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防災グッズで災害時にいらなかったものはある?いらなかったもの・いるものをご紹介!

生活
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日本は自然災害が多い国です。

地震や台風、豪雨など、いつ何が起こるかわかりません。

そんなときに備えて、防災グッズを用意しておくことは大切ですが、本当に必要なものは何でしょうか?

防災グッズと一言で言っても、さまざまな種類や機能があります。

しかし、すべてを揃えることは現実的ではありませんし、必要以上に持ち運ぶことはかえって危険です。

そこで、今回は防災グッズで災害時にいらなかったものと、本当に必要だったものをランキング形式でご紹介します。

また、家族構成や状況に応じて必要なものやおすすめのセット商品も紹介します。

この記事を参考にして、自分や家族の身を守るために最適な防災グッズを準備しておきましょう。

防災グッズでいらなかったものランキングを紹介!


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第5位:テント

テントは野外で過ごすことを想定して用意する方がいますが、その優先度は低いと言えます。

避難所へ行けば野外で寝るようなことはほとんどなく、大きいテントを持ち歩くのはかえって避難行動の妨げになります。

また、仮にテントで過ごすこととなった場合でも、人気の少ない場所にテントを建てると目立ってしまい、かえって犯罪に巻き込まれてしまうことも考えられます 。

このように、野外用の大型テントは不要となる可能性が高いですが、仕切りとして活用できる小型のテントについては、避難所での活用を想定して準備しておいてもよいかもしれません。

第4位:毛布

特に寒さが厳しい季節での災害を想定し、防寒のために毛布を用意している方もいるでしょう。

しかし、毛布もテントと同様に、避難所へ持ち運ぶには大きいうえに重く、避難行動の妨げになる可能性があります。

防寒グッズとして持ち運ぶのであれば、毛布よりも軽量で折り畳めるアルミシートがおすすめです 。

第3位:ロープ

ロープは、2階以上の建物から荷物を下ろしたり、人が降りたりする際に使えるため、防災グッズとして用意するケースがあります。

しかし、実際に素人がロープを使って荷物を下したり、自分が建物から降りたりするのは少々ハードルが高いといえます。

また、ロープはかさばってしまうので、他の必要なものを入れるスペースを取ってしまいます。

第2位:ティッシュペーパー

汚れを拭いたり、水気を拭き取ったりと、何かと便利なティッシュペーパーですが、防災グッズとして用意するには優先度が低いです。

なぜなら、ティッシュペーパーは水に流せず、厚さもあるために荷物がかさばってしまうからです 。

ティッシュペーパーを防災グッズとして用意するのであれば、水に溶けるタイプのものを選びましょう。

もしくは、水に流せるトイレットペーパーの方が活用の幅が広がります。

第1位:コンパス(方位磁石)

コンパス(方位磁石)は、災害発生時にスマートフォンの位置情報が機能しなくなることに備えて、用意する人がいます。

確かに、災害時にはスマートフォンの回線状況が混み合ったり、充電が切れてしまったりといった事態は考えられます。

しかし、コンパスは、針が指している方向が北(磁北)ということを表しているだけですので、自宅周辺の道や避難経路がわかるわけではありません

以上が、防災グッズでいらなかったものランキングです。

防災グッズで家族を守るのに絶対に必要なものは何?

保存食

保存食とは、長期間保存が可能で、調理や加熱が不要で、栄養価が高い食品のことです。

保存食は、災害時に食べることができる唯一の食料となる場合もあります。

保存食には、以下のような種類があります 。

レトルト食品

カレーやシチューなど、パックに入った調理済みの食品です。

開封後すぐに食べられますし、温めることもできます。

缶詰

ツナやサバなど、缶に入った調理済みの食品です。

開封後すぐに食べられますし、栄養価も高いです。

非常用ビスケット

ビスケットを圧縮したものです。

カロリーが高く、保存期間も長いです。

アルファ米

米を加工したもので、水やお湯を加えるだけでご飯が作れます。

味付けされているものもあります。

水は人間にとって欠かせないものです。

災害時には、水道水が汚染されたり、断水したりする可能性があります。

そのため、水は必ず用意しておくべき防災グッズです。

水は、飲料水と生活用水の2種類に分けられます 。

飲料水

人間が飲むことができる清潔な水のことです。

ペットボトルやポリタンクなどに入った水を用意しておきましょう。

飲料水は、1人1日3リットルが目安です 。

生活用水

飲む以外の用途に使う水のことです。

洗顔や手洗い、トイレなどに使います。

生活用水は、雨水や川の水などを利用することもできますが、汚染されている可能性があるので、消毒液や塩素剤などで殺菌する必要があります 。

衛生用品

災害時には、衛生環境が悪化することがあります。

特に、避難所では多くの人が密集しているため、感染症や皮膚病などのリスクが高まります。

そのため、衛生用品は防災グッズの中でも重要なものと言えます。

衛生用品には、以下のような種類があります 。

マスク

飛沫感染や花粉症などを防ぐために使います。

不織布製や布製のものがあります。

タオル

汗や汚れを拭いたり、体を温めたりするために使います。

小さくて軽いものを選びましょう。

歯ブラシ・歯磨き粉

口腔衛生を保つために使います。

小さくて持ち運びやすいものを選びましょう。

石鹸・シャンプー・ボディーソープ

身体や髪の毛を洗うために使います。

固形状や詰め替え用のものを選びましょう。

ナプキン・タンポン・おりものシート

女性の生理用品です。

必要な分だけ持ち歩きましょう。

紙おむつ・おしりふき・ベビーパウダー

赤ちゃんや高齢者の排泄用品です。

必要な分だけ持ち歩きましょう。

防災グッズをセットお得に揃えるおすすめグッズをご紹介!

防災グッズをセットお得に揃えるおすすめグッズをご紹介します。

防災グッズとは、災害時に必要な食料・水・衛生用品・災害情報・連絡手段・防寒・救急用品などをまとめたものです。

防災グッズをセットで購入すると、個別に買うよりも安く済む場合がありますし、必要なものが揃っているので安心です。

しかし、防災グッズセットにはさまざまな種類や内容がありますので、自分や家族の状況に合ったものを選ぶことが大切です。

ここでは、防災グッズセットの選び方とおすすめ商品を紹介します。

防災グッズセットの選び方

防災グッズセットを選ぶときは、以下のポイントに注意しましょう。

  • 家族構成や人数に合わせる
  • 保存期間や賞味期限に注意する
  • 持ち運びやすいサイズや重さを選ぶ
  • 防水・防災・防汚などの機能があるか確認する
  • 内容や品質に満足できるかチェックする

1人用

【防災セット SHELTER プレミアム 1人用 防災士監修の防災グッズセット】

  • 防水・防災・防汚機能付きのリュックサック
  • 保存食・保存水・非常用トイレ・光源・充電グッズ・医療品・救急セット・防寒具など33点入り
  • 価格:14,300円(税込)

【防災セット 1人用 46点セット 寝袋付き 防寒に優れた防水寝袋付きの防災グッズセット】

  • 防水・反射材付きのリュックサック
  • 食料・水・非常用トイレ・光源・充電グッズ・医療品・救急セットなど46点入り
  • 価格:14,300円(税込)

2人用

【防災セット SHELTER プレミアム 2人用 防災士監修の防災グッズセット】

  • 防水・防災・防汚機能付きのリュックサック
  • 保存食・保存水・非常用トイレ・光源・充電グッズ・医療品・救急セット・防寒具など48点入り
  • 価格:19,900円(税込)

まとめ

防災グッズでいらなかったものランキングでは、以下の5つのものが挙げられました。

  1. テント:避難所で不要であり、持ち運びが大変である。
  2. 毛布:重くてかさばり、避難行動の妨げになる。
  3. ロープ:素人が使うのは危険であり、他のものにスペースを取られる。
  4. ティッシュペーパー:水に流せないためにゴミになりやすく、厚さがあるために荷物がかさばる。
  5. コンパス:道や避難経路を知ることができないために役に立たない。

防災グッズで必要だったものでは、以下の3つのものが挙げられました。

  1. 保存食:長期間保存が可能で、栄養価が高い食品である。
  2. 水:人間にとって欠かせないもの。
  3. 衛生用品:衛生環境が悪化することがあり、感染症や皮膚病を防ぐために必要である。

防災グッズセットを選ぶときは、家族構成や人数に合わせることや、保存期間や賞味期限に注意することなどがポイントです。

この記事では、1人用と2人用のおすすめ防災グッズセットを紹介しました。

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