数字バルーンの膨らませ方にはいくつか方法がありますが、ストローを使って口から直接空気を送って膨らませる方法や専用のポンプを使って膨らませる方法、またヘリウムガス缶を使った膨らませ方などがあります。
バルーンを膨らませるのは簡単に見えて実は重労働です。
自分に合った膨らませ方を選ばないと途中でしんどくなって疲れてしまいます。
そうならないためには疲れない膨らませ方選びが重要になってきます。
こちらでは初心者でも簡単な膨らませ方を紹介するので、自分に合った膨らませ方を選んでください。
また、使いおわったあとの空気の抜き方も解説していくのであわせて確認してください。
ダイソー数字バルーンの簡単賢い膨らませ方は?
- ストローを使って口から直接空気を送って膨らませる方法
- バルーン専用のポンプを使った方法
- ヘリウムガス缶を使った膨らます方法
まずストローを使って口から直接空気を送って膨らませる方法ですが、こちらはかなりしんどいです。
大人でもかなりの体力を消耗しますので、小さなお子様であったり普段あまり運動などされない方にはおすすめできない膨らませ方です。
ただ、口から直接空気を送るだけでいいので、道具を使う必要がなく2~3個など少量のバルーンを膨らませるときにはシンプルでやりやすい方法です。
次にバルーン専用のポンプを使った膨らませ方ですが、こちらは口から直接空気を送って膨らませる方法に比べると体力の消耗もそこまでなく、小さなお子様でも簡単にできる膨らませ方といえます。
バルーンとは別売りで専用のポンプを用意する必要がありますが、比較的簡単な膨らませ方です。
最後にヘリウムガス缶を使った膨らませ方ですが、こちらが一番簡単で賢い膨らませ方としておすすめです。
ヘリウムガス缶は、名前の通り缶の中にガスが入っています。
サイズが少量~大容量まであるので、膨らませたいバルーンのサイズに合わせて選びます。
数字バルーン以外にもたくさんの種類のバルーンを膨らませることができるので1つ持っていると重宝しますし、大容量のヘリウムガスを選ぶといいです。
ヘリウムガス缶を使った膨らませ方
- 付属のストローを使って注入口にしっかりと奥まで差し込みます
- ガスが漏れていないか確認しながら指などで押さえます
- そのままゆっくりと補充缶を押してガスを注入します
- ガスを入れ終わったら最後にストローを抜けば完了です
口閉自動弁をしっかり止めたらガスは抜けることはありません
ヘリウムガスを入れすぎると割れる可能性があるので注意してください。
体力を使わずにバルーンを膨らませられてとっても便利です。
ダイソー数字バルーンの再利用しやすい空気の抜き方は?
まずバルーンの注入口に逆止弁がついているか確認します。
逆止弁のついているバルーンなら、空気やバルーンを再重鎮することができます。
反対に逆止弁がついていないバルーンはガスを再重鎮することができず再利用はできません。
逆止弁のついていないバルーンとは、空気やヘリウムガスを入れた後に逆流できないようにしてくれる装置のことでこれがついていると注入する際に圧力がかかり空気の逆流を防いでくれます。
ですがこれがついているバルーンは熱で圧着するため再利用ができないのです。
逆止弁のついているバルーンの再利用しやすい空気の抜き方ですが、ここで注意したいのが重鎮した際にストローを奥まで差し込んでしまうと抜くときに当たってしまい傷つきます。
傷がつくと空気やガスが漏れ出て再利用はできなくなるのでご注意ください。
空気やガスを抜く際も慎重に扱います。
平らなテーブルなどの上に置いて自然に空気が抜けるのを待ちます。
バルーンを再利用する際は、上記の方法で空気やガスを抜き次回使うときにまた再重鎮して使います。
バルーンを膨らませるときは再利用しやすいように空気やガスをそっと吹き込むように優しく膨らませましょう。
膨らませる際に使用するストローの使い方などにも気を付けて膨らませるといいです。
メーカーはバルーンの再利用を推奨していないのでこちらは自己責任となりますが、バルーンは比較的丈夫なので、正しく扱えば1度だけでなく2度膨らませて使うことができます。
ダイソー数字バルーンはヘリウム対応をしている?
ダイソーの数字バルーンは、ヘリウムに対応していないバルーンもありますが、ヘリウムに対応しているものも売られています。
購入の際の注意点としては、ダイソーではヘリウムガス対応の風船は売られているものの、ヘリウムガスの販売はしていません。
なのでもし、ダイソーでヘリウムガス対応の風船を買う場合はこんなサービスがあります。
ダイソーではヘリウムガス対応の風船を購入された方に店舗でガスを有料にて入れてくれるサービスがあります。
対象商品であれば購入当日だけでなく、後日の持ち込みでも対応してくれます。
ヘリウムガス対応の風船を購入したけれど、自分でうまく膨らませられなかった場合など、こちらのサービスを利用することで問題は解決できます。
しかし、もし一度使ったバルーンを次回また再利用したいときには、バルーンを慎重に扱う必要があるので、この場合は自分で膨らませるほうが確実といえそうです。
それぞれの目的によってバルーンの膨らませ方を変えてみるとよいです。
ダイソーではヘリウムガス対応の風船も売られているがすべてではないので注意。
もし心配であれば事前に店舗などに問い合わせるといいかもしれません。
ヘリウムガス対応商品は店舗により品数や種類が異なります。
色んな種類のバルーンが売られているので使うシーンや自分好みにあったものを選びます。
まとめ
ダイソーにはヘリウムガス対応のバルーンが売られています。
ヘリウムガス対応のバルーンの膨らませ方はいくつかあるが、一番はヘリウムガス缶を使った膨らませ方がおすすめ。
空気やガスを抜くときは、バルーンの注入口に逆止弁がついているかを確認する。
バルーンを再利用する場合は自己責任だが、正しく扱えば再利用も可能。
ダイソーではヘリウム対応バルーンが売られていて、ヘリウムガス重鎮サービスもあるので用途や目的に合わせて利用すると良い。
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