窓枠がカビだらけ!放置しても大丈夫?100均で除去する方法

すまい

窓枠やサッシの掃除を毎日頻繁にするという方は少ないと思います。

年に一度の大掃除の時などに、キレイに掃除しますよね。

でも年に一度だと、窓枠がカビだらけになってしまっていてビックリすることがありました。

いつからこんなにカビだらけだったのかどのくらいの期間放置していたのか不明だったので、普通に生活委していて大丈夫?と思いました。

今回は窓枠がカビだらけのまま放置した場合の影響と、100均のアイテムを使って、カビをキレイに掃除する方法を紹介していきます。

窓枠のカビは放置しておくと影響はある?


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世の中にカビは、少なくとも『3万種類以上』あるといわれています。

わたしたちがよく目にしたり、耳にしたりするかカビの種類は、

  • 黒カビ
  • 青カビ
  • 赤カビ
  • 白カビ

など、だいたいこの4種類くらいだと思います。

この中でも青カビは特に種類が多く、300種類以上あると言われているんですよ。

そして今回の標的、窓枠がカビだらけになった原因は『黒カビ』でした。

黒カビは、結露ができる場所や湿気が高い場所に多く発生するそうです。

つまり、窓枠やお風呂場、キッチンによく発生するカビという事ですね。

窓枠のカビは気づかないにしても、お風呂やキッチンの黒カビはよく目につくものですよね。

次の掃除のときにやろう!とか、今は時間がないから~と掃除を先延ばしにしている人も多くいますよね?

ですが、カビは生きているものなので、空気中に胞子を出し続けているんです。

そのカビをそのまま放置してしまうと、カビの胞子が体内に入ってしまい、『気管支ぜんそく』、『鼻炎』『アレルギー性肺炎』といったアレルギー症状が現れてしまうことがあります。

花粉症と同じように、くしゃみが出たり、目が痒くなったりします。

外に出た時にその症状がなくなるようなら、カビによるアレルギー性鼻炎の可能性があります。

そしてさらに、呼吸器の疾患である「アレルギー性気管支肺アスペルギルス症」は、カビが原因で起きるもので、疾患の名前となっている「アスペルギルス」とはカビの一種なのです。

気管支ぜんそくを患っている方がかかりやすい疾患で、症状が進行してしまうと息切れ・呼吸困難が常に起こるようになってしまいます。

青カビの中には「マイコトキシン」というカビ毒を作る種類もあり、『肝臓がん』や『腎臓がん』の原因となる場合もあるので注意が必要です。

カビはシックハウス症候群という、

  • 倦怠感
  • めまい
  • 頭痛
  • 湿疹
  • のどの痛み・呼吸器疾患などの症状

があらわれる病気の原因にもなります。

上にあげた症状が出てしまうのを防ぐために、家中のカビの除去、そして予防が必要不可欠になるのです。

窓枠のカビを100均で除去する方法


窓枠についているカビと言えば、イヤ〜な黒いブツブツが一般的だと思います。

この憎い黒いブツブツをキレイにすれば!と思いがちなんですが、カビ掃除はその黒い汚れを落とすだけでは不十分なのです。

実は、目に見える黒いカビは、一番大きく成長しきった状態です。

目に見えない奥の奥には、とても長くしっかりとした『カビの根っこ』がビッシリ生えているんですよ。

ですから、目に見えるブツブツ汚れを落とすだけという考え方は間違っているんです。

しっかりと『殺菌』をして、根っこから除去してあげないことには、カビはすぐ再発してしまいす。

そしてこれは逆パターンもあって、殺菌のみを重点的に行っても、表面の汚れを落とさなければ黒い汚れは残ったままで、またカビは成長してしまいます。

つまりカビ掃除には、以下の2段階で行うのがポイントになります。

  1. 汚れを落とす
  2. カビ菌を殺す

この2段階でカビ掃除をしておらず、カビ掃除をしているのに、すぐにまたカビだらけになるという方は、間違った方法で掃除しているかもしれません。

  • ただの水拭きや水でブラシでこする
  • お酢を使って掃除をする

カビは湿気や水分が大好物なので、ただの水拭きや水でこするだけでは、たとえ表面の黒い汚れは取れたとしても、カビの根っこは水分という好物を得て、むしろ元気になってしまうという可能性があります。

お酢を使った掃除には殺菌効果があるのは事実ですが、黒カビに限ってはそれは栄養源となり逆効果なんです。

もちろん、細菌にはお酢やクエン酸は効果があるので、カビのない細菌の多いキッチンなどの掃除に関しては問題ないですよ。

それではこれから本題です。

窓枠がカビだらけになった時の、カビの除去方法です。

今回は100均にスポットを当ててご紹介いていきます。

まずは、第一段階のカビ掃除『カビの殺菌』です。

カビ取りスプレー(塩素系)

こちらはダイソー、キャンドゥなどで見つけられます。

①カビにスプレーする

カビの見えている部分を含め、広範囲でスプレーします。

根っこは表面に見えているカビよりさらに広がって生えています。

スプレータイプと泡タイプがあると思いますが、泡タイプの方が長く同じ場所にとどまるので、効果が期待できます。

②2分~3分置く

使用方法には2分~3分と記載があると思いますが、5分ほどの放置が効果が一番見られるようです。

③キレイに流す

水が使えるところの場合は、スプレーの成分が残らないようにキレイに洗い流します。

水が使えない場所の場合は濡らした雑巾などで繰り返し拭くなどして、こちらも完全にスプレーを拭きとって下さい。

④乾かす

カビがキレイになっても、水分が残っているとまたカビが再発してしまうので、乾拭きや、風通しをよくするなどして、完全に乾かす状態を作ってください。

ちなみに塩素系スプレーは体に悪いとよく聞くと思うのでここで注意喚起です。

とくに呼吸器系と手肌によくないのですが、キチンと気をつけて使えば、カビを撃退するための最も心強い味方です。

塩素の刺激から呼吸器系を守るために、『メガネ』や『サングラス』と『マスク』を使って掃除をしてください。

そして一番大切なことは『換気』をすることです。

家や部屋の中に空気がこもらないように、できる限り多くの窓や扉をあけ、換気扇をフル稼働させてると良いと思います。

手や肌を守るためには、なるべくスプレーにさわらないように気を付ける必要があります。

ですが、気を付けていてもうっかりなんてこともあるかもしれません。

それが怖いので、ゴム手袋の使用をオススメします。

そしてこの塩素系の洗剤には「混ぜるな危険!」と書かれていますよね。

でも、なぜ混ぜてはいけないのかを知っていますか?

実は「アルカリ性(塩素系)」と「酸性」が混ざってしまうと、人間にとって有毒なガスが一気に発生してしまうんです。

これは命の危険性もかなりあるため、塩素系のスプレーと同時に賛成の洗剤を使ったり、塩素系のスプレーをよく流しきれていない状態でべつの洗剤を使用することは絶対にやめましょう!

カビに塩素がよく効くのは確からしいんですが、その実態は、カビの色素を分解しているだけ、というウワサもあるようです。

でもカビの根は目では見えないので、実際にどれくらいカビを除去できてるのか素人では正直よく分からないものです。

ただ、塩素はたんぱく質を分解するためのものなので、カビを掃除したあとに、キュッとする感覚があれば、ある程度カビが取れていると思います。

ダイソーやキャンドゥなどの100均商品と、ドラッグストアに売っている、もう少し高価な商品でも使用した結果はほぼ同じと言えます。

カビとりジェル

泡やスプレータイプではなく、ジェルタイプなのでさらに流れ落ちずにカビに張り付いていてくれます。

ダイソー以外ではジェルタイプのカビ取り剤は見つけられなかったので、100均ではダイソーのみかもしれません。

ジェルタイプのメリットは、床に垂直な箇所のカビや、頑固に染みついたカビもしっかり落とすことができるという点です。

例えば、スプレータイプや泡タイプが流れ落ちてしまいやすい窓の縦枠部分や、カビ取り剤をより浸透させたいゴムパッキンの部分などで活用できます。

吹きかけてすぐに流れ落ちてしまう部分にはスプレータイプや泡タイプではいくら時間を置いてもあまり意味がありません。

スプレータイプではできない部分を補うために、ジェルタイプも使い分けるのが良いでしょう。

使い方は上のカビ取りスプレーと同じく、黒カビが見えている箇所を含む広範囲にカビ取りジェルを塗布し、放置する。

放置時間は30分が目安だそうです。

あとは、よく水ですすぐか拭き取って、ジェルの成分が残らないようにしましょう。

次に紹介するのは、カビ掃除の第二段階、『カビ汚れを落とす』

塩素系の洗剤で殺菌をしても、表面の黒い汚れが落ちていない場合があります。

殺菌したからと言って、安心していると、少し残った汚れからまたカビが育ってしまう場合があるので、キレイに汚れを落としましょう。

ササッとカビとりひし形ブロック(ダイソー)

洗剤なしの水だけでこすればきれいに表面のカビ汚れが取り除けるものです。

軽い力でこすれば落ちるので、気づいた時にササっと掃除ができます。

ササッとカビとり薄型スティック(ダイソー)

カビとりスティックなら、直接汚れをこするスポンジに触らなくて済むので手が汚れる心配がありません。

カビとりシートスポンジ(ダイソー)

ザラザラした固めの不織布が薄手のシート状になっているので、細いスキマや窓の角っこなどを掃除するのに便利ですよ。

キズがつきやすい材質の物もあるので、はじめに目立たない場所で試してから使ってみてください。

落ち落ちV お風呂のカビ落とし(ダイソー)

こちらも洗剤を使わずにカビを落とすことができるスポンジです。

ダイソーの落ち落ちVシリーズはカビだけでなくお掃除全般に評価が高いです。

以上の100均アイテムを使って、カビの根っこも表面の黒い汚れも落とすことができましたね。

ですが、いくらカビの掃除をしても、カビの好む環境を変えなくては、エンドレスにカビが生えてきてしまいます。

ではカビが好む環境とはどのようなものか見てみましょう。

カビの好む温度 25℃前後
カビの好む湿度 75%以上
カビの好む栄養 ほこり、ゴミ、髪の毛など

カビは雑食なので、何でも栄養にしてしまいます。

カビの好む温度は、人間にとっても快適な温度なので、それを変えるのはなかなか難しいと思います。

湿度も人間にとっても必要です。

つまり、カビの栄養となってしまうほこり・ごみ・髪の毛などをなるべくためないことがカビを予防するのに重要なことになってきますね。

普段のお掃除のついでに、窓枠やサッシなどのほこりもとってあげて、なるべくキレイな状態を保つようにしましょう。

窓の近くのカビ予防で、もうひとつ気を付けたほうが良いのは『結露』です。

結露は窓の外と中の温度差によって生じてしまう、いわばしかたのないもの。

ですが、しかたがないからといって放置しておくと、カビの原因になったり、結露がカーテンまで濡らし、カーテンにもカビが生えてしまうこともあります。

結露を防止するには室内と室外の気温差を小さくすることが重要なんですが、気温差を小さくするにはどうしたら良いのでしょうか。

  1. 暖房器具は窓から離す
  2. 室温を上げすぎない(冬場)
  3. 扇風機などを使い窓付近の空気を停滞させない(夏場)
  4. 日中は通気性のあるレースカーテンを使う
  5. 結露防止シートを使う

以上を実践することによって結露によるカビの発生を抑えることができます。

そして5つめの結露防止シートは100均にあるのでいくつか紹介しますね。

  • お家や雪の結晶の結露吸水シート(ダイソー)
  • 猫シルエットの結露吸水シート(ダイソー)
  • シンプルな英字の結露吸水シート(ダイソー)
  • シェブロン柄の結露テープ(セリア)
  • お家や車モチーフの結露テープ(セリア)

こちらの種類は窓の下のほうに貼っておくと結露を吸い取ってくれる商品です。

  • 断熱シート(ダイソー)
  • 結露防止シート(ダイソー)
  • 窓ガラス用断熱シート(セリア)

結露防止シートや断熱シートは、窓に貼って断熱性を高めることができる商品です。

結露防止シートを貼ることにより、外の熱や冷気が伝わりにくくなるのです。

結露は、中と外の温度差で発生するので、断熱性を高めれば結露の予防に繋がります。

  • カビ汚れ防止マスキングテープ(ダイソー)

防カビ剤が配合された白いマスキングテープ。

幅15mm×7mでマスキンテープなので、簡単に手で切れますし、どこにでもペタペタ貼れてとても便利です。

キレイにカビの掃除をして、良く乾かした後に使いましょう。

まとめ

カビが人体に与える影響は恐ろしかったですね。

カビがあるだけで見た目もよくないですし、すぐにでもなんとかしたい!

100均のアイテムだけで、カビ取り、カビ殺菌、カビ予防まですることができるのが分かったので、思い立ったが吉日です!

今日にでも試してみてくださいね。

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