豆苗ってどこまで伸びるの?育て方のコツからカビが生えてきた時の対処法まで

豆知識

私達が幼いころ、豆苗ってありましたっけ?

少なくとも私は大人になってから、それも結構最近、豆苗の存在を知りました。

そして、豆苗を始めて食べたのも、最近です。

テレビなどで話題になり、一度買ってみようと思ったのがきっかけです。

最近はコロナ禍で、在宅ワークが取り入れられたことに伴い、これまで以上に、在宅時間が増えましたね。

増えた在宅時間で、ご家族水入らずの時間が増えて喜んでいらっしゃる方もいるでしょうし、その反対も聞きます。

在宅時間が増えて、ペットを飼う方も増えたと聞きます。

それと同じくらい、家庭菜園を始めたという話も聞きます。

そうです、家庭菜園ビギナーさんの代表格、「豆苗」。

スーパーで購入した豆苗を一度使ったら、その処分する根っこの部分を再利用して、再生栽培することが可能なのです。

家庭菜園初心者にはもってこいの野菜ですね。

コロナ禍で、在宅ワークになって家庭菜園を始めたという方。

結構いらっしゃいますよね。

よくテレビで特集されたりもしています。

さて、今日はこの豆苗の簡単な育て方とそのコツ

カビが生えないように育てる方法などをお伝えします。

ちなみに、豆苗を育てるにあたり、育て続けたらどこまで伸びるのだろう、なんて考えたことないでしょうか。

もしかしたら、実際育て続けた方もいらっしゃるかもしれません。

豆苗を家庭菜園で育て続けたらどこまで伸びるのだろう。

豆苗の再生栽培で、すぐに思い浮かぶのは、「水耕栽培」です。

水耕栽培の場合は、スーパーで買ってきた豆苗を、葉と茎の部分を食べ終わった後に、根の部分を水に浸しておけば一週間から10日ほどで、簡単に豆苗が出来上がります。

試しにやってみたことがあります。

1か月ほど育ててみましたが、その間豆苗の茎は伸び続けました。

そして「ツル」のように、なんとなく細くひょろひょろ~、とした感じになりました。

その後も、もし育て続けていたらどうなったかはわかりません。

ただ、この豆苗。

マメ科のエンドウ属に分類されると申しました。

そう!

水耕栽培ではなく、これを土耕栽培で育て続けると、ぐんぐん伸びていき、やがてはさやえんどうを実らせ、最終的にはグリンピースができるのです。

エンドウを実らせるには、花をさかせなければなりません。

物理的に、豆苗を室内で再生栽培するのとは異なり、屋外でプランターか畑で育てることになります。

土耕栽培の場合は、春に収穫できるように植え、育て続けると、ぐんぐんと成長しいずれエンドウの実がなるのです。

次に、この豆苗ですが、スーパーで買ってきた豆苗の切り落とし部分を水耕栽培の再生を繰り返して、育て続けることができるか。

その答えは、「YES or NO」です。

一般的に、豆苗の再生栽培は、脇芽2つを残すようにして、過食部分を切り落とし、根っこを容器に入れて水に浸けるだけです。

脇芽を残すというのが、最大のポイントです。

脇芽は、根っこから数えて2つです。

この脇芽があることで、ぐんぐん成長していくのです。

それが、3回目以降になってくると、だんだん脇芽がなくなっていきます。

そうなると、成長力が弱くなります。カビなどの衛生状態の問題も発生しやすくなります。

従って、問題なく再生が可能なのは、2回が限度でしょう。

では、豆苗の簡単な育て方を実際みていきましょう。

豆苗の育て方のコツは牛乳パックを使うこと!?


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豆苗の育て方をご紹介する前に、まずは簡単に豆苗とはどんな野菜かをご紹介します。

豆苗は、マメ科のエンドウ属に属し、エンドウの若い芽と茎を摘んだものです。

この豆苗は、元来中国で希少な食べ物として食されていたようです。

初めて中国から日本に伝わってきたのは、1970年代に入ってからと言われており、日本の一般家庭に浸透するようになったのは、1995年以降と言われています。

また、2008年のリーマンショック以降、その需要はいっきに伸びたそうです。

最近では、植物工場の水耕栽培で大量生産が可能になり、季節・天候に左右されず、安定して市場に出回るようになったとのことです。

それもそのはず。

私たちが幼いころはやはり、まだ家庭に浸透していなかったということですね。

それでは、本題に戻りまして、豆苗の育て方とそのコツをご紹介したいと思います。

先に、豆苗の再生栽培のお話しをしましたが、これからスーパーで買ってきた豆苗の根っこ部分を使わずに、土耕栽培で種からの育て方をお伝えします。

この時、用意するのが牛乳パックです。

特にプランターや家庭菜園ならではのモノがなくともご自宅にある、この牛乳パックで簡単に代用することができます。

牛乳パックは、底から15cm部分を使います。

15cmで一周カットし、切り口から2~3cmは内側へ折り込みます。

これは容器を頑丈にするためです。

その後に、底部分に接している側面に2cm四方の穴をあけ、そこからつながる底部も2cm四方を切り抜きます。

穴をあけた側面のちょうど反対側も同じようにします。

これで、牛乳パック容器の出来上がりです。

あとは、不織布を底部内側に敷き、培養土を1~2cmほど敷き詰めて、種をまき、更に培養土を少し被せれば完成です。

この牛乳パックプランターには、穴が開いているため、その受け皿としてペットボトルを用意します。

牛乳パックと同じ高さほどあれば大丈夫です。

水は、ペットボトルの受け皿にあるものがなくなったらあげます。

その際、水は牛乳パックの中に直接かけずに、ペットボトルの容器へ注いでください。

だいたい2週間ほどで食べられる大きさに成長します。

また根本から2~3cm残して切り取れば、再生が可能です。

次に、スーパーで買ってきた豆苗の切り落とし部分についても、牛乳パックを使った再生栽培の方法をご紹介します。

ここでは、牛乳パックの側面1面のみを縁として1cmほど残して切り取ります。

牛乳パックの方が少し高い為、上部は5cmほど縁として残しても良いかと思います。

これだけで水耕栽培の容器が完成です。

豆苗の根っこは、幅の狭い側面を2等分してから牛乳パック容器へ入れます。

これで、ゆったり入ります。

背の低い容器を使ってしまうと、四方八方に伸び放題になってしまいますが、牛乳パックはある程度高さがありますので、牛乳パックの高さまでは、まっすぐに成長してくれます。

この牛乳パック容器、お金もかからずに簡単にできて良いのですが、水の量を確認しづらいのが難点です。

水耕栽培では、毎日水を入れますが、根っこにある豆部分がちょうど隠れない程度までの水を注ぎます。

豆が隠れてしまうと簡単にカビが生えてしまいます。

牛乳パックは透明ではありませんので、横から水量をチェックするということができません。

上部からどこまで水が入っているか、注意深く確認することが大切です。

豆苗を育て続けたらなにができるの?


このようにして、豆苗を家庭菜園で育て続けたら何ができるのでしょうか。

先にもご紹介しましたが、豆苗をプランターで育て続けたら、、、なんと、さやえんどうが実り始めます。

なんとなく想像もできますよね。

先にご案内しましたとおり、豆苗はそもそもエンドウの若芽と茎を摘んだものです。

もちろん、さやえんどうが実るまでには少し時間が必要です。

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豆苗の再生のように、1週間から10日では食べられる実はなりません。

私の周りで、豆苗を土耕栽培で育て続けた知人が何人かいます。

みな、スーパーで購入した豆苗の根っこ部分を再利用して、家庭のプランターに植えたとのことです。

そして、口をそろえて、芽を出すまで時間がかかったけど、芽を出したらぐんぐん成長し、そのうち花を咲かせたとのことです。

花が咲いたらこっちのもので、ついにさやえんどうが実ったようです!

さやえんどうは、もともと春から夏にかけて収穫される野菜です。

冬に種まきをしても、芽が出るまで時間がかかるようです。

だいたい12月から2月に種まきをしたとしても、冬はなかなか芽を出さないようです。

3月から5月くらいにかけて芽を出し、そして3~4か月かけてようやく実を付けるようです。

結果としては、春先に植えるのが収穫までの時間が短くてすみそうですね。

そして次に、このさやえんどうが実った後も、育て続けたらどうなるか。

想像できますでしょうか。

なんと、さやえんどうの実が大きくなり、スナップエンドウとして収穫ができます。

さやえんどうとスナップエンドウの違いをご存じでしょうか。

さやえんどうもスナップエンドウも、同じマメ科エンドウ属に属しています。

さやえんどうはご存じのとおり、さやごと食べられるエンドウのことです。

さやえんどうをそのまま育て続けたら、中の実が大きくなりさやが青々してスナップエンドウとなります。

そして、スナップエンドウとして収穫したい場合には、さやが緑でつやとハリがある時期に収穫します。

スナップエンドウも、さやごと食べられます。

更に、このまま育て続けると何ができるか。

ここまできたら、ある程度想像できるかもしれませんね。

スナップエンドウになっても、そのまま育て続けると今度は中の実がさらに大きくなり、さやがくすんだ緑色になります。

そして、しわが出てきます。

そう、もうおわかりですよね。

これが実エンドウです。

いわゆるグリンピースとして中の実を食していますよね。

この状態になれば、さやは食べずに、中の実だけ取り出して食べるのが一般的ですよね。

このように、「エンドウ」と言っても、実際はその収穫時期によって、色々な顔をしています。

豆苗からはじまり、さやえんどう、スナップエンドウ、グリンピース。

家庭菜園ビギナーさんは、豆苗の再生栽培から始めることが多いと思います。

豆苗だけにとどまらず、少し視野を広げて、「エンドウ」という視点からとらえてみると、家庭菜園の幅も広がりますね!

豆苗は育て方を間違えるとカビが生える!生えてきた時の対処法


豆苗の再生栽培(水耕栽培)を試した方は、よくご存じかと思います。

とっても簡単ですよね。

水耕栽培ですから、季節を問わず通年通して栽培が可能です。

ただ、簡単ですが重要なポイントを押さえておかないとカビが発生してしまいます。

育てるときの注意点として気を付けることは、

  1. 水やり
  2. 日当たり

です。

一言で「水やり」と言っても、頻度やその量。

気を付けなければならないことは、たくさんあります。

特に大切なのは、豆苗の根っこの部分のどこまで水をあげるかです。

これによってうまく育てられたりもしますし、間違ってしまうと、すぐにカビが生えたり、小虫が発生したりする原因となります。

日当たりに関しては、置く場所や向きによって、取り入れられる光の量によって生育具合が変わってきます。

では、「水やり」から、具体的に見ていきましょう。

水やり

一番重要なポイントはその量です。

1日に最低でも1回、一般に夏場は朝夕2回交換するのが良いと言われています。

次に肝心の量です。

豆部分が浸かってしまってはNGです。

カビが生える原因にもなります。

だいたい豆が浸からない、豆の下部分までです。

この豆は、窒息に弱いそうで、水に浸かってしまうと息ができずに、窒息してしまい、豆が腐敗してしまいます。

これは、臭いの発生原因ともなりますし、はたまたカビの発生原因となりますので、ご注意ください。

一般的に、白い部分の根っこの半分くらいまで入れれば良いと言われています。

また、あまりに水が古くなって腐った場合も、カビの発生原因の一つとなりますのでお気を付けください。

次に、日当たりについてみていきましょう。

日当たり

屋外で直射日光が当たっても、取り入れすぎになってしまいます。

ちょうどいいのは、室内での直射日光の当たらない場所で、日光浴をさせてあげる程度です。

その他、日当たりに追加して、温度や湿度も影響します。

豆苗は寒さに弱い為、寒すぎると成長に影響します。

暑すぎても元気がなくなってしまいますので、ある程度温度調整がされた室内が、やはり豆苗の成長にとっても快適な場所となりそうです。

直射日光が当たらない、明るい窓際が、一番バランスの良い豆苗ができるようです。

日当たりの調整がうまくできないことで、カビが生えるということは、私は今まで聞いたことはありません。

やはり水の調整が問題で、カビが生えるケースがほとんどのようです。

ちなみにカビが発生する場所は、豆部分です。

白いワタのようなものが、出てきます。

次に、カビが生えた際、どのように対処すればよいか。

ご存じかと思いますが、カビは、目に見える箇所だけにカビが発生していると思ったら大間違いです。

目に見えない箇所で、胞子を飛ばし着実に繁殖しようとしています。

従って、野菜でもなんでもそうですが、一ヶ所にカビが生えているのを確認したら、その野菜全部にカビが繁殖していると思ったほうが良さそうです。

従って一度カビが生えてしまったら、割り切ってその豆苗は食べずに、新しい豆苗でリベンジしてください。

カビが発生したら、ゲームオーバーです。

食べないで処分したほうが良さそうです。

やはりカビが生えてしまっては、もったいないですね。

水やりでご紹介したコツに気を付けて、カビを発生させないようにするのが大切です。

また、スーパーで購入した豆苗を再生栽培する場合は、2度が限度と覚えておきましょう。

まとめ

さて、ここまで豆苗の育て方とコツを簡単にみてきましたが、いかがでしたでしょうか。

豆苗は、安価で再生栽培が可能であるだけに関わらず、その栄養価もかなり高いのです。

豆苗の含有するベーターカロテンは、ホウレンソウのそれよりも高いことが分かっています。

その他、ビタミンE、ビタミンC、葉酸などの項目においても、ホウレンソウ、こまつな、春菊、ニラなどを上回っています。

お子様の食育にも、もってこいの野菜です。

そして何より、家庭菜園ビギナーさんには、嬉しい再簡単に再生栽培が可能な野菜です。

そんな豆苗ですが、ホウレンソウなどの葉物と異なり、食べにくいということがあまりありませんよね。

個人的な感想なのかもしれませんが「私、ホウレンソウ嫌い」という方はたまに聞きますが「私、豆苗嫌い」という方をあまり聞いたことがありません。

実際、あまり野菜ということを主張しないでいるけど実際は栄養価の高い、有難い食材なのかなと思っております。

そう考えると、手軽なお値段で、簡単に再生栽培ができて、栄養価も高くて、食べやすい野菜。

野菜にしては出来すぎですよね。

もし家庭菜園に少しでも興味を持たれたら、一度豆苗の水耕栽培から、お試し頂けたらと思います。

前述の通り、水耕栽培は通年を通して簡単にできますので、思い立ったら吉日です。

その際は是非、先にご紹介しました牛乳パックで容器を手作りし、お水の取り換え頻度と量には注意を払って、家庭菜園をお楽しみください。

それで更に家庭菜園に興味を持たれるようであれば是非、豆苗をプランターに移し替え、育て続けてみてください。

上手くいけば、さやえんどうの実がなり、スナップエンドウとなり、次は、グリンピースが実ることでしょう。

家庭菜園の手始めに、是非豆苗から初めてみてはいかがでしょうか。

 

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