのが一番です。

角質化を予防する方法も『保湿』です。

指先をハンドクリームやネイルオイルなどでこまめに保湿します。

保湿と同時に爪周りのマッサージを行うことで血流が促進され、角質化を防ぐ効果もあうのでマッサージ取り入れるのもオススメです。

マッサージ方法は簡単なので、すぐに実践できます。

爪周りのマッサージ方法

①ネイルオイルやクリームを爪の根元に塗り込む。

少し多いと感じるくらい塗っておいて大丈夫です。

②爪の根元を円を描くようにしてクルクルマッサージしていく。

気持ちいいと感じる強さで、爪の根元の皮膚と爪の境目をマッサージします。

③爪の根元左右真ん中の3点を指圧する。

少し強いと感じるくらいの強さで指圧していきます。

この時反対側の爪を使あずに、指の腹で押すようにしましょう。

④爪の先、指の先端にもネイルオイルやクリームを塗りこむ。

最後はまた保湿です。

爪の根元に余ったクリームやオイルがあれば、爪の先端、ハイポニキウムの部分に刺激を与えないように塗り込んでください。

短時間でできるマッサージなので、寝る前や毎日のケアのついでに習慣づけるととても効果的です。

爪もきれいになりますし、乾燥に弱いハイポニキウムの成長にも欠かせないマッサージです。

指先が硬くなっているかもと感じる前に指先のお手入れをしていくことが一番の予防に繋がりますので、面倒くさがらず保湿とマッサージを頑張りましょう。

あまり知られていませんが実はネイルサロンでも指先を柔らかくするお手入れをすることができます。

きちんとしたネイルサロンですと爪周りだけじゃなくて指先全体を一緒にキレイにしてくれます。

ネイルのためだけでなく、ハイポニキウムの角質化が気になる場合もネイルサロンに相談してみるのもいいと思います。

最近はネイルアートだけに特化したサロンが増えていますが、きちんと勉強しているスタッフがいるところでは、指先のケアや手全体のマッサージ方法なども詳しく知っているので、サロンの見極めも重要です。

もちろんネイルサロンだけでなく、皮膚科に行ってもハイポニキウムの角質化は対応してくれます。

自分では処理しきれなかった場合は、ネイルサロンや皮膚科にお願いするようにしましょう。

ハイポニキウムが剥がれたときの対処法


ハイポニキウムが剥がれてしまうと、痛いうえに、衛生面も気を付ける必要があります。

ばい菌が入ってしまうと、爪の病気になってしまったりするので、痛みと衛生面の両面のケアが必要となります。

ハイポニキウムがはがれてしまったら、下記のなにかしらの対処を素早くした方が良いでしょう。

とにかく清潔を保ち保湿する

菌や汚れが爪の中に入り込まないように常に爪先をキレイにしておきましょう。

保湿も同時にすることで、ハイポニキウムの再成長を助けます。

さわらない

気にしてさわったりいじったりしてしまうと、余計にハイポニキウムが剥がれたり、ばい菌が入ったりして痛みが増してしまいます。

なるべくさわらないようにしましょう。

ネイルオイルを使う

普段ハンドクリームしか使わない人に特にオススメしたいのですが、ネイルオイルにはネイルのために必要な成分が入っているのと、コーティングし汚れや傷から守ってくれます。

ハイポニキウムが剥がれてしまうと、保湿だけでなく保護も必要になるので、ハンドクリームよりネイルオイルを使う方がダメージの回復が早いです。

ネイルオイルにはマニキュアのようなハケのタイプや、ペンタイプなど様々あるので使いやすいものを探してみて下さいね。

もちろん普段のお手入れにも使えます。

馬油を使う

スリ傷にも使える馬油で保湿をすると、ピリピリしにくくなるのでさらにオススメ。

深爪をした時の傷みと同じなので、長く続くと結構苦痛です。

保湿と痛みをおさえる両方の効果があるものを使うとストレスなく対処できると思います。

爪を切らない

ハイポニキウムが剥がれてしまったからとそこでさらに爪を切ってしまうと、ハイポニキウムが伸びにくくなりますし、剥がれたところが外に触れやすくなり、汚れや菌が入りやすくなるので大変危険です。

それでも短くしたい場合には、爪切りを使わずにネイルファイルで少しずつ様子を見ながら短くしてください。

手袋やプロテクターを使う

ハイポニキウムが剥がれたところは傷口とおなじなので、土仕事や水仕事は素手は避けた方が無難です。

ビニール手袋を使用するのが良いですが、作業しづらかったり、面倒な場合もありますよね?

そんな時に使ってほしいのがプロテクターです。

ハンドクリームのようなもので、微粒子が手を保護してくれるクリームやジェルがあります。

空気を通して水を通さないものなので、様々な刺激から守るバリアのようになってくれますよ。

これらの対処法で、痛みと衛生面をケアしながら、ハイポニキウムが再びある程度成長するように、マッサージなどをとりいれましょう。

ハイポニキウムをなくしたいとしても、全くない状態で生活すると、リスクが伴います。

なくしたい場合でも剥がれてしまったときは、まず、ハイポニキウムが正常になるまで一度待ってから、少しづつ様子を見ながら短くするようにしてください。

まとめ

ハイポニキウムが長い状態の爪を見ると、うらやましいと感じることもあるのですが、やはりそれぞれの事情があるので、なくしたいと思う人も当然いますよね。

ただ、ハイポニキウムは体の機能的には必要なものなので、無理になくしてしまうのはオススメできません。

痛みもあるので短くしすぎるのも注意です。

もし職場でNGが出るようなら、ハイポニキウムが長い体質なんだと説明したほうが良いかもしれませんね。

自分で処理する場合にはくれぐれも深爪には注意してくださいね。

 

 

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