食洗機は1日何回かけるのが正解?正しい使い方を解説

生活

最近では家を建てた時や、マンションなどの部屋に元々ついているビルドインタイプの食洗機が一般的になってきていますよね。

食洗機を使うと、直接洗剤が手につかないので、手荒れしない、ネイルの持ちが良い、など、特に女性にはうれしいことがあります。

さらに圧倒的に時短になるので、食洗機を購入して、後付けする人も増えているほど、今は一般家庭にも広く普及されています。

これから購入を考えている方や、購入したばかりの方などのために、食洗機は一日何回使えばいいのか、使えない食器はあるのかなどの、正しい使い方や、ポイントなどをまとめて紹介していきたいと思います。

食洗機は1日何回かける?


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まずは、食洗機を一日何回使うのか、一般的な家庭での使い方を見ていきましょう。

食洗機をまわす回数は、1日1回と言う方が圧倒的に多いようです。

そして、食洗機を使う時間帯は、夜寝ている時か出かけている時が一番多いみたいですね。

その理由として、食洗機は標準コースでまわすと、一回1時間から2時間ほどかかります。

最近の食洗機は作動音が従来のものと比べて静かになったとはいえ、昼下がりの落ち着いた時間帯にテレビを見たり趣味などを楽しむための時間にキッチンからの食洗機の音がすると「集中できない」「うるさい」と感じる人が多いからだそうです。

オール電化のご家庭だと契約内容に従って、安い時間帯を選んで『一日分をまとめて洗う』という方もいるみたいですよ。

次の多いのは、1日に2回使うタイプの方で、朝、お昼分をまとめて食洗機で洗い、そのあとは、夜ごはんの分の食器や調理器具を寝ている間に一度に洗うという感じですね。

家族の人数や食洗機の大きさによっても一日何回食洗機を使うかは、家庭ごとに変わってくると思います。

マンションのビルドインタイプだと、自分で大きさを選ぶ事は出来ませんが、後付けを考えている方は、ご家族の人数や、ご自身が一日に何回使いたいかを考えて、大きさを決めると良いと思います。

大容量の食洗機であれば、一日分の食器にプラス料理で使ったフライパンや鍋などの調理器具も一気に全部洗うことができるのでとても家事が楽になりますよ。

ただ大容量のものはそれだけ大型の食洗機になってしまうため、スペースがかなり必要です。

キッチンにスペースがなくて、小さいものしか置けない場合には、一日何回かに分けて使う必要があると思います。

1日に何回も食洗機を使うとなると、気になってくるのが、水道代や電気代などの光熱費がどのくらい掛かるものなのかというところです。

時間が短くできても光熱費が高くなってしまうと本末転倒となってしまうので、しっかり調べていきたいと思います。

食洗機を一回使うごとにかかる光熱費をまとめてみたので、参考にしてみてください。

食洗機(4~5人家族用)
水道代 2.9円/1回
電気代 20.8円/1回
洗剤 3.2円/1回
合計 26.9円/1回

予想をはるかに下回る金額に驚いていますが、食洗機を1回使っても30円に満たないということです。

1日2回使っても、60円弱なので、光熱費的には問題なさそうですね。

ちなみに手洗いで食器を洗うと、掛かる光熱費も調べてみました。

  • 水道代:19.5円/1回
  • ガス代:28.8円/1回
  • 洗剤:4.9円/1回
  • 合計:53.2円/1回

なんと食洗機の倍近い光熱費が掛かってしまうんですね。

手洗いの場合は、油汚れなどを落としやすくするためにお湯を使うことが多いと思います。

お湯を使うとガス代が掛かってきてしまうんですね。

食洗機も洗浄中は高温になりますが、電気の力なので、そこに差が出てきています。

水道代も、食洗機を使うことにより抑えられるのは、食洗機は庫内で水圧により食器を洗うことができるので、多くの水を必要としません。

手洗いの場合は水の量を調節することが難しいので、節約はなかなかできません。

上の金額を見て驚くのが、食洗機で一日2回洗うのと、手洗いで1回食器を洗うのが同じくらいの料金になるということです。

一日に何回も食器を洗う家庭であれば、食洗機を購入してまとめて一日に1回~2回食洗機を使った方が断然節約になりますよ。

マンションなどの場合小さなスペースに食洗機がビルドインされていることがありますが、使い方が分からなかったり、光熱費がかかりそうという理由で使わずに放置している人も見受けられます。

洗って乾燥のための置き場としてだけ使用している人もいるようです。

一日何回も手洗いで食器を洗うよりも節約になりますし、時短家事にも繋がります。

せっかくある食洗機はフル活用するべきです。

使う前に庫内洗浄をしなければならないのが、面倒くさいらしいですが、その初めの一回で終わるので、是非使ってみてください。

食洗機に馴染みのない家庭で育つと、取り入れるのに躊躇する気持ちがあるのは確かですが、食洗機を一日何回か使っても損することはないので、一歩踏み出していただきたいと思います。

食洗機の予洗いは大事


では次に気になる、食洗機に対する手間。

手で洗った方が慣れているし、早いのでは?と思っていう人も多くいるのが現実のようです。

ですが、実際使っている人からすると、食洗機のない生活はもう考えられないというほど、便利に感じている方が多くいるんですよ。

なんとなく食洗機を使っていない人の中で面倒くさいと感じられがちなのが『予洗い』

食洗機に食器や調理器具を入れる時に必要な『予洗い』なんですが、結局予洗いをしていたら、普通に洗っているのと同じような気もするという意見が結構多いみたいです。

ですが、実際には予洗いは本当に簡単で、食器の食べかすを軽くさっと水で流す程度でOKなので、たいして時間は掛かりません。

簡単に済ませられるものですが、大事な工程なのは確かです。

なぜ予洗いをしなくてはならないかと言うと、食器に食べ物が付いたままでは、その汚れがすべての食器に回ってしまうからです。

食洗機は洗濯機と同じように、少しのお水で水流や水圧を使って食器の汚れをキレイにします。

少量のお水が食洗機内全体に回るので、食べカスが残っている状態だと汚れまで一緒に全体にまわってしまうのです。

それを避けるために予洗いが必要とされているのです。

大事だからといってそこまで神経質に洗剤とスポンジを使って予洗いをする必要はないんです。

時間が経って食器にこびりついているような汚れじゃなければ、軽くさっと水で食べカスを流すだけで大丈夫です。

大きな汚れやギトギトの油汚れがない場合であれば、そのまま食洗機にどんどんセットしていけば良いので、手で洗う時に掛かる時間よりも食洗機のセットに掛かる時間は約1/6以下の時間で済んでしまうんです。

フライパンなどの焦げ付きやこびりついた汚れがある場合は、そのまま食洗機に入れても完全にきれいにすることはできないので、しっかりと落としてから食洗機に入れる必要があります。

ですが、基本的には食器や調理器具は食べ終わったらシンクの中で『水につける』という習慣さえつけておけば、こびりつきの心配もないですし、フライパンの焦げ付きも水でふやかしておくことにより簡単にはがすことができます。

食洗機は少量ずつではなく、まとめて洗った方が効率的なので、必ず食器をシンクにためておく時間がでてくるはずです。

その時間を利用して、水につけておけば効率よく汚れを浮かしておくことができ、予洗いの手間を省くことができます。

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水からあげてそのまま食洗機にどんどんセットしていけば良いのですから、実際に掛かる時間はさらに短縮することができます。

今は予洗い不要!と謳っている食洗機用の洗剤もたくさん出ています。

そういったものを使うのであれば、さらに予洗いについては手抜きをしても問題はありません。

ですが、その場合でもこびりつきや大きな食べかす、焦げ付きは完ぺきにキレイになるとは断言できないので、あまりにひどい汚れの場合は軽く予洗いをした方が良いといえるでしょう。

食洗機で洗えないもの


食洗機では基本的には何でも洗うことができると考えているのですが、材質や形状によっては使えないものもあるので気を付けてください。

その代表的な材質がアルミです。

アルミ製の鍋や食器って結構あると思いますが、実はアルミのボウルなどは食洗機で洗うのはNGなんです。

万が一間違えて食洗機に入れてしまうと、取り出した時にビックリするほど、アルミは黒ずんで光沢も無くなってしまうので、悲しい思いをする前に注意が必要です。

一見しただけではステンレスかアルミか材質の区別がしにくい場合もありますが、重さを比べたり、表示などをチェックして、ステンレス製であれば食洗機を使っても大丈夫です。

そして、食洗機は高温で洗うため、高温に弱い材質も食洗機NGです。

たとえば本漆の容器や食器や箸などは65度以上の高温で洗浄・乾燥しますから食洗機は使用不可となります。

金器、銀器、錫器なども食器洗い機では洗わないようにした方が無難です。

金のモールを使ったコーヒーカップやティーカップを食器洗い機で洗っていますが、この程度のモールだったら気になりません。

ですが大切な食器やカップであれば、手洗いをした方が無難です。

もうひとつ忘れてならないのは、今はどこのご家庭にもあるテフロンなどの『フッ素樹脂加工』をしたフライパンや鍋などの調理器具です。

食洗機の洗剤に含まれるジフに似た研磨剤が、これらの調理道具のフッ素樹脂の加工してある表面を削り取ってしまい、せっかくのフッ素樹脂の効果が無くなってしまうのです。

有名なティファールの取っ手の取れる鍋やフライパンが多くの家庭で大人気ですが、食洗機NGのアルミ製の鍋に、表面にフッ素樹脂加工を施してあるものなので、食洗機では洗わないようにしましょう。

また、最近流行っているスキレットなどの、鉄製のフライパンや鍋にも要注意です。

食洗機が使えないということではないのですが、スキレットなどの使いはじめに表面の塗料を焼き切ったあと、黒皮と呼ばれる状態にしてから鉄のフライパンを使うのが原則だと思います。

その状態で食洗機に入れるとフッ素樹脂同様に洗剤によって表面の黒皮が削られてしまい、錆が浮いてくるようになってしまのです。

食洗機で鉄鍋やフライパンを洗ったあとは必ず油引きをして錆が浮かないようにして使うようにしましょう。

食洗機は時間の節約になる


食洗機を使ってお皿洗いをすることで、時間の節約になるとよく聞きますが、実際はどのくらい節約できるのでしょうか?

一般的に4~5人家族の場合、手洗いですべての食器や調理器具を洗って、すすいで、ふいて、しまうまでの平均的にかかる時間が『20分~30分』と言われています。

食器の量や、こびりつきの具合によって時間は前後すると思いますが、それを一日最低でも2回やると考えると、1日の間に1時間ほど洗い物に時間を取られていることになります。

一方食洗機でかかる時間は、予洗いプラス食器を庫内のかごにセットするのに、1回に5分程度あれば完了します。

あとは洗い、すすぎ、乾燥までやってくれるので、その間はフリーな時間に当てられます。

そしてすべての工程が終われば食洗機から食器棚に直接しまうだけでいいので、それも5分あれば終わりますよね。

つまり食洗機を使って食器洗いをする場合に人が実際に働く時間は10分ほどなんです。

さらに大型の食洗機であれば一日に何回も回す必要はないので、一日を通して、食器洗いにかける時間がたったの10分で済むということになります。

一日手洗いでかかる1時間と食洗機の10分では雲泥の差で、年間を通して300時間近くとなり、日にちして12日間もの日数が節約されるということなのです。

こんなに時間が節約されるのなら、もっと趣味や好きなことに時間を取ることができますよね。

ここまで時間の節約になる食洗機なので、忙しい人にこそオススメできます。

さらに今まで洗い物の間ずっとキッチンに立ちっぱなしだった時間を考えると、その労力も軽減できることが主婦には本当にうれしいことです。

朝から朝食やお弁当の準備をして、休まずに家事をこなして、夕飯のあとに洗い物で20分、30分と最後の力を振り絞っての立ち仕事となっていました。

今日は疲れたからと明日の朝に回しても、結局やらなければならないのは自分です。

それを食洗機にセットする5分だけで洗い物が終わると考えたら、食洗機を導入しない手はないと思います。

スペースの問題で食洗機が置けないというご家庭もあると思います。

ですが、今は本当に様々な種類の機種が出ていて、大型のものからシンク横の狭いスペースに置ける程の小さなサイズもあります。

小さいものだと一度に大量に洗うことは出来ませんが、一回一回の労力と掛かる時間を比べても、食洗機を使った方が、断然時短&節約になります。

迷っている方は、一度家電量販店に足を運んで、実物を見てみてください。

その小ささに驚くはずです(笑)

食洗機を使うと時間の節約になると言いますが、食洗機が動いている時間はだいたい1時間から2時間ほど。

その間に別の家事をしたり、休憩したりできるのですが、時短の他に節約のテクニックとして主婦の間で話題になっているものがあります。

それは『乾燥機能を使わないこと』

実は食洗機を使ってかかる電気代のほとんどが乾燥時にかかっているそうです。

洗いとすすぎが終わったら電源を切って、蓋をあけておいて『自然乾燥』させておけば、電気代をかなり節約することができます。

主婦のアイディアで、時短や節約のテクニックが多くあるので、これらを組み合わせていくと、さらにストレスなく食洗機を使いこなしていくことができますよ。

時短家事がなにかと話題になっている現代なので、洗い物も食洗機を使って時短!が今の時代のオススメです。

まとめ

一日に何回も食洗機を使うなら、手で洗った方が良いと思っている方に節約や時短になることが伝わればうれしいです。

食洗機=洗えないイメージが古くはありましたが、実際に使ってみると、予想をはるかに上回る綺麗さと楽さに驚きました。

食洗機や洗剤も良いものになってきているのでしょうね。

入れるだけであとは放っておけば乾燥まで終わっている状態のなので、出かける前や寝る前にセットしておくとあとの家事がスムーズに行えます。

寒い季節にお湯を使って洗い物をすると手が荒れてしまったり、冷たい水で手があかぎれたり、今までの苦労はなんだったんだというほど。

だいぶ一般家庭に普及されていますが、海外に比べると普及率はまだ低いかもしれません。

これからの時代はさらに食洗機が広く使われるようになると思うので、知識だけでも入れておくと今後役に立つと思います。

節約や時短の観点から見ても絶対にオススメできるので、使っていない周りの人たちにも是非食洗機のメリットを教えてあげてくださいね。

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