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水着の砂抜き方法を解説!海の砂の取り方や洗濯方法を紹介します

生活
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日本は島国で海の囲まれているので、日本各地にビーチや磯があって、あたたかくなれば海に遊びに行く方は多いですよね。

海で思いっきり泳いだり、ビーチで日光浴やバーベキューをしたり。

おもいっきり太陽の下で遊んだ後、気になるのはその後の水着の処理ですよね。

ですが、海は海水なので、正しく着た後の処理をしないと水着が傷んだり変色してしまうこともあります。

さらに面倒なのはプールと違って、海では水着に砂がついてしまいその落とし方にとても苦労します。

簡単に水着の砂をとる方法があるのか、洗濯機で砂がついたまま洗っていいのか悩みどころですよね。

そこで今回は、海で一日中着た水着の砂をとる方法と洗濯機が使えるかなどを含めて紹介していきたいと思います。

海水浴後の水着の砂の取り方


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海の中でで着ていた水着には『海水』つまり塩をたっぷり含んでいる水が染み込んでしまっているので早めに洗って塩分を落としてあげないと、水着が傷む原因となってしまいます。

さらに水着についている砂はしっかり落としてあげないと、のちのちタンスの中が砂まみれになってしまったり、繊維の中に入り込んでしまうと黒くブツブツとしてカビのように見えてしまいます。

水着の砂をなるべくキレイに落としてから、次に使うときのために保管しておきたいですね。

水着の砂をとる方法は意外と簡単なので、STEPごとに分けて紹介していきます。

STEP1.水着の砂をとる方法

まずは脱いだ後の水着を持ち帰る前に、海水浴場のシャワーや水道などの真水で洗っておくことが重要です。

この時に注意するポイントはゴシゴシこすらないこと!

水着についた砂もある程度落としていくのですがここで綺麗に落とそうとしてゴシゴシこすりたくなると思います。

ですがそれをしてしまうと逆に水着の繊維の中に砂が入り込んでしまい、さらに落としにくくなってしまうことがあります。

ですので、この時は流水を上からさーっと流すように洗い、砂を中に入りこませずに目に見える目立った砂を洗い流すことに徹底してください。

完ぺきに綺麗にするのは帰ってからで大丈夫ですので、全ての砂が落ちなくても心配しなくてOKですよ。

とりあえず海水浴場で洗う時は、軽く砂を洗い流すこと、海水を落とす事を考えて洗うようにしましょう。

STEP2.水着の砂をとる方法

次は海水浴場から家や宿泊先のホテルなどに帰ってきてからする作業です。

さきほどは真水で軽く流しただけなので、水着の生地には砂がまだたくさん残ってしまっている状態です。

まずバケツやタライ、または浴槽にぬるま湯をたっぷりと用意します。

なるべく多いぬるま湯の中で洗った方が良いのでバケツなどは大きいものの方が良いです。

水着など洗う物が多ければ浴槽が便利ですが、あとあと砂が出てきてしまうのでそのまま流して詰まってしまうことを考えると、バケツやタライが良いですね。

砂のついている水着をバケツなどの中に裏返してから入れます。

この時胸のパットは外しておいてください。

ここでも水着をこすらまいように、たっぷりのぬるま湯の中で『振り洗い』をします。

水着を左右に振ったり、揺らすと、水着の繊維の隙間から砂が出てきます。

胸のパットを入れる部分や、水着の股の部分は二重になっているので、その中に砂が入っている場合があります。

二重になっている部分を裏返して中を出して洗うか、指で砂を掻き出すようにしてください。

水着を縦方向、横方向、斜め方向に少し伸ばしながら振り洗いをすると、繊維の隙間が大きくなるので砂が出やすいです。

振り洗いをして、ある程度砂が落ちたら、新しい水に変えてしばらく放置しておきます。

そのまま置いておくと、バケツなどの下に落ちた砂がたまっていきます。

水着を素早くバケツから出してしまうと、下にたまった砂が舞い上がりまた水着についてしまうので、そーっとゆっくり取り出して、水ですすぎ洗いをしてください。

STEP3.水着の砂をとる方法

次は上の方法でも取れきれなかった水着の砂をとる方法です。

水着をしっかり乾かします。

基本的に濡れている布より、乾いた布の方が汚れや砂は落ちやすいものです。

方法としては、砂が残ったいる部分の生地をピンとキレイに伸ばして、デコピンのように指ではじいていきます。

または生地を引っ張って離すことを繰り返していきます。

すると、少しずつではありますが、生地の繊維に挟まった砂が取れていきます。

この時かなり砂がまわりに飛び散るので家の中ではなく、外でやるのが良いと思います。

STEP4.水着の砂をとる方法

もし近くに手伝ってくれる人がいるようなら、次の方法を試してみてください。

掃除機を使うって水着の砂をとる方法です。

ひとりが両手でしっかり生地を伸ばし、もうひとりが掃除機で吸い取ると簡単に砂を除去することができます。

掃除機の先に隙間ノズルをつけてあげると、吸引力が高まり、しっかり砂が取れますよ。

STEP5.水着の砂をとる方法

こちらは水着の縫い目などの細かい部分で使う技です。

歯ブラシでブラッシングをするように細かい場所の砂を掻き出していくイメージです。

上の「STEP4」を行っていればほぼ気にならないくらい砂は取れていますが、どうしても気になる箇所や、縫い目などの細かい部分はこちらの方法を試してみてくださいね。

海水浴後に水着はそのまま洗濯していい?


水着はデリケートな素材でできているので、手洗いに越したことはないです。

洗濯機の通常の洗い、すすぎ、脱水複数回を全てフルコースでしてしまうと、水着が傷んでしまう可能性があります。

上の方法を試していってみると、ほぼ砂も汚れや塩分も落ちるので、洗濯機は使わなくても十分にキレイに洗えているとおもいます。

そして、洗濯機は機械の構造上、バルブや細かい目に砂がつまりやすくなっています。

なので、砂がひどく付いた状態で水着を洗濯機に入れてしまうと、部品が破損してしまったり、洗濯機が故障してしまう原因になってしまうのです。

それでもどうしても時間がなかったりして今日は手で洗うことはできない!というときは、ある程度サッサっと砂を落としてからネットに入れて手洗いコース(ドライコース)で洗うようにしましょう。

使う洗剤は、中性洗剤が良いです。

中性洗剤は、エマールとかアクロンとかで、セーターやオシャレ着を洗うのと同じように洗ってくれるので水着の生地を守りながらキレイにすることができますよ。

 

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洗った後の水着の干し方ですが、形を整えて日陰干しにしてください。

日光に当てて乾かしてしまうと変色の原因になりかねないので、日陰干しを基本的にオススメします。

夏場は気温が高いので、日陰でも十分乾きますもんね。

家や宿泊先には干すところが日向しかないー!

という時には室内の適当なところに置いて扇風機などを使って風を送ると早く乾きますよ。

早く乾かさないと雑菌が繁殖していやなニオイの原因になるので、そのまま放置するのはやめましょう。

ただ、急いでいるからと言って乾燥機を使って乾かすと、型崩れの原因となりますので避けた方が良いでしょう。

水着の生地によっては型崩れ関係なく乾燥機が使えないものもあります。

かならずタグの洗濯の表示を確認してくださいね。

ラッシュガードの砂の取り方

ここ数年では、お子さんも大人の方も水着の上に『ラッシュガード』を着て海で泳いでいるのをよく見かけるようになりましたね。

ラッシュガードは日焼けや紫外線からくるあらゆる刺激から肌を守ってくれる役割があります。

それに加えて、水で柔らかくなった肌をケガなどから守ってくれる効果もあります。

日焼けが人体にあまり良くないことが広く知られるようになってから、日焼け止めだけではなく、ラッシュガードも併用して使われることが増えました。

そのラッシュガードですが、水着と同じように生地の繊維が細かく密度が高いのが特徴です。

つまりラッシュガードも水着と同様に砂が繊維に入り込んでしまい、取るのが難しいものなんですね。

それではここからラッシュガードの砂をとる方法をいくつか紹介していきたいと思います。

バケツで振り洗い

ラッシュガードの砂をとる方法も、水着の砂をとる方法とほぼ同じとなります。

真水で洗ってから、持って帰り、家や宿泊先でバケツの中で振り洗いをすればだいたいはキレイに砂は落ちます。

こちらも洗うときにこすってしまうと砂がもっと繊維の奥に入ってしまうのでこするのではなく、水の中で振ったり、ゆするようにして洗いましょう。

遠心力を使う

ラッシュガードは水着と違い生地の範囲が広いので、乾いたラッシュガードの砂を指ではじいて取り除いていくのはかなり時間がかかるので、忍耐が必要な作業になってしまいます。

ですので、外にでて乾いたラッシュガードをブンブン振り回しても良いと思います。

大丈夫な場所があれば壁とかにバチンバチンと叩きつけて砂を払うこともできますよ。

ちょっと荒っぽい方法ではありますが、遠心力を使ってラッシュガードの繊維が伸び縮みする性質を利用し、砂を繊維の中から落としていくことができます。

その後に、細かい部分の取り切れなかった砂を丁寧に指ではじいて落としていきましょう。

砂が入っている部分の生地を少し 引っ張って伸ばしてみると砂が入り込んでいるのがよく見えます。

この時引っ張りすぎると変形してしまうので気を付けてください。

この生地を引っ張っている状態で指でパチンとはじいたり、トントンと叩いていくと細かい砂が落ちていきます。

ラッシュガードの生地を縦、横、斜め方向へと色んな方向に引っ張ることがポイントになります。

コロコロを使う

次に水着では面積が小さくてやりずらいコロコロ(粘着テープ)を使う方法です。

乾かしたラッシュガードをピチッと伸ばした状態で粘着テープでコロコロをするだけです。

粘着テープの所に生地の中に入っていた砂がはりついているのを確認できます。

他に手伝ってくれる人がいるときはもうひとりにラッシュガードをおさえてもらってコロコロするとやりやすいですよ。

自分1人だけで作業をするときには足でラッシュガードをおさえてコロコロするとやりやすいですが、お行儀は良くないですね(笑)

コロコロに砂をくっつけるコツとしてはカーペットなどの掃除のときのようにストロークを長く動かすのではなく、コロッコロッと短めに転がすようにして砂をくっつけていくというイメージで行うと効率良く砂を取り除くことが出来ます。

ちなみに粘着テープの種類によっては粘着力が弱くて砂がくっつきにくい場合があります。

フローリング用の粘着テープは基本的に粘着力は弱めです。

なるべくカーペット用などの粘着力の強い物を選んで試してみてください。

まとめ

夏の季節だと、白やピンク、水色などの色の薄いラッシュガードや水着を選ぶことが多いですよね?

色が薄い生地だと繊維に入り込んでしまった砂がブツブツに見えて、黒く余計に目立ってしまうんですよね。

しかも黒いブツブツがちょうど黒カビのように見えてかなり気持ち悪いんですよね。

その砂がついたままだと次に着るのも恥ずかしいですし、なんとか砂をきれいに取りたいけれど、洗濯してもなかなかきれいに取れない。

なんて経験をしたことはありませんか?

そんな時のために、ラッシュガードや水着の繊維に入り込んでしまった砂をきれいに取り除く方法を紹介していきました。

また次のシーズンに着る時も気持ちよく、キレイに水着やラッシュガードを着られるように、砂を除去してから片づけたいですね。

少し時間が経ってしまっていても砂は取り除くことができますので、今からでもぜひ試してみてください。

自分だけのラッシュガードや水着だけならまだしも、家族全員分となると、主婦のみなさんの労力が半端ないことになってしまいますね。

家族みんなで協力して、なるべく自分のものは自分で洗うようにしましょうね。

オススメは自分がお風呂に入っているときにいっしょに水着を持って入る事ですよ。

そうすれば、忘れないし自分が濡れても良いので大胆に洗えます(笑)

一緒に夏を楽しんだ水着を是非しっかりとケアしてあげてくださいね。

 

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