100均のアルコール除菌シートって効果あるの?セリアと薬局で比較してみた!

100均

現在新しい生活様式が取り入れられ始めていますが、その中のひとつが消毒・除菌

手を良く洗ったり、アルコールスプレーで消毒をしたりしているとおもいます。

手指消毒は70%以上のアルコール濃度で効果が出るとされています。

その他にも除菌のグッズもかなり増えてきて、泡タイプやシートタイプなど、使いやすい物がどんどん出てきています。

そんな除菌グッズの中から、今日はさっと使えて便利な除菌シートに焦点を当ててご紹介していきたいと思います。

100均や薬局など、どこでも手に入るものですが、ここではセリアの除菌シートと薬局を比較し、それぞれの効果にどんな差があるのか、その効果とはどんなものなのかを徹底検証していきましょう。

100均セリアと薬局でアルコール除菌シートの効果を比較した!


スポンサーリンク
除菌シートを選ぶ時に気になるのが、その効果と価格だと思います。

薬局に売っているものと、100均に売っているものでは、やはり値段が全然変わってきます。

高いから良い、安いから悪いというわけではなく、きちんと効果がでているのかを除菌シートのタイプ別で見ていきたいと思います。

まずは、除菌シートに見られるタイプの紹介です。

【除菌シートのタイプ】

  1. アルコールタイプ
  2. ノンアルコールタイプ

大きく分けるとこのふたつに分かれます。

小さいお子さんが居る家庭で使うなら、ノンアルコールタイプの方が安心ですし、中にはアルコールアレルギーの方もいらっしゃると思うので、ノンアルコールタイプは必要不可欠です。

ですが、このアルコールタイプの除菌シートとノンアルコールタイプの除菌シートの効果はどの程度変わるのでしょうか?

アルコールタイプの除菌シートの中にも種類があり、アルコールの濃度が高い物と低いもので変わってきます。

パッケージに『アルコール〇〇%配合』と書いてあるものもありますね。

アルコール除菌シートの成分

  • エタノール
  • PG
  • ポリアミノプロピルビグアニド
  • ポリオキシエチレンアルキルアミン
  • ベンザルコニウムクロリド、グリシン
  • 塩化Na
  • 水酸化Na
  • アロエエキス

これは、ある有名メーカーのアルコール除菌シートの成分表です。

アルコール除菌シートの成分はメーカーによって少しずつ違いますが、アルコール成分として「エタノール」を使用している場合が一般的です。

エタノールの他に殺菌作用の強いもの、上記成分で言えば「ベンザルコニウムクロリド」も含まれていたり、保湿作用のあるものはアロエエキスなどが入っていたり、防腐剤や香料を配合しているものもとても多いです。

アルコール除菌シートの注意点

  1. 火気の近くで使用しない
    アルコールが配合されているもの全て共通の注意点ですが、引火の恐れがあるので、火気には注意が必要です。
    火気の近くで使用すると引火する可能性があるため避けてくださいね。
  2. 粘膜や傷口には使用しない
    アルコール自体がとても強い成分なので、荒れたり傷がひどくなる恐れがあります。
    傷の消毒用のものとは違います。
    粘膜や傷口に使用したり、乳幼児が使用すると肌が荒れる可能性があります。
    肌が荒れてからでは治るまで日にちがかかりますので、使用前に確認しましょう。
  3. 皮膚の薄い乳幼児は使用しない
    デリケートな子供の肌や、敏感肌の方が使用すると肌が荒れる恐れがあります。
    肌が荒れてからでは治るまで日にちがかかりますので、使用前に確認しましょう。
  4. 皮製品やニス塗装面には使用しない
    変色、変質の恐れがあります。
    皮製品やニス塗装面に使うと、コーティングが剥がれて変色してしまいます。

上記注意点は、エタノールを使用する時と同じ注意点がありますね。

とても便利なアルコール除菌シートなのですが、高頻度で使っていて、手が荒れてしまっあり、物が変色してしまっては悲しいですよね。

注意事項はしっかり守りましょう。

アルコール除菌シートの特徴

アルコールが含まれているので簡単に除菌ができる

アルコールが蒸発する時に清涼感を感じることができる

肌が弱い方や赤ちゃんには不向き

次にノンアルコールタイプの除菌シートについて説明をしていきたいと思います。

アルコールタイプの除菌シートとの差を比較しながら見てみてください。

ノンアルコール除菌シートの成分

  • PG
  • BG
  • 安息香酸
  • ポリアミノプロピルビグアニド
  • ブチルカルバミン酸ヨウ化プロビニル
  • ペンザルコニウムクロリド
  • EDTA-2Na
  • (C12-14)パレス-12
  • チャ葉エキス

こちらはユニ・チャームのノンアルコール除菌シートを参考にしています。

成分を見てみると、まず初めに「水」がきています。

成分表示はルール上商品に含まれている割合が多い順に書くことが義務付けられています。

ノンアルコール除菌はノンアルコールだけでなく、水を主成分としているので肌に優しいのです。

ポリアミノプロピルビグアニドは少ない量で防腐効果を発揮する成分で、より開封前に近い状態で除菌シートを使うために必要不可欠!

ブチルカルバミン酸ヨウ化プロビニルも保存の効果を持っている成分です。

ノンアルコール除菌シートの主な除菌に効果のある成分は「ペンザルコニウムクロリド」。

ではノンアルコール除菌に必要不可欠な除菌成分というと、ペンザルコニウムクロリドが入っています。

こちらの成分は少量で除菌効果を発揮するだけでなく、希釈したものであれば肌に触れても荒れにくいという性質を持っています。

ノンアルコール除菌シートの注意点

ノンアルコール除菌シートに含まれている成分、『ペンザルコニウムクロリド』の原液を肌につけてしまうと肌荒れの原因になりますので注意が必要です。

ベンザルコニウム塩化物は、皮膚刺激性、粘膜刺激性は極めて弱いが、濃厚な液を皮膚、粘膜に用いた場合、刺激症状が現われる。

しかし一般家庭で使用する溶剤ではないため、原液が肌に直接触れる心配はいりません。

口腔外科手術にも使われていることもあり、口に入っても安心・安全であることもノンアルコール除菌に適している証拠です。

成分表示としては後ろに表記されているので効果が薄いのでは?と思ってしまいますが、少量で効果を発揮してくれる溶剤なので、かえって表記が後ろにあって薄めていることがわかるとより安全です。

ノンアルコール除菌でも効果は期待できる!

ノンアルコール除菌では除菌をしてくれないのでは?と思われがちなのですが、しっかりと除菌できる成分を含んでいることがお分かりいただけたかと思います。

今までアルコール除菌で手荒れに悩んでいる人は、ノンアルコール除菌で手荒れの悩みから解放されてみるものいいかもしれません。

アルコール除菌シートの特徴

除菌効果がしっかりある

手肌に優しい

アルコールタイプと比較すると、除菌効果が若干低い

ここまでアルコール除菌シートとノンアルコール除菌シートの違いをみてきましたが、どちらも除菌の効果きちんとあります。

ですが、それでは手が荒れるなどのリスクが少ないノンアルコール除菌シートの方が良いのでは?となると思います。

ここで、アルコール除菌シートとノンアルコール除菌シートの除菌効果の差を見ていきましょう。

消費生活支援センターが行ったテストの結果があります。

アルコール除菌シートとノンアルコール除菌シートで同じ細菌の付着したテーブルをテスト対象商品で拭き取り、細菌数の変化を見るというテストでした。

拭き取り回数を1回目・2回目・3回目として変化を見ていっているものです。

「除菌ウェットティッシュ効果テスト」の結果

1回目の拭き取りでは、アルコールタイプの除菌ウェットティッシュが1番除菌効果を発揮し、細菌の数が一番減っています。

しかし、1回きりの拭き取りでは完全に菌を殺すことはできないようです。

拭き取る回数を増やすことで水道水を含ませたティッシュペーパーでも菌を減らすこともできます。

つまり、何度も拭くことができない外出先や忙しい時は、アルコール除菌シートで拭くことが1番細菌を減らすことができるのですね。

時間に余裕がある時は、アルコール除菌シートでなくても繰り返し拭き取ることで細菌を減らすことができるので、その時の状況に応じて何を使って拭き取るかを変えてみるのもいいですね。

アルコール除菌シートは殺菌効果が強いので、外出先や、机や物を拭くのに適していそうです。

反対にノンアルコール除菌シートはお子様や食事前の手を拭くときなどに使うのが合っていると言えそうです。

100均セリアと薬局の除菌シートをアルコール濃度で比較した!


除菌シートはセリアなどの100均にも薬局やネット上にも多く販売されているのですが、「除菌」の表記があれば何でもいいわけではありません。

アルコール濃度が40~80%あれば、ウイルスを除菌できると言われています。

コロナウイルスは70%以上で死滅と言われています。

なるべくアルコール濃度が低すぎないものを選びましょう。

アルコール濃度は、高すぎても低すぎても細菌に対する効果が低下します。

アルコール除菌シートのアルコール濃度は、一般的なものでだいたい20~40%くらいです。

濃度の高いもので50%くらいのものもありますが、多くは20~40%です。

スポンサーリンク

こんなに濃度に幅があると、どれを買っていいのか迷いますよね。

そして、スプレー式にはあるのに、なぜウェットティッシュだとコロナウイルスにも効果がある、アルコール濃度70%以上がないのか気になりませんか。

ウエットティッシュでアルコール濃度70%以上の商品は、店頭でもネットでもほとんど見たことがありません。

なぜあまり見かけないのでしょうか。

実は、60%以上を越えると危険物扱いになるんです。

除菌シートは誰にでも扱いやすく、簡単に除菌できるものとして販売されているので、危険物では困りますもんね。

では、その重要なアルコール濃度を100均のセリアに売っている除菌シートと薬局などでよく販売されているもので比較をしていきたいと思います。

まずはセリアの商品からです。

セリアのアルコール除菌シート

品名:「極厚パワフル除菌アルコールウェット」

  • アルコール濃度:30%
  • 大きさ:200mm×300mm
  • 容量:24枚入り

品名:「除菌ウェットティッシュ」

  • アルコール濃度:40%
  • 大きさ:200mm×300mm
  • 容量:20枚入り

品名:「極厚パワフル除菌ストロングダスター」

  • アルコール濃度:60%
  • 大きさ:200mm×300mm
  • 容量:20枚入り

薬局などのアルコール除菌シート

品名:「富士フィルム製Ag+のチカラで持続除菌アルコールクロス」

 

  • アルコール濃度:60%
  • 大きさ:140mm×180mm
  • 容量:40枚入り

 

 

品名:「エリエール除菌できるアルコールタオル本体」

 

  • アルコール濃度:50%
  • 大きさ:140mm×190mm
  • 容量:80枚入り

その他セリア薬局などで販売されている除菌シートはアルコール濃度の表記がありませんでした。

探せたものでも、一番高いアルコール濃度は60%が上限でした。

100均のセリアでも、薬局などで売っているものでも、アルコール濃度に違いはありませんでした。

内容量やシートの大きさでも、100均だから劣るということはなく、厚さも問題ありませんでした。

セリアだけではなく、その他の100均でも除菌シートは販売されているので、多くの種類から好みのものを選ぶ意味では、100均の方が良いかもしれません。

ちなみにセリアでは、除菌シートもキャラクターデザインのものがあるので、ディズニーやサンリオなどが好きな方にはオススメですよ。

一回使い切りパックも売っていたので、遠足やピクニックなどには最適ですね。

また、除菌シートの取り出し口に付けるフタも販売されていて、乾燥防止や取り出しやすさから大変人気があります。

100均のウェットティッシュは除菌シートより安全?除菌の効果はあるの?


数ある除菌シートの中でも、アルコールタイプやノンアルコールタイプなど種類がありましたが、除菌効果ではなく、安全面を考えた時に、なにか薬剤が入っていると、人体への影響が大丈夫なのか気になりますよね。

特に小さいお子さんや、肌の弱い方が使う場合や、使用頻度が高い時には安全性が重視されます。

そこで安全性でオススメしたいのが、100均にも多く売られている、ウェットティッシュです。

ウェットティッシュとは基本的にアルコールやノンアルコールなど、除菌と表記があるのもないのも、全てひっくるめてウェットティッシュなのですが、安全面を重視するのであれば、裏面の成分表示を必ず見てください。

ウェットティッシュに使われている不織布と水だけということはないので、なるべく刺激の少ないものを選ぶなら、無香料のものが良いと思います。

防腐剤や安定剤などの添加物が入っているものがほとんどなので、完ぺきな安全は100均では買えないかもしれません。

ちなみに、除菌という表記がないものでも、ある程度の細菌は取り除くことができます。

アルコールタイプやノンアルコールタイプでは、1度か2度のふき取りで、細菌を減らすことができるので、出先などでは重宝するのですが、通常のウェットティッシュではさらに何度か重ねてふき取ることが効果が表れます。

ですので、薬剤が入っていないからといって、全く除菌ができないというわけではないんです。

たとえば、本当に添加物などを避けたい場合は、ティッシュを水に濡らして使うことでも、ある程度の効果は得られます。

ただ、アルコールタイプなどを使えば、ふき取り回数が少なくて済むので、急いでいるときなどはアルコールタイプで、そうでなければ水で濡らしたティッシュを使うなど、TPOによって使い分けるのが良いと思います。

ティッシュを水に濡らして使うのであれば、ふきんで良いのでは?と思いますが、ふきんの場合は、使い捨てではないので、ふきん自体に菌が繁殖する恐れがあり、オススメはできません。

安全性を懸念して、ウェットティッシュを手作りする人も居て、それであれば、安全性も信頼が出来ますよね。

作り方は簡単で、100均にあるペーパータオルを精製水などの清潔な水と一緒に、清潔な入れ物(タッパーなど)に入れておくだけ。

ただ、防腐剤などが入っていないため、日持ちはしません。

水も時間が経てば菌が繁殖して腐ってしまう可能性があるので、作る場合には1日分を作っておく程度が良いでしょう。

まとめ

アルコール除菌シートは、出先やさっと手やテーブルを拭きたい時などに本当に役に立ちます。

アルコール濃度が高いものや低い物、ノンアルコールタイプなどもありますが、使う場所や人、時と場合に応じて使い分けることで賢く使えそうですね。

今は100均にも優秀な商品がそろっているので、コスパを考えたら100均の方が良いかも?ですね。

一昔前は100均にはペラペラ薄くて使いづらい除菌シートしかなかったのですが、進化するものですね。

除菌シートをお探しの方は、是非一度100均を覗いてみてくださいね。

 

▼関連記事▼

ウェットティッシュの成分には危険なものが入っている!?アルコール濃度を調べてみた!
手を洗うことができないシチュエーション。 外での食事やドアノブの除菌など家の中でも外でもウェットティッシュは欠かせないアイテムですね。 特に近頃はコロナウイルスの流行もあってウイルスや菌に敏感になっていませんか?

 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました