ヨギボーの寿命はどのくらい?ビーズ・カバー別にご紹介

生活雑貨

ヨギボーとは、アメリカ発で世界に展開しているビーズソファのブランド名です。

創業者が妊娠中の妻のためにうつ伏せでも楽になれるクッションを作ろうと開発したことがきっかけで誕生したのがヨギボーです。

ヨギボーの特徴はなんといっても自由に形を変えて使えることでしょう。

体勢に合わせて形が自由に変わって体にフィットし、また、一つのクッションで座ったり寝転んだりと色々な使い方ができるので、使いやすさも抜群です。

サイズやカラー展開も豊富なので、人それぞれの生活スタイルに合わせて選ぶこともできます。

そんな便利なヨギボーですが、気になるのはどのくらいの期間使えるのかということです。

今回は、ビーズとカバーの2点に焦点を当てて紹介していきます。

ヨギボーのビーズの寿命は?


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まずはヨギボーのビーズのご紹介です。

ビーズソファと言っているので、やはり中のビーズが、ヨギボーの寿命を考えるうえで重要なポイントとなります。

たっぷりのビーズが詰め込まれていることで、体にフィットしやすい設計となっています。

そのビーズの寿命ですが、結論から申しますと、早い方で3か月ほど、使い込んで2年ほどといったところが寿命なのではないかと思います。

なぜなら、負荷がかかるとビーズは潰れるからです。

ただ、これにはかなりの個人差があるため、全員がこの期間でへたってしまうというわけではありません。

まず念頭に置いて置かなければならないのが、ビーズなので当然体重をかければかけるほど、また使えば使い込むほど負荷がかかり続けるということです。

中身のビーズが潰れて弾力がなくなるとクッションとしての機能は低くなります。

つまり、へたるのが早くなるということですが、これは一人で使う場合や家族数人で使う場合などでも変わってくると思います。

ではビーズが潰れてへたってしまうと、その機能性はどうなるのでしょうか。

見た目の変化的にもボリュームが減ることは分かりますが、何よりも床にお尻が付いてしまう感覚があるので、座り心地が格段に悪くなります。

そうなる前にヨギボーには補充用のビーズも販売されているため、長く愛用したい方は、定期的に中身のビーズの交換をおすすめします。

ビーズについての寿命は、使用用途や頻度、人数などの様々な条件によって異なるため、これぐらいの期間で必ず寿命がきますとは言い切れません。

体重の負荷によって、ビーズが潰れることがへたってしまう大きな原因となりますので、毎日長時間使う人はへたりが早いのは当然です。

数か月でへたってしまう場合ももちろん考えられると思います。

自身で使いながら、なんとなく使い心地が変わってきたな、床に付く感覚があるなと感じたタイミングが、ビーズの寿命と言えるでしょう。

ヨギボーのカバーの寿命は?

次にカバーの紹介をしていきたいと思います。

ヨギボーには様々な大きさや形ものが販売されています。

当然その大きさに合わせたカバーも存在するので、お部屋の雰囲気などに合わせて好きな大きさやカラーを選べるところも嬉しいポイントですね。

ヨギボーのカバーですが、伸縮性がありますのでしっかりとクッションにフィットするように作られています。

中身のビーズとのズレがなく、快適に使えるのもこのカバーの影響は大きいと思います。

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また、カバーを付けることで表面を傷つけることもなく、中身に影響しにくくなりますので、リビングなどで使用していただく際にも便利です。

さて、そのカバーですが、やはりいつまでも使えるといったわけではありません。

当然寿命はあるわけで、その寿命の見分け方として、カバーの伸びが挙げられます。

その原因として、いくら伸縮性がありフィットするといっても、体重をかけるともちろん伸びていき、やがては伸びたままになってしまうということが考えられます。

カバーが伸びてしまうことで、中身のビーズの密度が低くなってしまい、見た目も中身もへたりが早まってしまうので注意したいポイントです。

では、カバーが伸びてきたらどうすればいいのでしょうか。

カバーだけであれば洗濯することが可能ですので、悩みを解決できます。

ヨギボーのカバーの素材は、乾くときに縮んみ弾力やハリが増すといった特徴がありますのでカバーの伸びを感じたら、一度洗ってみることをおすすめします。

ただし、ヨギボーの公式サイトに書かれている通り、干す際には日陰に平干しが良いですので、乾燥機にかけて傷めてしまうリスクは避けましょう。

カバーが伸びれば洗濯すればいいのですが、洗濯しても元に戻らず伸びた状態のままになってしまう場合は、これこそがカバーの寿命と考えてください。

どのくらいの頻度で使い、洗濯するかにもよると思いますが、伸びた状態では使い勝手が悪いですので、寿命だと思いましょう。

カバーだけの販売もありますので、替えのカバーを使用してください。

ヨギボーは結局何年くらい使えるの?

ビーズとカバーの2点から寿命について考えていくと、結局総合的にはどのくらい使えるのかが気になるところです。

まずは重要なポイントから整理します。

ビーズは潰れてしまうとへたりが早くなってしまうということです。

使う頻度や人数などでも左右されることから、へたってしまう期間にはかなりの個人差があり、断定はできませんが、早ければ数か月、長持ちして2年程度と考えることとします。

この理由として、1人が毎日使用したとして、それが在宅ワークの場合は、毎日長時間その場所に留まることになります。

そうすると、その分の体重負荷がビーズにかかるため、何年も維持できると考えることは難しいでしょう。

反対に、リラックスタイムのみに使用する場合は、使用時間も短く、体重負荷はその時間にしかかからないので、ビーズが潰れてしまうことは少ないでしょう。

そのため、2年や3年維持できる場合がありそうです。

カバーは、カバーの伸びというのが一番の原因です。

これは、カバーだけの問題ではなく、中身のビーズにも影響を与えてしまうという点から、カバーの劣化がビーズの劣化にもつながるということになります。

反対に、ビーズが潰れて密度が低くなることで、カバーとのフィット感が減るため、カバーの劣化にもつながることとなります。

そのため、カバーの寿命も短くて数か月、長くて2年や3年と考えられると思います。

寿命を知るためには、何よりも劣化のサインを見逃さないことです。

座り心地がなんとなく悪い、カバーと中身があまりフィットしていないなど、サインを見逃すことでどんどんと寿命は短くなってしまいます。

丁寧に適度に使用すれば2年ほどは寿命があると思いますので、定期的なメンテナンスをすることは忘れずにしたいですね。

まとめ

今回は、ヨギボーの寿命について、2つの観点から考えご紹介してきました。

ヨギボーの寿命には個人差があるため、一概に○年使えますということを断定することは難しいです。

数か月でだめになってしまったからといって決して使い方が悪かったというわけではないのです。

ただ、ビーズやカバーの特徴を理解したうえで使用することで、劣化のサインに気付きやすいので大切なことだと思います。

そうすることで、定期的なメンテナンスをすることができますので、寿命を延ばし使い続けていくことは可能だと思います。

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